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年間500杯を食べるライターが選んだ絶品うどん店

年間500杯を食べるライターが選んだ絶品うどん店

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)」。10月21日(土)のオンエアでは、年間500杯はうどんを食べ歩くという、ライターの井上こんさんのおすすめのうどん店を、レポーターの山中タイキが紹介しました。今回訪れたのは次のお店です。

◯「切麦や 甚六」(新宿御苑)
井上さんいわく、「小料理屋かと思うほどのモダンな店内で、デートや会席に使えそう」なお店。さっそく山中が伺うとB.G.M.にジャズが流れるような、大人の隠れ家のような雰囲気が漂っていました。

今回いただいたのは「親子天ぶっかけ」。まずは、ビジュアルの美しさにビックリ! 麺にはジュレが乗っていて、特製のつゆをからめていただきます。「麺が艶やかで滑らかで、のどを通っていく感じは、のどをなでていくようで、フローが美しい! 絶妙なコシ、弾力の塩梅が最高!」と興奮。さらに、かしわと半熟卵のてんぷらが美味しさに追い打ちをかけます。

付け合わせの、かしわ天と半熟卵天もおすすめです。特に半熟卵は「黄身の色が濃くて、スーパーセクシー! 癖になる一品」と大満足でした。

◯「うどん酒場 香川一福」(池袋)
香川に本店を置く讃岐うどんの名店で、都内は神田と香川に店があります。池袋にある店は、居酒屋のように飲むことできます。店内の1階はカウンターで、女性ひとりでも気軽で来られるような雰囲気、地下はグループでも楽しめます。

井上さんによると、出汁は昆布や鯖節などを使用。「麺はほっそりしているけど、歯がグイグイっと入っていくような、心地の良いグラデーションがあって、最後までツルツルっと食べられる」とのことでした。

香川県は良質な小麦の生産、塩の生産が盛んなので、うどんの麺作りに最適な環境が揃っていたところから、美味しいうどんが食べられるようになったと言われています。期待が高まる中で、今回、山中がいただいたのは、讃岐うどんのかけうどん。

「すっごく透き通った…澄み切ったダシが特徴的です。クリアな出汁なのに濃厚。細みの讃岐うどんは噛みごたえが良くて、歯がうれしい! こんなに細みなのに、中にいくにしたがって芯を感じます。“見た目は美しいのに芯がある”、ということで、大和撫子みたい! こんなに美しい人を頬ばれるなんて最高!」と喩えていました。

◯「BAR CHI-KYU」(恵比寿)
看板が出ていないため、まさに、知る人ぞ知るお店です。井上さんは、ランチで提供している「カレー伊勢うどん」は、「魚介の出汁が効いていて、ふわふわしたやわらかい麺と絡み合って相性が絶妙!」と推薦してくれました。

山中は「濃いめの色のカレーに、伊勢うどんが入っていて、鰹節が踊ってます! 本当にやわらかくて、伊勢うどんの半分は優しさでできてますね。スパイシーなカレーとやわらかい麺とのバランスが抜群!」と興奮。

ちなみに、伊勢うどんはもともと、伊勢参りをしている旅行客に、消化の良いものを食べて疲れを癒してもらいたいというところから始まったそうです。みなさんも一度、味わってみてはいかがでしょう?

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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