J-WAVE日曜朝の番組「WONDER VISION」(ナビゲーター:平井理央)のワンコーナー「DUNLOP SOCIAL EVENT & MOVIE TIPS」。7月27日のオンエアでは、ダイアログ・イン・ザ・ダークで開催中のプログラム「僕たちの夏やすみ」を紹介しました。
東京・外苑前駅から徒歩8分のところにある「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をご存知でしょうか? ここでは、数人のグループをつくり、真っ暗闇の中を、暗闇のエキスパートである視覚に障害のある方のサポートにより、歩いたり、声だけでコミュニケーションをとるほか、さまざまな体験ができます。
現在開催中の「僕たちの夏やすみ」では、「夏休みにおじいちゃんの家に遊びに行こう」というテーマでストーリーが展開。誰もがかつて経験した“夏休み”を暗闇の中で体験できるとか。理事の志村季世恵さんは「楽しかったあの頃の夏休みを取り戻してもらいたい」と、同プログラムの想いを語ります。
「目を使わないとなんだか人って子供っぽくなっちゃうんですよ。色んなことが楽しめちゃって、はしゃいだりなんかしちゃって。私達って、大人になると、苦手なものとか嫌いなものが増えちゃうんですよね。それをそうではなくて、もう一度どうすると楽しめるかなって、ひとつのキッカケ作りになったらいいなと思っているんです」(志村さん)
同プログラムを体験した人の中には、夏の不思議な切なさや、甘酸っぱさなど細やかな感覚を思い出して、涙を流した人もいたそうです。
世間は夏休み。あなたがかつて体験した「あの頃の夏休み」に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
【関連サイト】
「WONDER VISION」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/wondervision/
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