J-WAVEでオンエア中の『~JK RADIO~ TOKYO UNITED』(ナビゲーター:ジョン・カビラ)。8月31日(金)のオンエアでは、シンガーソングライター・Kさんがゲストに登場。披露宴でおこなったサプライズ演奏やアルバム制作について伺いました。
■結婚披露宴でサプライズ! 会場は大騒ぎ
2017年6月、Kさんは番組リスナーの結婚披露宴にサプライズ登場し、『桐箪笥のうた』を弾き語りしました。このサプライズはKさんの提案から実現しました。
K:感動的でしたよね。
カビラ:本当にすごかった。Kさんが登場したら会場は大騒ぎになりましたよね。
K:サプライズって仕掛けるほうが楽しみ。あれは良かったですよね。でも、僕の出番の前が、新郎友人のふんどしパフォーマンスだったから、そのインパクトが強すぎて、(僕の歌の)歌詞が入ってこなかった、って話もありました(笑)。
カビラ:扉を開けたら僕の視野にもふんどし姿が入ってきて、すごいインパクトでした。でも、すてきな披露宴でしたね。
桐箪笥が見てきた娘と父の物語を歌ったKさんの『桐箪笥のうた』。披露宴で聴いた新郎新婦は、その後、Kさんのライブを訪れたそうです。
■普段はなかなか歌えない楽曲だけのライブを開催
Kさんは9月17日(月・祝)に東京・恵比寿ザ・ガーデンプレイス ガーデンホール、28日(金)に大阪・なんばHatchにて、「live K 2018 ~Anthology Night~」を開催します。
K:そのときにしか歌えない楽曲とかシングルのカップリングとか、普段なかなか歌えない楽曲だけを選んで歌ってみようと。自分の隠れたベストみたいなライブができたらなと思います。
カビラ:2010年にKさんのベスト盤『K-BEST』が出ていますが、それ以降に発表された数々の楽曲もありますよね。
K:『桐箪笥のうた』みたいに、シングルはバラードが多いけど、カップリングだけの曲を歌うライブになると、すごくファンキーで僕が元々好きだったR&Bなどがメインになるんですよね。だからちょっと迫力のあるライブになると思います。
昨年の『live K 2017~Anthology Night~』では、スティングや久保田利伸さんのカバー曲も披露されたとのこと。今年はどのカバーにしようかと検討していると言います。
■楽曲制作は朝の「ゴールデンタイム」に
続いて、1月に発売されたKさんのアルバム『Storyteller』について伺いました。この作品は寺岡呼人さんがプロデュースしています。
K:呼人さんの提案で、歌詞を作ってから、そこに僕がメロディーをのせるというスタンスで行いました。普通の作曲とは違って、役者でいう台本に、あるキャラを作っていく感じの制作だったんですよ。時間はけっこうかかったんですけど、アレンジもメロディー作りもすごく楽しくかったですね。
カビラ:制作に時間をかけて、じっくり練り上げたアルバムなんですね。
K:最初に呼人さんから歌詞が送られてきて、(歌詞の内容から)「この人はこういう性格」って、キャラ作りをして妄想が広がるんですよね。そこが決まればすぐに曲が書けたりアレンジが決まるんですけど、そこが決まらず半年かけて書いた曲もあります。
カビラ:力作ですね。
K:時間だけはたっぷりあったので(笑)。
カビラ:いつ曲を制作しているんですか?
K:僕は、6時に起きてから子どもが起きてくる9時くらいまでを「ゴールデンタイム」と呼んでいます。その時間は最高に頭が働くので、(アルバム制作は)その時間によくやってましたね。子どもが起きると何もできなくなってしまうし、夜も遊んだりするので。
「アーティストが午前中に制作することは珍しい」と、カビラは驚いていました。Kさんの思いの詰まったアルバム『Storyteller』をぜひお聴きください!
【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時ー11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
■結婚披露宴でサプライズ! 会場は大騒ぎ
2017年6月、Kさんは番組リスナーの結婚披露宴にサプライズ登場し、『桐箪笥のうた』を弾き語りしました。このサプライズはKさんの提案から実現しました。
K:感動的でしたよね。
カビラ:本当にすごかった。Kさんが登場したら会場は大騒ぎになりましたよね。
K:サプライズって仕掛けるほうが楽しみ。あれは良かったですよね。でも、僕の出番の前が、新郎友人のふんどしパフォーマンスだったから、そのインパクトが強すぎて、(僕の歌の)歌詞が入ってこなかった、って話もありました(笑)。
カビラ:扉を開けたら僕の視野にもふんどし姿が入ってきて、すごいインパクトでした。でも、すてきな披露宴でしたね。
桐箪笥が見てきた娘と父の物語を歌ったKさんの『桐箪笥のうた』。披露宴で聴いた新郎新婦は、その後、Kさんのライブを訪れたそうです。
■普段はなかなか歌えない楽曲だけのライブを開催
Kさんは9月17日(月・祝)に東京・恵比寿ザ・ガーデンプレイス ガーデンホール、28日(金)に大阪・なんばHatchにて、「live K 2018 ~Anthology Night~」を開催します。
K:そのときにしか歌えない楽曲とかシングルのカップリングとか、普段なかなか歌えない楽曲だけを選んで歌ってみようと。自分の隠れたベストみたいなライブができたらなと思います。
カビラ:2010年にKさんのベスト盤『K-BEST』が出ていますが、それ以降に発表された数々の楽曲もありますよね。
K:『桐箪笥のうた』みたいに、シングルはバラードが多いけど、カップリングだけの曲を歌うライブになると、すごくファンキーで僕が元々好きだったR&Bなどがメインになるんですよね。だからちょっと迫力のあるライブになると思います。
昨年の『live K 2017~Anthology Night~』では、スティングや久保田利伸さんのカバー曲も披露されたとのこと。今年はどのカバーにしようかと検討していると言います。
■楽曲制作は朝の「ゴールデンタイム」に
続いて、1月に発売されたKさんのアルバム『Storyteller』について伺いました。この作品は寺岡呼人さんがプロデュースしています。
K:呼人さんの提案で、歌詞を作ってから、そこに僕がメロディーをのせるというスタンスで行いました。普通の作曲とは違って、役者でいう台本に、あるキャラを作っていく感じの制作だったんですよ。時間はけっこうかかったんですけど、アレンジもメロディー作りもすごく楽しくかったですね。
カビラ:制作に時間をかけて、じっくり練り上げたアルバムなんですね。
K:最初に呼人さんから歌詞が送られてきて、(歌詞の内容から)「この人はこういう性格」って、キャラ作りをして妄想が広がるんですよね。そこが決まればすぐに曲が書けたりアレンジが決まるんですけど、そこが決まらず半年かけて書いた曲もあります。
カビラ:力作ですね。
K:時間だけはたっぷりあったので(笑)。
カビラ:いつ曲を制作しているんですか?
K:僕は、6時に起きてから子どもが起きてくる9時くらいまでを「ゴールデンタイム」と呼んでいます。その時間は最高に頭が働くので、(アルバム制作は)その時間によくやってましたね。子どもが起きると何もできなくなってしまうし、夜も遊んだりするので。
「アーティストが午前中に制作することは珍しい」と、カビラは驚いていました。Kさんの思いの詰まったアルバム『Storyteller』をぜひお聴きください!
【番組情報】
番組名:『~JK RADIO~TOKYO UNITED』
放送日時:毎週金曜 6時ー11時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
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