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最終面接前にかかってきた関取花“運命の電話”とは…

最終面接前にかかってきた関取花“運命の電話”とは…

J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。1月のマンスリーナビゲーターは、シンガーソングライター・関取花さんです。1月12日(金)のオンエアでは、音楽活動を始めたきっかけについて話しました。

関取さんは、2009年に開催された、とある大会で審査員特別賞を受賞したことがきっかけで、2010年にミニアルバム「THE」をリリースしました。全国ツアーを行ったものの、当時大学生だった関取は、音楽で生活していこうと思っていなかったため、ツアーが終わった時点で音楽活動を辞めることを決意。

その後、就職活動中に、関取さんが演奏をしている映像をネットで見た人から「関西にある神戸女子大学のCMソングを書きおろしませんか」という依頼の電話がかかってきたそう。ちょうどその日は、とある会社の最終面接があり、会場に1時間早く着いた時でした。「締め切りまで日にちがないけど、やりますか?」と言われ、最終面接を受ける会社にはそれほど興味がなかったため、最終面接を受けずに、帰宅してすぐ曲作りに取り掛かったとか。そのCMソングが採用され、さまざまな人と繋がることができ、今に至ると関取さんは話します。

また、関取さんが出場した大会には、現在のOKAMOTO'Sのハマ・オカモトさんが、当時「ズットズレテルズ」として出演していたほか、GLIM SPANKY、古舘佑太郎さんも出演していたそう。関取さんは、「一度音楽を辞めてしまったため、この先会わないのかな」と思っていたそうですが、「対バンしたり、ハマくんにレコーディング参加してもらったりしました。あのまま就職活動を続けてたら終わってたのかと思うと、やっぱり音楽をやってて良かったと思いました。これからも、そういうきっかけがどんどん繋がって、いろんな思い出を作って、いい酒を飲みたいっスよねぇ~(笑)」と語りました。

今回の放送では「神戸女子大学」のCMソングとなった「むすめ」の弾き語りを披露しました。次回(19日)の放送も、どうぞ、お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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