J-WAVEで放送中の番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「ESTÉE LAUDER MAKE TOMORROW BEAUTIFUL」。2月24日(土)のオンエアでは、今注目の、20歳のスタイリスト・清水文太さんをお迎えして、注目のファッションや、ご自身の仕事に対する心得についてお聞きしました。
■個性的なファッションセンスはどう培われた?
ちなみにこの日の清水さんのスタイリングテーマは"動きやすい格好"とのことで、ご自身のブランドの青いTシャツに、赤いアウター、銀色のキラキラしたパンツ、と本当にファッショナブルな清水さんに、マリエも上から下まで思わずチェックしてしまうほど!
20歳でありながらすでに自身のスタイルが確立されている清水さんに、いまの職業についたきっかけを伺いました。
マリエ:昔からファッションが好きだったんですか?
清水:好きでした。祖母が洋服が好きで、よく百貨店に連れて行ってもらっていました。それが結構、影響ありました。当時は絵が好きでずっと描いてたんですが、中学校の時に美術高校の勉強会みたいなところに行ったら、周りがうますぎて、オレこれは勝てないな……と思って(笑)他に勝てることなんだろうと思った時に、オレ服好きじゃん!って。そこで本格的に服が好きになって、今に至るという感じです。小学校3年生頃から洋服を選ぶのは好きでした。祖母が集めていた『VOUGE』を読んでたりして……。
小さい頃から、色んなことにこだわりの強かったという清水さん。そのこだわりが現在の個性的なスタイリングに繋がっているのでは?とマリエは分析していました。
■若すぎると言われても…「当たって砕けろ」
17歳のときにスタイリストのアシスタントを数カ月経験し、19歳のときには、水曜日のカンパネラのツアー衣装を担当して、注目を浴びました。年齢が若いこともあり、いろいろな苦労もあったようです。
清水:「若すぎる」「大丈夫なのか」と、クライアントから言われたりしたけど、僕はずっと聞こえないふりをして、仕事をしてました(笑)
マリエ:番組のスタッフが、清水さんに連絡をしたときのレスポンスが早くて「すごくしっかりしてる!」って言ってましたよ。
清水:僕は若いから、そういうことができないと思われがちで。派手だしね。しっかり仕事を重ねていかないと、なめられちゃうんじゃないかと思って。
そんな清水さんは、大きな仕事や新しい仕事のオファーが来た時は、「当たって砕けろ」の精神で取り組んでいるそう。
清水:やらないで後悔するのがすごく嫌で、やって失敗して叩かれるほうが安心するというか。やってみて、そこから次に繋げていったほうが、絶対に未来に繋がっていくので。褒められるほうが100倍良いけど、叩かれることも自分にとっての勉強なので、全然問題ないです。
清水さんの考え方がしっかりしているため、マリエは感心しきり。そんな清水さんにこれから暖かくなる季節、注目しているファッションを伺うと……
清水:ハイブランドとかも好きですけど、リサイクルショップとかで売っているおばあちゃんが着てそうな50円のTシャツとかも好きかも(笑)2000年代前半とか90年代後半の、「アムラー」みたいな格好が気になってて。厚底も履きます。足が小さいので、女の子の靴も履けちゃう。
ファッション談義が付きない清水さんですが、ファッション以外の分野でも気になっていることが沢山あるそう。
清水:畑仕事もしたいし、ピースボートに乗って世界一周したりしたいし。最終的には洋服とかを使って、子どもたちの児童支援とかをしたくて。いまファッションをやっているのはツールだと思っていて、最終目標に向けて色んな人と繋がっていければいいなと思って、今はファッションをやっています。
具体的な展望を抱いている清水さんに、「明日を美しくするヒント」をお聞きしました。
清水:毎日、当たり前のことを大切にすることです。たとえば、ご飯を食べること、寝る場所があること、友達がいることとか。当たり前のことの積み重ねだと思っていて。それに付随するファッションや友達がどんどん広がっていけば、人生が豊かになるんじゃないかと思って過ごしてます。
清水さんの今後の活躍に注目です。次回3月3日(土)のオンエアでは、森山直太朗さんが登場。耳が喜ぶ企画をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
■個性的なファッションセンスはどう培われた?
