5月5日に放送されたJ-WAVEの特別番組「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KidZania Tokyo presents LOVE MY FAMILY」(ナビゲーター:クリス智子)。
いまや4児の母であるUAさんは現在カナダ在住ですが、5月11日に7年ぶりのオリジナルアルバムが発売されるため一時帰国中です。一方、息子さんの虹郎さんは現在19歳。2014年に映画「2つ目の窓」でデビュー以来、ドラマや舞台、CMでも活躍している、いま注目の若手俳優です。そんな2人の親子初共演、一体どんなことが聞けるのでしょう。
オンエアでは、2人が家族として一緒に過ごす時間のこと、お互いの仕事についてどう思っているかなど、それぞれにお話を伺いました。現在は日本とカナダ、離れて暮らす2人ですが、最近、虹郎さんがUAさんの暮らすカナダの島を訪ねてきてくれたときは、久々にゆっくり会話をすることができたのだそう。
「この間、一緒に森をトレッキングしたときはすごい気持ちよかったね。やっぱり、面と向かっては話せないことも、ドライブして隣に座っているときだったり、動きながら同じ方向を向いているときって、人っていろいろな話をしだすでしょう。そんな感じで、なんか久しぶりに心境を聞けた、森の中で。それはすごい気持ちよかったかな」(UAさん)
実は少し前までは、虹郎さんの長い反抗期で喧嘩ばかりだったとのことですが、虹郎さんが映画でデビューをすることが決まったことをきっかけに、関係も少しずつ変わってきたのだそうです。
「彼も社会に出ていろいろ感じているんだろうね。映画も私は早すぎるといって反対していたんだけど、それも全く聞かなかったから、ひとつの反抗期だったのかもね。彼も、いっぱい蓄積されたものが発散されて、すごい表現をするようになったから、今はものすごく穏やかだよね。今は私といても、クリエイティブな話をするのが楽しいみたい。私はやっぱりおかんだから、食事の話とか、生活じみた話をしがちだけど、向こうはクリエーションのワールドの話をしたがるよね」(UAさん)
一方、虹郎さんも、長かった反抗期を振り返った上で、今は「話さずとも、だいたいお互い考えていることがわかるので、誰よりもわかる」関係だと、UAさんとの信頼関係を語ります。実は、虹郎さんがデビューしたときは、本人よりもUAさんのほうが心配をしていたのだそう。「親の七光」と言われたときは「もう泣きそうやわ」と心配していた、というUAさんの“おかんぶり”を打ち明けてくれました。
また、虹が大好きなUAさんの命名による「虹郎」という名前について、次のように語りました。
「昔はセンスがいいのか悪いのかわからなかったけど、僕がちゃんと生きていれば、逆に正当化されるので、『虹郎です』って堂々と言っています。今はいい名前だねって、よく言われています」(虹郎さん)
そんな息子、虹郎さんにUAさんは「本当のことが、どんなときでも言えるように、そんな世界を選んでいってほしい」とメッセージを送りました。 シンガーであり母であるUAさんと、俳優としての自信をつけつつ、UAさんの息子であることを誇りに思っている虹郎さん。お互いにリスペクトし合う、格好いい親子関係を垣間見えるオンエアでした。
【関連サイト】
「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KidZania Tokyo presents LOVE MY FAMILY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20160505/
いまや4児の母であるUAさんは現在カナダ在住ですが、5月11日に7年ぶりのオリジナルアルバムが発売されるため一時帰国中です。一方、息子さんの虹郎さんは現在19歳。2014年に映画「2つ目の窓」でデビュー以来、ドラマや舞台、CMでも活躍している、いま注目の若手俳優です。そんな2人の親子初共演、一体どんなことが聞けるのでしょう。
オンエアでは、2人が家族として一緒に過ごす時間のこと、お互いの仕事についてどう思っているかなど、それぞれにお話を伺いました。現在は日本とカナダ、離れて暮らす2人ですが、最近、虹郎さんがUAさんの暮らすカナダの島を訪ねてきてくれたときは、久々にゆっくり会話をすることができたのだそう。
「この間、一緒に森をトレッキングしたときはすごい気持ちよかったね。やっぱり、面と向かっては話せないことも、ドライブして隣に座っているときだったり、動きながら同じ方向を向いているときって、人っていろいろな話をしだすでしょう。そんな感じで、なんか久しぶりに心境を聞けた、森の中で。それはすごい気持ちよかったかな」(UAさん)
実は少し前までは、虹郎さんの長い反抗期で喧嘩ばかりだったとのことですが、虹郎さんが映画でデビューをすることが決まったことをきっかけに、関係も少しずつ変わってきたのだそうです。
「彼も社会に出ていろいろ感じているんだろうね。映画も私は早すぎるといって反対していたんだけど、それも全く聞かなかったから、ひとつの反抗期だったのかもね。彼も、いっぱい蓄積されたものが発散されて、すごい表現をするようになったから、今はものすごく穏やかだよね。今は私といても、クリエイティブな話をするのが楽しいみたい。私はやっぱりおかんだから、食事の話とか、生活じみた話をしがちだけど、向こうはクリエーションのワールドの話をしたがるよね」(UAさん)
一方、虹郎さんも、長かった反抗期を振り返った上で、今は「話さずとも、だいたいお互い考えていることがわかるので、誰よりもわかる」関係だと、UAさんとの信頼関係を語ります。実は、虹郎さんがデビューしたときは、本人よりもUAさんのほうが心配をしていたのだそう。「親の七光」と言われたときは「もう泣きそうやわ」と心配していた、というUAさんの“おかんぶり”を打ち明けてくれました。
また、虹が大好きなUAさんの命名による「虹郎」という名前について、次のように語りました。
「昔はセンスがいいのか悪いのかわからなかったけど、僕がちゃんと生きていれば、逆に正当化されるので、『虹郎です』って堂々と言っています。今はいい名前だねって、よく言われています」(虹郎さん)
そんな息子、虹郎さんにUAさんは「本当のことが、どんなときでも言えるように、そんな世界を選んでいってほしい」とメッセージを送りました。 シンガーであり母であるUAさんと、俳優としての自信をつけつつ、UAさんの息子であることを誇りに思っている虹郎さん。お互いにリスペクトし合う、格好いい親子関係を垣間見えるオンエアでした。
【関連サイト】
「J-WAVE GOLDEN WEEK SPECIAL KidZania Tokyo presents LOVE MY FAMILY」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20160505/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。