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コスプレイヤー峯田大夢 一番高いコスプレは○○万円

コスプレイヤー峯田大夢 一番高いコスプレは○○万円

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「THERMOS SMILE LABO」。10月23日のオンエアは、ハロウィンにも役立つ、プロコスプレイヤー直伝「SNS映えする写真撮影術」を紹介しました。

まずは、今年流行しそうなコスプレを街で調査しました。その結果は、1位:安倍マリオ、2位:ピコ太郎、3位「PERFECT HUMAN」(オリエンタルラジオ)となりました。そのほか「小池百合子都知事」「ポケモンGO」「君の名は。」とさまざまなコスプレイヤーがハロウィンに登場しそうです。

コスプレをした姿は、写真に撮ってSNSでお披露目したいという人も多いと思います。そこで、プロコスプレイヤーの峯田大夢さんをお招きして、コスプレ術や、SNSで目立てる写真テクニックなどを伺いました。

●プロコスプレイヤーとは?

そもそも、プロコスプレイヤーとは何かが気になるところです。峯田さんによると、日本で活躍しているプロコスプレイヤーはおよそ10人。海外でも活躍している人となると峯田さんを入れて3~4人ほどだそうです。

峯田さんがコスプレにハマったきっかけは、もともとモデルとして活動している峯田さんが高校生だったときに、普段は学校の制服で撮影現場に行くのをアニメの制服で行ってみたところ、楽しかったからだそうです。まわりの反応は「大丈夫か、君は?」と驚き気味だったとか(笑)。

レイチェル:コスプレした姿がものすごくリアルですが、メイクにはどのくらいの時間をかけていますか?
峯田:僕は時間をかけない方で、10分から30分ほどです。ただし、髪型の部分は苦労します。
レイチェル:今までで、一番お金がかかったキャラクターは?
峯田:ファイナルファンタジーのクラウドというキャラクターで、10万円ぐらいかかりました。
レイチェル:10万円!?
峯田:大きな剣があるんですが、それだけで5万円かかってます。

峯田さんの気合の入れように、驚くばかりです。続いて、SNSで目立てるテクニックを教えてもらいました。

・友人や家族と協力する

「マントを使っているコスプレなら、マントをなびかせる係、写真を撮る係と分けてみんなで協力します。連写機能を使って、後からとっておきの写真を選びましょう」(峯田さん)

・躍動感のある写真にする

「躍動感があると、普通の写真にはない良さが出てきます。石を投げてもらったり、小麦粉を部屋中に撒き散らして白い背景で写真を撮ったりもします。廃墟のような建物ではスモークを焚いたりもします」(峯田さん)

一人で撮影する方も多いと思いますが、自撮りのコツは「横顔の場合は、目線を遠くに投げることで目やフェイスラインがきれいに見えます」とのこと。

家庭では、コピー用紙や黒い紙を、好みの形(ヴァンパイアの棺桶の形など)に切り取って、写真を撮るためのフレームにすると楽しめるそうです。「コスプレの世界は、奥が深いですね」とレイチェルは終始感心していました。

そのほか、番組では峯田さんが注目しているキャラクターの話なども伺いました。そして番組公式ツイッター(@SMILEONSUNDAY)では、この写真術にレイチェル・チャンが挑戦した写真や、峯田大夢さんのファイナルファンタジーのコスプレ姿も公開しています。ぜひチェックしてみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SMILE ON SUNDAY」
放送日時:毎週日曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

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