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日本一和牛を食べたスペシャリストが選ぶ日本一の和牛

日本一和牛を食べたスペシャリストが選ぶ日本一の和牛

タイムフリー

J-WAVEで放送中の「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。6月16日(金)のオンエアでは、和牛のスペシャリスト、小池克臣さんをお迎えして、本音で選んだ美味しい和牛を教えていただきました。

小池さんは、肉に関する仕事をしている訳ではなく、実家は魚屋を経営しているそうです(笑)。子どもの頃から食卓には毎日魚が出てくるような家庭で、とんかつやカレーが出ても、必ず焼き魚などの魚料理がついてきたとか。

そんな小池さんは「No Meat, No Life」というブログを運営しています。日本中の和牛を食べ歩き、気になる肉があると牧場を訪ね、生産者も話を聞きに行くそうです。実は渡部自身がもともと小池さんのファンだとか。

小池さんに、和牛の魅力について教えてもらうと「日本の和牛ほど、じっくりと手間暇をかけて育てられている牛はほかにないと思うんです」とのこと。ちなみに、日本の和牛の種類は、黒毛和牛、短角和牛、赤毛和牛、無角和牛だそうです。そこで、ブランド牛に関する疑問を小池さんにぶつけてみました。

渡部:一口に「ブランド牛」といっても、個体差はあるんですか?
小池:ブランド牛というと、一般的に、その地域で育てた牛という感じなので、生産者によって餌が違ったり、出荷するまでの月齢が違ったりして、バラツキが激しいです。
渡部:そんななかで、小池さんが本音で選んだ美味しい肉は?
小池:神戸にある川岸牧場の神戸ビーフです。肉の赤身があるものの、あっさりとした脂のバランスが別格です。
渡部:特別な育て方なんですか?
小池:子牛の選び方や向き合い方とかが、ほかの生産者と違います。

小池さんは、川岸牧場の神戸ビーフは「日本一クラス」と太鼓判を押していました。さらに、牛肉について教えてもらうと「あまり良くない牛肉は、サーロインが脂っこくて食べられないんです。良い牛肉ほどサーロインに差が出るんで、川岸さんのサーロインを食べてもらえれば、本当の和牛の美味しさが分かると思います」(小池さん)とのこと。

気になるお値段は、1キログラムあたり数万円はするそうです。購入した場合は、ローストビーフか、ステーキにして食べることをおすすめしていました。7月26日(水)には小池さんの著書「肉バカ。 No Meat,No Life.を実践する男が語る和牛の至福」(集英社)が発売になります。渡部も「腹が減るけど、勉強になる!」と絶賛していました。どうぞ、手にとってみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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