LINE恋愛術？　モテる人・モテない人の分かれ目は

J-WAVE金曜の番組「GOLD RUSH」（ナビゲーター：渡部建）のワンコーナー「CURIOUSCOPE」。6月13日のオンエアでは「LINEでモテる」研究班・雑誌SPA！の田辺健二 副編集長に、恋愛におけるLINEの作法について聞きました。

まずLINEで心掛けることは、基本的ともいえますが、メールとは違うということを理解することだそう。

「まずメールとは明確に違うと言うことを心掛けて、文章は極力短文でトークを繰り広げていくという気持ちでやってもらいたい。アイコンは狙いすぎないものがいいですね。できれば3カ月くらいで変えるといい。そうするとタイムラインに表示されますから、それをきっかけに『アイコン変えたんだ～』と久しぶりの女の子から連絡があったり。意外な副産物があります」（田辺さん）

また、田辺さんはこんな作法を心掛けてほしいとも話します。

「有料スタンプを使っている人には有料スタンプで返す。無料スタンプで返す人には無料スタンプで返すというのをルールにしていただきたい。いっぱい有料スタンプを持っているからといっていっぱい使ってしまうと、男にも女にもウザがられることがあります」（田辺さん）

なるほど、スタンプも相手に合わせるのがポイントなんですね。では、モテる人のLINEにはどんな特徴があるんでしょうか。

「モテる人のLINE送り方は、まずやはり長文は使わない。会話調で相槌を上手く、『（笑）』や『ｗｗｗ』とかを上手く使う。また相手が『（笑）』を多用する人だったらそれに、絵文字を多用する人だったらそれにと、それぞれ合わせられる人ですね」（田辺さん）

とにかく、相手と足並みをそろえるというのがポイントのようです。一方で、モテない人のLINEはどんなものなのかというと……

「逆に嫌われちゃうのは、とにかく長いもの。改行がへたくそ。スタンプを連打してくる。これは間違いなく切られますね」（田辺さん）

確かに、そんなLINEだとげんなりしちゃいますね。でもちょっと気を付けるだけで、モテLINEはマスターすることができそうです。

そしてLINEで気になるのが「既読スルー問題」。既読がついているのに返信し忘れてしまった状態、「既読スルー」をしてしまった時のフォローの仕方も聞きました。

「本当に大切な人なら、昼なら『会議中でこっそり読んでたけど返信できなかった』、夜なら『ケータイ握りしめたまま寝ちゃった』と理由づけすれば、相手もそこまで気を悪くしないんじゃないかなと思います。推奨したいのは、通知機能をオフにしておくこと。そうすればLINEをチェックできる時にだけ対応することができます」（田辺さん）

ちなみに、恋愛が生まれる一方で、浮気がばれる原因にもなり得るLINE。こちらの対応術も聞いてみました。

「浮気はLINEのポップアップワードでバレることがもっとも多いので、ユーザーの方はこれをオフにすることが多い。しかし逆に、全てポップアップをオフにしていると疑われちゃうんです。対策としては、個別にポップアップをオフにすることができるので、絶対バレたくない人がいるなら、その人だけオフにしておけば対応できます」（田辺さん）

シーンに合わせた様々な使い方があるLINE。うまいことマスターしたら、人間関係もより円滑になるかもしれませんね。

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/