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Shunské G & The Peasはなぜ「豆」なのか

Shunské G & The Peasはなぜ「豆」なのか

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。8月14日(火)のオンエアでは、いま注目のバンドShunské G & The Peasから、Shunské Gさん(Vo)、井上惇志さん(Key)をゲストにお迎えしました。

Shunské G & The Peasは2015年に結成されましたが、それまではそれぞれで活動されていました。どういう経緯でバンドが結成されたのでしょうか?

「ボーカルのShunské Gが鶯谷のセッションに来て、すごいドープなちっちゃいお店に(笑)。そこで僕とShunské Gが会って、そこからベースとドラムとトランペットは同じ北海道出身のジャズシーンの繋がりで声をかけて」(井上さん)

さらにそこに、別で活動していたギターのKeishiさんが加わり、現在のカタチになったそう。北海道のジャズシーンで活動していたメンバーが多いのですが、北海道では国内最大級のジャズ・フェスティバル「サッポロ・シティ・ジャズ」など大きいジャズのイベントが開催されていることもあり、ジャズシーンが活発なのだそうです。

Shunské G & The Peasというバンド名は、ジェームス・ブラウンのバンド「The JB's」の曲「Pass The Peas」が由来だと話すShunské Gさん。「ファンクっていうこともあるんですけど、豆…根源的な僕らのルーツってなんだろう? っていうところで、それぞれ好きなジャンルをうまい具合に合わせていこうと」(Shunské Gさん)

そんなShunské G & The Peasは7月に1stアルバム「PEAS OF MIND」がリリースされたばかりなのですが、その中から「Without You (There Is No Magic In This World)」をスタジオ生演奏で披露してくださいました!

この曲は「R&Bを意識して作ったんですが、結局ジャズの要素が入ってきたり、ファンクの要素が入ってきたりして」と、様々なジャンルがミックスされています。今回は2人によるアコースティック編成でお送りしたのですが、2人でプレイするのは初めてだそう。とてもレアなオンエアとなりました!

アルバム「PEAS OF MIND」では、曲によって日本語と英語を歌い分けていますが、“曲に合っていれば”という基準だそう。「英語と日本語と言葉が持っている音とか、リズムも変わると思いますが、その辺は苦労されたりしないんですか?」との寺岡からの質問には、「英語と日本語の場合で、メロディの入れ方はちょっと違うには違うんですけど、結局は広い意味では同じ言葉なので。楽しいですね」と答えていました。

音源だけではなく、ライブも観てこそ、Shunské G & The Peasが持つ本当の魅力がわかるのではないでしょうか? 8月27日(日)に六本木VARITにて、アルバムのリリースライブが行われるのでぜひ足を運んでみてください! アルバムの曲だけでなく、JACKSON 5やBobby Caldwellのカバーも披露するそうですよ!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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