音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
平井堅が学生時代に真似した、マライア・キャリーの「超絶テクニカルな◯◯」とは?

平井堅が学生時代に真似した、マライア・キャリーの「超絶テクニカルな◯◯」とは?

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。11月10日(土)のオンエアでは、平井 堅さんが思い出の洋楽を紹介しました。


■学生時代にマライア・キャリーを練習!

平井さんが紹介してくれたのは、1990年のマライア・キャリーのデビュー曲『Vision of Love』です。

平井:おそらく僕が大学1年生のとき、キラ星のごとくデビューした7オクターブの歌姫、マライア・キャリーです。当時、僕は横須賀に住んでいたんですけど、CDショップに等身大パネルがあって、日本でも大々的に彼女がプロモートされていて、いきなり大スターだったんです。デビュー曲『Vision of Love』は衝撃で、僕も買いまして、当時は歌手に憧れていたので、超絶テクニカルなマライア・キャリーのこぶしを一生懸命まねして、何回も巻き戻して練習しました。

オンエアでは、こぶしを再現! ぜひradikoで聴いてみてください。


■生きるとは「欠けているものを探す旅」

平井さんは11月28日(水)に2018年第3弾目のニューシングル『half of me』をリリースします。この曲は、ドラマ『黄昏流星群』(フジテレビ)主題歌としても話題になっています。

平井:2000年に『even if』という曲を発表したんですけど、“その後”ということで、今から10年ほど前に『half of me』を書いて、僕のライブイベント「Ken's Bar」では弾き語りで披露していたんです。「Ken's Bar」が20周年となる今年、ようやくリリースとなりました。ざっくり言うと失恋の曲です。『half of me』、つまり自分の半分。伴侶かもしれないですし、生き甲斐かもしれません。そもそも人というのは円ではなく、欠けているものを探す旅が生きることかもしれないなと思いながら、作った曲でございます。

今年も「Ken's Bar 20th Anniversary Special !! vol.3」が11月23日からスタート。詳細は公式ページをご覧ください。『half of me』も要チェックです!

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン