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女性シンガーPredawnが影響された音楽

女性シンガーPredawnが影響された音楽

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」で4月からスタートした新コーナー「MARTIN GUITAR SOUND HOLE UNIVERSE」。月替わりのマンスリーナビゲーターに、女性ソロシンガー・ソングライターのPredawnが登場しました。

4月14日(金)のオンエアでは、「憧れのアーティストたち」をテーマに、自身の音楽の原点や人生についてのアレコレを、アコースティック・サウンドとともに振り返りました。

音楽は小学生の頃に聴くようになり、アメリカのポップスやロックをよく聴いていたというPredawn。これはお姉さんとお兄さんの影響によるものだったそうですが、中学生になると、突然UKロックに目覚めたそう。

「その頃、すごくラジオっ子でラジオばっかり聴いて、ラジオで聴いたRadioheadがすごいカッコよくて、中学生には意味がわからない感じがすごくそそられて(笑)。『Kid A』とか『Amnesiac』っていうアルバムを、すごくよく聴いていたのを覚えています」(Predawn、以下同))

その後は、やはりお姉さんが聴いていたというカーディガンズのボーカル、ニーナ・パーションのソロ・プロジェクト「A Camp」にハマり、さらにそのプロデューサーであるマーク・リンカスのバンドSparklehorseを聴くようになったそう。「その頃の私の耳にどストライクで本当にそれをずっと聴いていました」

高校進学後は、ふと手にしたコンピレーション・アルバムからボサノヴァを知り、そのシンプルで絶妙なコードや、温かい感じにすごく魅せられたそうで、「そこからちょっとブラジルの音楽とか聴いたりもして、ギターはそこからすごい影響を受けました」とPredawn。

ギターを始めるようになってからは、シンガー・ソングライターの曲をよく聴くようになったPredawn。中でも、SparklehorseやAqualungなど、シンガー・ソングライターでありながら、バンドのようなプロジェクトを立ち上げるアーティストをよく聴いていたそうで、その影響は、彼女自身が一人でもPredawnと名乗っているところにも表れています。そんなPredawnが好きなアーティストには、“ある共通点”があるといいます。

「良くしていきたいという精神とか、知性とかが感じられるとこだったり、何と表現したらいいかわからないんですけど、1つ1つが意味を成しているとか、有機的であることとか、スタイルを持っている人が、音楽が好きかなと思います」

番組では毎回、スタジオで弾き語りを披露しているPredawn。この日は、最近よく聴いているというジョニ・ミッチェルの「All I Want」をお届けしました。次回はどんなPredawnのルーツが聞けるのか楽しみですね!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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