J-WAVE金曜24時30分からの番組「TOKYO REAL-EYES」(ナビゲーター:藤田琢己)。8月5日のオンエアでは、今注目のバンド、ホタルライトヒルズバンドをゲストにお招きしました。
心のふるさと“蛍が丘”から小さなラブ&ピースを歌う、男女ツインボーカルポップスバンド、ホタルライトヒルズバンド。通称“ホタバン”。2011年、千葉県柏市でバンドを結成し、翌年自主レーベルを立ち上げ、3枚のアルバムをリリース。7月にはミニアルバム「センスオブワンダー」をリリースしたばかりのホタバンから、この日はヴォーカル・ピアノ担当の藤田竜史さん、ヴォーカル・アコースティックギター担当の村上友香さんがスタジオに来てくれました!
「センスオブワンダー」というタイトルには、「言葉にできない感動」「言葉を超えた感覚」という意味が込められているというこのミニアルバム。「いろいろチャレンジしていたり、衝動的な曲も多いです」と話す竜史さん。
実際に聴いて「曲の振れ幅を作れば作るほど、ホタルライトヒルズバンドの芯は、やっぱり2人の歌やメロディ、歌詞なんだな、と色濃く残る気がしました」と話す、番組ナビゲーターの藤田琢己に対し「いろいろ試した結果なんですけど、一番コーラスが豊かになったアルバムになったというか…」と答える竜史さん。これまでは2人の声を立たせることに集中してきたそうですが、その軸をずらして遊んだりチャレンジをすることによって「最後に僕たちの声が“彩り”として乗っかる部分になりました」と制作時の想いも明かしてくれました。
男性と女性のボーカルが1人ずついるため、メインボーカルとコーラスが曲やパートによって入れ替わる編成のホタルライトヒルズバンド。2人の声の高さが近いため、声色やハーモニーのバランスによっては、友香さんが低いパート、竜史さんが高いパートを歌うこともよくあるそうです。
「高低のパートが決まっていないから振り分けが大変では?」と疑問を投げかける藤田琢己。これについて竜史さんが「僕たちは言葉の重みでパートを選んでいて。友香(村上さん)のほうが一言『ありがとう』と言うときに重いんですよ。そういう性格の人間というのもあるんですけど(笑)。僕は割と、いろんな言葉を駆使して“真ん中の言葉”に辿り着きたい人間なので、ディティールを言うのに適していて。今回いろいろ試したので、バリエーションがすごく広がりましたね」とのこと。
そして「ギタリストもエフェクターとか駆使するじゃないですか。ドラマーもチューニングとかスネアを変えてみたり音色を駆使する中で、『歌』って発するだけで無限の周波数が出てたり、いろんな情報があって…さらにそこを突き詰めると『言葉の関係性』だったり『ハーモニーとの響き合い』だったんで。今回一番カラフルにそれを試せました」と続けてくれました。
この制作秘話を知って聴くと、アルバムの新たな魅力を感じられると思います。「センスオブワンダー」ぜひチェックしてみてください!
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
心のふるさと“蛍が丘”から小さなラブ&ピースを歌う、男女ツインボーカルポップスバンド、ホタルライトヒルズバンド。通称“ホタバン”。2011年、千葉県柏市でバンドを結成し、翌年自主レーベルを立ち上げ、3枚のアルバムをリリース。7月にはミニアルバム「センスオブワンダー」をリリースしたばかりのホタバンから、この日はヴォーカル・ピアノ担当の藤田竜史さん、ヴォーカル・アコースティックギター担当の村上友香さんがスタジオに来てくれました!
「センスオブワンダー」というタイトルには、「言葉にできない感動」「言葉を超えた感覚」という意味が込められているというこのミニアルバム。「いろいろチャレンジしていたり、衝動的な曲も多いです」と話す竜史さん。
実際に聴いて「曲の振れ幅を作れば作るほど、ホタルライトヒルズバンドの芯は、やっぱり2人の歌やメロディ、歌詞なんだな、と色濃く残る気がしました」と話す、番組ナビゲーターの藤田琢己に対し「いろいろ試した結果なんですけど、一番コーラスが豊かになったアルバムになったというか…」と答える竜史さん。これまでは2人の声を立たせることに集中してきたそうですが、その軸をずらして遊んだりチャレンジをすることによって「最後に僕たちの声が“彩り”として乗っかる部分になりました」と制作時の想いも明かしてくれました。
男性と女性のボーカルが1人ずついるため、メインボーカルとコーラスが曲やパートによって入れ替わる編成のホタルライトヒルズバンド。2人の声の高さが近いため、声色やハーモニーのバランスによっては、友香さんが低いパート、竜史さんが高いパートを歌うこともよくあるそうです。
「高低のパートが決まっていないから振り分けが大変では?」と疑問を投げかける藤田琢己。これについて竜史さんが「僕たちは言葉の重みでパートを選んでいて。友香(村上さん)のほうが一言『ありがとう』と言うときに重いんですよ。そういう性格の人間というのもあるんですけど(笑)。僕は割と、いろんな言葉を駆使して“真ん中の言葉”に辿り着きたい人間なので、ディティールを言うのに適していて。今回いろいろ試したので、バリエーションがすごく広がりましたね」とのこと。
そして「ギタリストもエフェクターとか駆使するじゃないですか。ドラマーもチューニングとかスネアを変えてみたり音色を駆使する中で、『歌』って発するだけで無限の周波数が出てたり、いろんな情報があって…さらにそこを突き詰めると『言葉の関係性』だったり『ハーモニーとの響き合い』だったんで。今回一番カラフルにそれを試せました」と続けてくれました。
この制作秘話を知って聴くと、アルバムの新たな魅力を感じられると思います。「センスオブワンダー」ぜひチェックしてみてください!
【関連サイト】
「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/realeyes/
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