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サッカー元日本代表・宮本「目標を設定することが夢への近道」

10/14にオンエアされた「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL DREAM NAVIGATOR」(ナビゲーター:サッシャ)では、「夢」をキーワードにサッカー元日本代表の宮本恒靖さんにお話しを伺いました。

FIFA国際サッカー連盟が運営する、スポーツ学に関する修士課程「FIFAマスター」を修了して帰国した宮本さんですが、この課程を受けた10ヵ月(昨年9月から今年7月まで)は、サッカープロ生活17年に匹敵するほどの大きな経験になったそうです。

「サッカーに関すること、スポーツに関すること、その歴史、クラブ経営、マーケティング、ブランディング、経営戦略など、今まで選手としては知りえなかった部分を学び、毎日が新しい発見の連続だった」(宮本さん)

そんな宮本さんですが、スポーツには、人材の育成や、子どもを健全に育てるなど、想像している以上に色々な力があるのではないかと考えています。スポーツを観て得られる感動、やって得られる喜びなど、心を養い、体を鍛える力があるので、それが最大限に利用される社会になってほしいと話しました。

ドイツ出身のサッシャさんが、「ヨーロッパに比べると日本は生涯スポーツになってる人が少ないのでは?」と質問すると、確かにやり易さの点でも劣っていて、ハードルが高いし安全にスポーツができる場所の提供も必要だ、と改善点を指摘する宮本さん。2020年に開催される東京オリンピックにむけての7年間も、いいパフォーマンスができる環境作りはもちろん、アスリートが正当に評価される社会になってほしい、と将来を見据えます。

「夢」をキーワードにしたこのオンエアですが、宮本さんは最後に「目標を設定することが夢への近道であり、それをクリアした回数で夢が実現に近づくのかなと思う」とメッセージを贈りました。

【関連サイト】
「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL DREAM NAVIGATOR」
https://www.j-wave.co.jp/holiday/20131014/

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