尾崎世界観、街に歌詞が飾られるアートイベントに「新鮮でした」

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』（月曜担当ナビゲーター：尾崎世界観＜クリープハイプ＞）。8月27日（月）のオンエアでは、クリープハイプも参加しているアートイベント「道後オンセナート2018」について話しました。


■尾崎の歌詞を町中に展示！

愛媛県松山市の道後温泉で開催中の「道後オンセナート2018」。クリープハイプの歌詞が街に展示されているほか、8月20日には尾崎がトークイベントを行いました。

尾崎：いろんなところに自分の歌詞を展示していただいて、すごく嬉しかったですね。初めて行った街なんですけど、ちょっと浅草に近い印象を受けました。その街ならではの文化と、観光客を相手にした外向きなところが、すごくいいバランスで混ざり合っていて。展示やトークイベントもあったりしたので、いろんなところにクリープハイプを知っている人たちがいて、そういうリアクションもあって。不思議な感じでしたね。初めてなんですけど居心地がいいというか、居づらくないというか。

今回のイベントについて「街に言葉を飾るというのは危険なことでもあると思うので、そういうところで（自分を）選んでもらえるというのはすごく誇らしい」と語りました。

尾崎：展示が2月まであるので、言葉が古くなっていくのが嬉しいですね。街のいたる所に言葉が展示してあるので、雨も降るし、イタズラされることもあるかもしれない。スタッフさんが「そういう場合どうしますか？」と訊いてくださったんですけど、「そのままにしてください」って言って。「それはもう時間の経過で、その方がおもしろいと思うんで」って。汚れたり、何かされたり……かと言って、イタズラしてくださいって言ってるわけじゃないですよ？　展示された言葉が時間の経過でどんどん変わっていくというのは、歌詞がライブで歌ったり時間が流れたりするほどに変わっていくのと同じですね。

尾崎の歌詞だけでなく、他のアートも展示されています。気になった方はこの機会に行ってみましょう！　公式サイトはこちらです。

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【番組情報】
番組名：『SPARK』
放送日時：月・火・水・木曜　24時－25時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/spark/