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大親友のお笑い芸人、『ドラゴンボール』鳥山明の素顔を語る

大親友のお笑い芸人、『ドラゴンボール』鳥山明の素顔を語る

J-WAVE金曜の番組「GOLD RUSH」(ナビゲーター:渡部建)のワンコーナー「ENTAMAX」。3/29のオンエアではお笑いトリオ・ニブンノゴの大川知英さんが登場し、『ドラゴンボール』の作者・鳥山明さんについて話しました。

今日から全国の映画館で公開される『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作18弾『ドラドンボールZ 神と神』。鳥山先生と大親友だというニブンノゴの大川さんによれば、普段の鳥山先生は「普通のおじさん」とのこと。普段からメールのやりとりもしており、過去にドラゴンボールの実写版が公開されたときも「実写版でドラゴンボールをやるんだけれど、大川君どう思う?」という相談のメールが来たほど。それに対し大川さんは「僕は、ドラゴンボールは実写化するのは無理だと思うのでやめてください」と言ったそうです。しかし、すでに話が進んでおり、やらざるを得ない状況になっていたらしく、ハリウッド版のドラゴンボールを観て鳥山先生は「ドラゴンボールとは別の映画だと思って観てくれ」とのコメントがあったそう。

そんな鳥山明先生ですが、ドラゴンボールの連載が終わった今でも、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』のキャラクターデザインなどを手掛け、眠れない日を過ごしている多忙さだとか。「この人、稼いでるなって感じはあるの?」という渡部さんの問いに対して「それがですね、帽子かぶってトレーナー着てジーパン履いてニューバランスの靴履いてるみたいな……」と庶民的なファッションだそうです。

ちなみに、鳥山先生に引っ越してほしくないという理由で名古屋の自宅から空港まで「鳥山ロード」という道が作られた、という噂がありましたが、大川さんが本人に確認したところ「そんなものはない」とのこと。ただの都市伝説だったそうです。

プライベートは家から出ず「書斎は4.5帖」という鳥山先生。引退も噂されていますが、渡部さんの「今後、新作も読めたりするわけ?」という問いに「期待していてください」と堂々と答えた大川さん。子どもから大人まで、幅広い年代のドラゴンボールファンは、期待して新作を待っても良さそうですね!

【関連サイト】
「GOLD RUSH」オフィシャルサイト
https://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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