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林 遣都「大好きになりました」 勇気が出る楽曲とは?

林 遣都「大好きになりました」 勇気が出る楽曲とは?

俳優の林 遣都が、思い出の洋楽を紹介し、自身が出演する映画について語った。

林が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山、ジェニー)のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは11月25日(土)のオンエアをテキストで紹介する。

映画での歌唱シーンに圧倒された曲

林の思い出のナンバーは、Aretha Franklin『Think』。1968年にリリースされたアルバム『Aretha Now』の収録曲で、先行シングルとしてリリースされた。

Aretha Franklin - Think (Official Audio)

林:洋楽はそんなに詳しくないといいますか、たくさん聴いてきてはいないんですけど、最近、音楽劇の舞台をやらせていただいて、そこで歌唱指導や音楽面の総監督を担当している音楽家の益田トッシュさんから、踊ったり歌ったりしたことのない僕に「これだけは聴いておいてほしい洋楽リスト」をいただきました。この曲は『ブルース・ブラザーズ』というすごく面白い映画のなかで、Aretha Franklinさんご本人が出演されて、ミュージカル調のシーンで歌ってお芝居しながら踊られています。それを見たときに、かっこよくて圧倒されました。誰しも聴いたことがあるような曲だと思うんですけど、ご本人が歌われているのを初めて見て感動しまして、それからよく聴いています。“自由”をテーマにした曲で、自分らしく自然体で自由に生きようって思わせてくれる、勇気をくれる曲だなと思って大好きになりました。このラジオを聞いている方にも元気が届けばいいなと思って、選ばせていただきました。

林のコメントを受け、番組ナビゲーターのハリー杉山は「最高なMEMORY TUNEですよ」と喜んだ。

ハリー:遣都さんがおっしゃる通り、テーマは自由です。「フリーダム」って叫んでるじゃないですか。

日常に紛れ込んだ惑星難民Xの、正体とねらいとは?

林は、12月1日より公開される映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』に出演する。

映画『隣人X ‐疑惑の彼女‐』60秒予告

林:物語の舞台は、故郷を追われた“惑星難民X”の受け入れを発表した日本です。僕は、上野樹里さん演じるXと疑われる女性・柏木良子の正体を暴こうと彼女に近づく週刊誌記者・笹憲太郎役を演じています。人間の姿をした惑星難民Xとは何者なのか、疑われる女性と真実を探る記者を巡る、異色のミステリーロマンスです。この説明だと一体どんな映画だろうって思われると思うんですけど、見ていただくと期待以上のものが返ってくる、生きていくうえで大切にするべきこと、自分の大切な人を守るためにどう過ごしていくかなど、優しいメッセージが詰まった映画となっています。たくさんの方に見ていただけたらと思います。ぜひ劇場でご覧ください。

ハリーは「プロモーションに使われているグラフィックのなかで、キーワードが『愛した人の本当の姿を、あなたは知っていますか?』って、めちゃめちゃ深いよね」と映画に関心を寄せる。

ハリー:愛した人の本当の姿を自分は知っているのか知らないのかって延々と考えることになった。

『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。

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2023年12月2日28時59分まで

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番組情報
POP OF THE WORLD
毎週土曜
6:00-8:00