世界一のスプリント王国ジャマイカ、その理由とは？

J-WAVEの朝5時からの番組「ZAPPA」。8月6日は、WAYNEのナビゲートでお送りしました。

番組では、この日から開催されたリオオリンピックの話題に。WAYNEが注目している種目は、自身もやっていたというバスケットボールと柔道。「（柔道は）茶色の帯までは取ったんですよね。でも今、覚えてるのは受け身くらいなので、投げられる前提になっちゃうんですけど（笑）。初日からスタートしますので、注目しています」とのこと。

ちなみに、8月6日はジャマイカの独立記念日。ジャマイカといえば、世界一のスプリント王国としても有名ですよね。今回のオリンピックにも出場するウサイン・ボルト、元カナダ代表の選手としてオリンピックで活躍した、ベン・ジョンソンやドノバン・ベイリーも、もともとはジャマイカ出身。

“個人競技の短距離といえばジャマイカ”と言われるくらいトップアスリートぞろいなのですが、ジャマイカは人口、面積共にだいたい茨城県と同じくらい。どちらかというと小さな国なのですが、なぜそんなにもアスリートのレベルが高いのか…。その秘密をWAYNEが調べたところ…

「たとえば、山間部が非常に多いので、起伏で幼少期から足腰が鍛えられるということと、ヤムイモ、ココナッツなど栄養価が高くて脂肪がつきにくい、アスリート向けの食事を小さい頃から食べている。この積み重ねが大人になったときに差が出るのかなと」（WAYNE）

さらに、トップアスリートとしてスターになるというモチベーション、上昇志向にすごいものがある、とも。

「ジャマイカ出身の選手の活躍というのは、ジャマイカ国内だけでなく、世界中の子どもたちに勇気と希望を与えたと思います。純粋に速さを求めるその姿に僕たちも魅了されるのかもしれませんね」（WAYNE）

今大会ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか？ 要注目です！ちなみに、WAYNEはジャマイカの名物料理、ジャークチキンを片手にビールを飲みながらオリンピック観戦をするのが楽しみとのこと。寝不足注意の夏になりそうですね♪

【関連サイト】
「ZAPPA」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/zappa/