J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:CHAI)。5月7日(月)のオンエアでは、5月9日(水)リリースのCHAIの新EP『わがまマニア』に収録されている5曲全曲のオンエアと解説が行われました!
まず1曲目は『We Are Musician』。CHAIいわくこの曲は「タイアップを狙っている!」とのことで、全員が好きなカートゥーン『パワーパフ ガールズ』のイメージで、エネルギッシュでかわいい曲です。曲中の叫び声はユウキが担当していて、普段叫ばないユウキの叫びにも注目です。
最近CHAIに対して「本当に楽器を演奏してるの?」という声があるそうで、「いやいやミュージシャンですよ」という思いがタイトルの『We Are Musician』には込められています。「ここで言わなきゃ手遅れになっちゃう!」「ミュージシャンなんです!」「ちゃんと弾いてるから!」と口々に主張していました。
続いて『アイム・ミー』。4人が踊っているMVでは、カナがぎっくり腰になってしまい、急きょ途中で立ち位置を入れ替えるというハプニングも。
「CHAIで初めてのロマンチックなサウンド」とのことで、サビで頭打ちというサウンドもこの曲までやってこなかったそう。タイトルの『アイム・ミー』からもわかるように、『わがまマニア』を象徴している曲で、CHAIは「わがまま」を悪い意味ではなく「我がまま」「自分のまま」という意味で使っていると言っていました。
そして3曲目の『フューチャー』を流し終えると、「かわいいねえ」「めちゃくちゃかわいくない?」「キラキラでしょ?」「いい曲だねー!」と口々に言うメンバーたち。この曲は制作がスムーズに進んだらしく「すぐできた」そう。
ドラムは16ビートを片手で演奏するというところがポイントで、「両手でやることもできるんだけど、それを敢えて片手でやることによって、ちょっと黒人っぽいグルーヴ、両手でやるグルーヴとは別の、裏を感じるようなグルービーな感じがほしくて、絶対片手でやってやろうと思って」という、思いからそんな演奏に行き着いたのだとか。
4曲目は『FAT-MOTTO』。ビートにこだわり「どうしてもこのリズムでやりたかった」と言う理由は「ベックにハマっていたから」。ベックのイメージをCHAIが曲に落とし込むと「脂肪の曲になった」そうです。「かっこいい曲になったためポジティブなことを言おう」という話し合いの結果、みんなの悩みである脂肪の曲に。これはユウキが「食べても太れない」ことから脂肪への憧れや、「脂肪に対してポジティブになれよ!」という思いが込められています。
最後は「Center of the FACE!」。「とにかく鼻を美しく見せよう」という内容で「大きな野原の真ん中で歌うイメージ」とのこと。空間を大事にしたいゆえに、エンジニアの方とアイディアを出し合いながら作っていったそうです。
『わがまマニア』は、ライブや大きなステージをイメージして、初めて「対・人」を意識して作ったEPで、大きな会場で演奏している自分たちを想像して作ったとCHAIは言います。全曲の解説を終えて「すごいね、やっぱ番組を持つっていいことだね」「こんなことができてしまう、嬉しい!」と感慨深い様子でした。EP『わがまマニア』、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 26時-27時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
まず1曲目は『We Are Musician』。CHAIいわくこの曲は「タイアップを狙っている!」とのことで、全員が好きなカートゥーン『パワーパフ ガールズ』のイメージで、エネルギッシュでかわいい曲です。曲中の叫び声はユウキが担当していて、普段叫ばないユウキの叫びにも注目です。
最近CHAIに対して「本当に楽器を演奏してるの?」という声があるそうで、「いやいやミュージシャンですよ」という思いがタイトルの『We Are Musician』には込められています。「ここで言わなきゃ手遅れになっちゃう!」「ミュージシャンなんです!」「ちゃんと弾いてるから!」と口々に主張していました。
続いて『アイム・ミー』。4人が踊っているMVでは、カナがぎっくり腰になってしまい、急きょ途中で立ち位置を入れ替えるというハプニングも。
「CHAIで初めてのロマンチックなサウンド」とのことで、サビで頭打ちというサウンドもこの曲までやってこなかったそう。タイトルの『アイム・ミー』からもわかるように、『わがまマニア』を象徴している曲で、CHAIは「わがまま」を悪い意味ではなく「我がまま」「自分のまま」という意味で使っていると言っていました。
そして3曲目の『フューチャー』を流し終えると、「かわいいねえ」「めちゃくちゃかわいくない?」「キラキラでしょ?」「いい曲だねー!」と口々に言うメンバーたち。この曲は制作がスムーズに進んだらしく「すぐできた」そう。
ドラムは16ビートを片手で演奏するというところがポイントで、「両手でやることもできるんだけど、それを敢えて片手でやることによって、ちょっと黒人っぽいグルーヴ、両手でやるグルーヴとは別の、裏を感じるようなグルービーな感じがほしくて、絶対片手でやってやろうと思って」という、思いからそんな演奏に行き着いたのだとか。
4曲目は『FAT-MOTTO』。ビートにこだわり「どうしてもこのリズムでやりたかった」と言う理由は「ベックにハマっていたから」。ベックのイメージをCHAIが曲に落とし込むと「脂肪の曲になった」そうです。「かっこいい曲になったためポジティブなことを言おう」という話し合いの結果、みんなの悩みである脂肪の曲に。これはユウキが「食べても太れない」ことから脂肪への憧れや、「脂肪に対してポジティブになれよ!」という思いが込められています。
最後は「Center of the FACE!」。「とにかく鼻を美しく見せよう」という内容で「大きな野原の真ん中で歌うイメージ」とのこと。空間を大事にしたいゆえに、エンジニアの方とアイディアを出し合いながら作っていったそうです。
『わがまマニア』は、ライブや大きなステージをイメージして、初めて「対・人」を意識して作ったEPで、大きな会場で演奏している自分たちを想像して作ったとCHAIは言います。全曲の解説を終えて「すごいね、やっぱ番組を持つっていいことだね」「こんなことができてしまう、嬉しい!」と感慨深い様子でした。EP『わがまマニア』、ぜひチェックしてみてください!
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