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尾崎世界観、エッセイ集『苦汁200%』発売! 作品づくりの原点となる思いとは

尾崎世界観、エッセイ集『苦汁200%』発売! 作品づくりの原点となる思いとは

J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「MEET UP」。3月16日(金)のオンエアでは、クリープハイプのボーカル&ギターの尾崎世界観さんがゲストに登場。この日発売された最新エッセイ集『苦汁200%』について伺いました。

尾崎さんは先日、両国国技館で開催された「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE ~YOUNGBLOOD~ supported by azabu tailor」に出演しました。ライブの模様は、J-WAVEで3月24日(土)23時からオンエアされます。

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普段は、両国国技館に相撲を観に行くのが好きだという尾崎さんは、「肉が垂れ下がっててかわいい。あのお肉だけでもみてほしい」と、イチオシ力士・明瀬山光彦さんの話題で盛り上がりました。

■エッセイ集『苦汁200%』を発売!

そんな尾崎さんは、3月16日(金)にエッセイ集『苦汁200%』を発売しました。同書は、有料メールマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」での連載を書籍化した『苦汁100%』の続編で、日々の喜怒哀楽、さまざまな思いが日記として綴られています。

オンエアでは、渡部が内容の一部を音読。その上で、「今の若者を見て感じることってありますか? SNS全盛期で、写真を撮ることがメインのレジャーが多くなっていますが」と訊ねると……。

尾崎:「寂しそうだな」と思いますね。孤独感というか。自分がいつも感じてる気持ちと変わらないだろうなと。そこに写真が残っているだけで、その前後って、いつの時代も変わらないと思うんですよね。

■作品作りの原点とは?

「過去を振り返って、『無理していたな』と思うことはありますか?」という質問には、こんな答えが返ってきました。

尾崎:今でもありますよ。(中略)「自分は何なんだ?」と思うから、曲を書いたり、文章を書いたり、そこに触れようと頑張るんですけど。触ったような気もするし、違うような気もする。その違和感は常にあって、それがあるから作品を作っていけるんです。過去の作品とか歌詞をみても、恥ずかしいとは思わない。そこだけは誇りですね。日記は「バカだな」とは思いますけど(笑)。

尾崎さんの最新エッセイ集『苦汁200%』。ぜひチェックしてください!

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【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:金曜16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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