J-WAVEで放送中の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「MEET UP」。1月20日(金)のオンエアでは、2年ぶりとなるニューアルバムをリリースするTHE BAWDIESから、ボーカルのROYさんとギターのTAXMANさんをゲストにお迎えしました。
THE BAWDIESは、高校の同級生4人が2004年1月1日にバンドを結成し、2009年にメジャーデビュー、今年、バンド結成13年目を迎えます。バンドでいうと13年ですが、ROY さん、JIMさん(Gt.)、MARCYさん(Dr.)の3人は小学校からの同級生で、TAXMANさんも高校から一緒ということで、付き合いは20年以上なのだそう。「もう家族みたいなもの」とROYさん。
渡部の「スタジオではじめて4人で音を鳴らしたときの感覚ってまだ覚えていますか?」との質問に、「やっぱりはじめて鳴らしたときの喜び、初期衝動みたいなものがロックンロールの核だと思っていて。だから、あれを忘れた瞬間にロックンロールバンドは、ロックンロールを失う、と僕らは思っています」とROYさんから名言が飛び出しました。
しかし、ここでTAXMANさんから、“はじめて4人で音を鳴らしたとき”の思わぬエピソードが暴露されました。ROYさんたち3人は、中学生のときにすでにバンドをはじめており、彼らが高校に入ってからTAXMANさんが加わったのですが、「はじめて誘われて4人で(スタジオに)入ったときに、僕、下手くそで緊張してたんですよ。で、大丈夫かな?と思ったら、この3人もめちゃくちゃ下手くそだった」(TAXMANさん)とのこと(笑)。
そんなエピソードを持つTHE BAWDIESですが、結成から4年でメジャーデビューを果たしました。「生で音を伝えていくことの難しさや、憧れていた60年代の音を出せるようになるまで時間がかかった」とROYさん。すかさず渡部が「当時の自分たちに、希望を持たせる一言ってありますか?」と尋ねると…
「僕ら、音楽に目覚めたきっかけが、The Sonicsという60年代のロックンロールバンドなんですね。で、バンド組んでデビューしてから4年目、5年目くらいですかね。一緒にツアーをしたっていう」とROYさん。まさに夢が叶ったということですね。これは確かに言ってあげたい! と思いきや、TAXMANさんは「調子に乗るからあんまり言いたくない(笑)」と意見が分かれました。
そんなTHE BAWDIESですが、2年ぶりのニューアルバム「NEW」を2月8日(水)にリリース。今回で6枚目のアルバムとなるのですが、録音の仕方に変化があったとか。前作から2年以上が経っているので、1曲1曲にすごく時間をかけることができたのに加え、前作まではエンジニアの方が1人だったのが、今回は、楽曲に応じて3人のエンジニアがついたそうです。エンジニアによってアンプに立てるマイクの本数などが違うため、音にかなり違いが出るとのこと。ファンにとって、「聞き分け」も楽しみに一つになりそうですね!
さらに曲作りにも変化があったそう。基本はROYさんが作り、そこにドラムとギターを重ねて、セッションで作っていくカタチを取るそうなのですが、今作はTAXMANさん発信の曲もあるとか。「それだけ時間があったんで。自分で歌うのもいいんですけど、『これはROYが歌った方が良い曲になりそうだな』と思うときは、そのまま2人で作ったりとかっていうのもあります」(TAXMANさん)
レコーディングも曲作りも幅が広がったという、THE BAWDIESのニューアルバム「NEW」ですが、今回はさらに、収録の楽曲をふんだんに盛り込んだ音楽映画も作ったそう。監督はこれまでもTHE BAWDIESのミュージックビデオを多数手掛けてきた、映画監督の草野翔吾さん。メンバーの演技は果たしてどんなものになっているのか…、アルバム共々とても楽しみですね!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
THE BAWDIESは、高校の同級生4人が2004年1月1日にバンドを結成し、2009年にメジャーデビュー、今年、バンド結成13年目を迎えます。バンドでいうと13年ですが、ROY さん、JIMさん(Gt.)、MARCYさん(Dr.)の3人は小学校からの同級生で、TAXMANさんも高校から一緒ということで、付き合いは20年以上なのだそう。「もう家族みたいなもの」とROYさん。
渡部の「スタジオではじめて4人で音を鳴らしたときの感覚ってまだ覚えていますか?」との質問に、「やっぱりはじめて鳴らしたときの喜び、初期衝動みたいなものがロックンロールの核だと思っていて。だから、あれを忘れた瞬間にロックンロールバンドは、ロックンロールを失う、と僕らは思っています」とROYさんから名言が飛び出しました。
しかし、ここでTAXMANさんから、“はじめて4人で音を鳴らしたとき”の思わぬエピソードが暴露されました。ROYさんたち3人は、中学生のときにすでにバンドをはじめており、彼らが高校に入ってからTAXMANさんが加わったのですが、「はじめて誘われて4人で(スタジオに)入ったときに、僕、下手くそで緊張してたんですよ。で、大丈夫かな?と思ったら、この3人もめちゃくちゃ下手くそだった」(TAXMANさん)とのこと(笑)。
そんなエピソードを持つTHE BAWDIESですが、結成から4年でメジャーデビューを果たしました。「生で音を伝えていくことの難しさや、憧れていた60年代の音を出せるようになるまで時間がかかった」とROYさん。すかさず渡部が「当時の自分たちに、希望を持たせる一言ってありますか?」と尋ねると…
「僕ら、音楽に目覚めたきっかけが、The Sonicsという60年代のロックンロールバンドなんですね。で、バンド組んでデビューしてから4年目、5年目くらいですかね。一緒にツアーをしたっていう」とROYさん。まさに夢が叶ったということですね。これは確かに言ってあげたい! と思いきや、TAXMANさんは「調子に乗るからあんまり言いたくない(笑)」と意見が分かれました。
そんなTHE BAWDIESですが、2年ぶりのニューアルバム「NEW」を2月8日(水)にリリース。今回で6枚目のアルバムとなるのですが、録音の仕方に変化があったとか。前作から2年以上が経っているので、1曲1曲にすごく時間をかけることができたのに加え、前作まではエンジニアの方が1人だったのが、今回は、楽曲に応じて3人のエンジニアがついたそうです。エンジニアによってアンプに立てるマイクの本数などが違うため、音にかなり違いが出るとのこと。ファンにとって、「聞き分け」も楽しみに一つになりそうですね!
さらに曲作りにも変化があったそう。基本はROYさんが作り、そこにドラムとギターを重ねて、セッションで作っていくカタチを取るそうなのですが、今作はTAXMANさん発信の曲もあるとか。「それだけ時間があったんで。自分で歌うのもいいんですけど、『これはROYが歌った方が良い曲になりそうだな』と思うときは、そのまま2人で作ったりとかっていうのもあります」(TAXMANさん)
レコーディングも曲作りも幅が広がったという、THE BAWDIESのニューアルバム「NEW」ですが、今回はさらに、収録の楽曲をふんだんに盛り込んだ音楽映画も作ったそう。監督はこれまでもTHE BAWDIESのミュージックビデオを多数手掛けてきた、映画監督の草野翔吾さん。メンバーの演技は果たしてどんなものになっているのか…、アルバム共々とても楽しみですね!
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番組名:「GOLD RUSH」
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/
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