ちなみにこの日の清水さんのスタイリングテーマは"動きやすい格好"とのことで、ご自身のブランドの青いTシャツに、赤いアウター、銀色のキラキラしたパンツ、と本当にファッショナブルな清水さんに、マリエも上から下まで思わずチェックしてしまうほど!
20歳でありながらすでに自身のスタイルが確立されている清水さんに、いまの職業についたきっかけを伺いました。
マリエ:昔からファッションが好きだったんですか?
清水:好きでした。祖母が洋服が好きで、よく百貨店に連れて行ってもらっていました。それが結構、影響ありました。当時は絵が好きでずっと描いてたんですが、中学校の時に美術高校の勉強会みたいなところに行ったら、周りがうますぎて、オレこれは勝てないな……と思って(笑)他に勝てることなんだろうと思った時に、オレ服好きじゃん!って。そこで本格的に服が好きになって、今に至るという感じです。小学校3年生頃から洋服を選ぶのは好きでした。祖母が集めていた『VOUGE』を読んでたりして……。
小さい頃から、色んなことにこだわりの強かったという清水さん。そのこだわりが現在の個性的なスタイリングに繋がっているのでは?とマリエは分析していました。
■若すぎると言われても…「当たって砕けろ」
17歳のときにスタイリストのアシスタントを数カ月経験し、19歳のときには、水曜日のカンパネラのツアー衣装を担当して、注目を浴びました。年齢が若いこともあり、いろいろな苦労もあったようです。
清水:「若すぎる」「大丈夫なのか」と、クライアントから言われたりしたけど、僕はずっと聞こえないふりをして、仕事をしてました(笑)
マリエ:番組のスタッフが、清水さんに連絡をしたときのレスポンスが早くて「すごくしっかりしてる!」って言ってましたよ。
清水:僕は若いから、そういうことができないと思われがちで。派手だしね。しっかり仕事を重ねていかないと、なめられちゃうんじゃないかと思って。
そんな清水さんは、大きな仕事や新しい仕事のオファーが来た時は、「当たって砕けろ」の精神で取り組んでいるそう。
清水:やらないで後悔するのがすごく嫌で、やって失敗して叩かれるほうが安心するというか。やってみて、そこから次に繋げていったほうが、絶対に未来に繋がっていくので。褒められるほうが100倍良いけど、叩かれることも自分にとっての勉強なので、全然問題ないです。
清水さんの考え方がしっかりしているため、マリエは感心しきり。そんな清水さんにこれから暖かくなる季節、注目しているファッションを伺うと……
清水:ハイブランドとかも好きですけど、リサイクルショップとかで売っているおばあちゃんが着てそうな50円のTシャツとかも好きかも(笑)2000年代前半とか90年代後半の、「アムラー」みたいな格好が気になってて。厚底も履きます。足が小さいので、女の子の靴も履けちゃう。
ファッション談義が付きない清水さんですが、ファッション以外の分野でも気になっていることが沢山あるそう。
清水:畑仕事もしたいし、ピースボートに乗って世界一周したりしたいし。最終的には洋服とかを使って、子どもたちの児童支援とかをしたくて。いまファッションをやっているのはツールだと思っていて、最終目標に向けて色んな人と繋がっていければいいなと思って、今はファッションをやっています。
具体的な展望を抱いている清水さんに、「明日を美しくするヒント」をお聞きしました。
清水:毎日、当たり前のことを大切にすることです。たとえば、ご飯を食べること、寝る場所があること、友達がいることとか。当たり前のことの積み重ねだと思っていて。それに付随するファッションや友達がどんどん広がっていけば、人生が豊かになるんじゃないかと思って過ごしてます。
清水さんの今後の活躍に注目です。次回3月3日(土)のオンエアでは、森山直太朗さんが登場。耳が喜ぶ企画をお届けしますので、どうぞお楽しみに!
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【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/
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