
ダウ90000の蓮見 翔と、かが屋の加賀 翔が「こんな散歩をしています」をテーマに語り合った。
この内容をお届けしたのは、6月2日(月)放送のJ-WAVE『GURU GURU!』(月曜ナビゲーター:かが屋・加賀 翔)。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく“逆転ラジオ”。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。
加賀:僕は散歩が大好きで、最長で1日に21キロ歩いた。
蓮見:もう運動ですけどね。
加賀:気が付いたらそれくらい歩いてて。たしかに、靴がボロボロにはなったけど。蓮見もけっこう散歩するでしょ?
蓮見:うん。かなり散歩するほう。
加賀:俺は散歩をし過ぎてて、1日に10キロとか歩いたりするときがあって、1年トータルの歩いた距離を直線にしてみたら、新宿からモンゴルまで歩いてた(笑)。でも、最近はやれてなくて。
蓮見:俺は最近、増えてるかもしれない。冬はちょっと散歩が苦手で。寒いんで。
加賀:俺は冬が多いかも。
蓮見:でも、冬は夜が長いんで、ちょっとありがたいんですけど。基本、夜にお酒を飲みながら歩くんですよ。いつも明け方4時くらいまで歩くんですけど、最近4時は明るいから、そのなかで酒を飲んでるのは恥ずかしいから、夜のほうが助かるんですね。
加賀:1回、蓮見に貸すものがあって家に来てくれたときがあって、雨が降ってて。「雨降ってるけど傘は大丈夫?」って蓮見に言ったら「大丈夫」って言って、そのまま貸したものだけ持って、雨の中を歩き出したの(笑)。
蓮見:俺、傘ささないんですよ。
加賀:それはかっこいいの(笑)?
蓮見:まだ傘さしてるの?
加賀:それは思わんよ(笑)。
私の散歩ルールは、ネコを見かけたら必ず写真で撮ることです。おふたりは見かけたら必ず写真に撮るものはありますか?
蓮見:ネコは俺も100パーセント撮ってました。俺はお酒の配達のバイトをしていて、いろんなところをグルグル回るんですけど、その道中でネコがいたら絶対に写真撮ってた。
加賀:俺は落書きを撮ったりする。でも、それってよくないものだから世に出すってことではないけど、このあいだ、がれきみたいなところにバカでかくスプレーで「そうや」って書いてあったの。「そうや」って珍しいじゃん。うちの相方が「そうや」(賀屋壮也)だから、あいつ大胆なことやるなって。
蓮見:やってんな(笑)。
加賀:その横に、小さく「そうや」って書いてあって。
蓮見:本当は名前で呼ばれたいんだ。
加賀:そこじゃないよ(笑)。
自分が好きな散歩は、喫茶店を満喫したあとのぶらり散歩です。彼女も散歩が好きなので、ふたりで喫茶店を満喫したあとに、5、6キロ歩くのはいい運動で最高です。
蓮見:けっこう歩きますね。
加賀:本当は彼女が嫌がってる可能性があるよね。
蓮見:彼女は2キロです。
加賀:相場(笑)?
蓮見:散歩好きの彼女の彼氏、もしくは散歩好きの彼氏の彼女は2キロまでにしておいたほうがいいです。
加賀:付き合わせてるって感覚になるからね。
蓮見:両方長く歩くのが好きならいいですけど。
加賀:目的地の入り口で折り返すのがベストだよね。
蓮見:そうそう。
加賀:公園に入ったら絶対に1周しなきゃいけなくなるから。
蓮見:俺、知らない団地の喫茶店とか好きです。スーパーとかがある団地ってけっこうあるんですよ。団地とともにできて、さすがに潰れないよねっていう喫茶店もあって、ちゃんとあまりおいしくなかったりするんですよ。
加賀:ええ!? そういう喫茶店って1回も見えたことないわ。
蓮見:たしかに、喫茶店があるかもって思って団地の中をずんずん進まないといけないから。
加賀:なるほどね。
加賀さん、蓮見さんは散歩するときに地図を見ますか?
蓮見:あんまり見ないな。
加賀:マジで!?
蓮見:最初に見るか、でも、だいたい大通りに出れば看板で「この道はこういうことか」ってなんとなくわかるから。車を運転するからかもしれないですけど、あんまり見ない。
加賀:俺はけっこうな方向音痴。蓮見の家に新年会で行ったとき、30分くらい遅れたの。そのとき言わなかったけど、実はたどり着く前にスマホの電池が切れちゃって、蓮見の家がどこかわからなくなって、泣きそうになりながら冷凍ピザを抱えてたんだけど、ほぼ解凍してた。
蓮見:あはは(笑)。地図を見ないほうがゲーム感は強いとは思いますけどね。
ライブなど、いいものを観たあとはとても歩きたくなります。「かが屋の大カロ貝展2」のあとは会場(青山一丁目)から新橋駅まで、ダウ90000『ロマンス』のあとは会場(上野)から東京駅まで歩きました。すぐに帰りたくなくて、何も聴かずに、ただただぼうっと歩いてしまいます。
加賀:えぐいぞ! 距離。
蓮見:電車がある方向に歩いてる(笑)。気持ちはわかりますね。
加賀:そういうときって電車に乗りたくないんだよな。歩きたくなるっていうか。
蓮見:なんで歩きたくなるんですかね。
加賀:俺は、ダウ90000の大阪公演に行ったときはすぐに新幹線に乗らなきゃいけなくて。新幹線の中では歩けないから、しばらくデッキに立ってたもん。ひんやりしてるところで外を見ないと気持ちを落ち着かせられないというか。お互いに歩かせ続けたいよね。
蓮見:そうですね。終演後、すぐにタクシーに乗られたら嫌だもんな。このあいだ、かが屋さんの単独ライブを観たあとに、すぐに次の場所に行かなきゃいけなくてタクシーに乗ったんですけど、(余韻に浸って)「ああー」ってずっと言ってました(笑)。
加賀:ヤバい客(笑)。
蓮見:声出したくなったりするから歩きたいんですかね。
私の散歩ルールは、主人公になることです。散歩前にそのときの気分に合わせてプレイリストを組み、散歩中はひたすらMVに出てくる主人公になったつもりで曲に浸って歩いています。おふたりは散歩中に音楽を聴きますか?
蓮見:俺は曲を聴きます。俺は自分のことを伊藤万理華だと思ってますから(笑)。くるくる回りながらワンカットでずっと歩いてるMVがあって。
加賀:自分のことを伊藤万理華さんだと思ったことないわ。
蓮見:きのこ帝国の『クロノスタシス』とか、フレンズの『夜にダンス』もそうですよね。あの辺を歩くときに聴きますもん。
加賀:もっと鳥の声に耳を傾けろ。
蓮見:そっち? イヤホンしてないんですか?
加賀:イヤホンをしてるけど、俺はカメラを持つようになってからだけど、鳥の声に耳を傾けるのよ。「東京にこんな鳥いるの?」って鳥がいるんだよ。びっくりするよ。バカでかいオウムとか飛んできたりするからね。
蓮見:えっ本当!?
加賀:逃げてきた可能性もあるけど。それは代々木公園の中だったけど、オウムを見つけてカメラを上に向けたまま走ってたら、そのまま坂を転げ落ちて(笑)。
蓮見:ダサいMV(笑)。
加賀:普通、青い鳥とか追っかけるんだけど、俺はデカい緑色のオウムを追っかけて落ち葉だらけになってた(笑)。
番組ではほかにも、リスナー参加企画「夜のお散歩実況中継」と題して、番組放送中に散歩をしているリスナーから「変な看板を見つけた」「1,000円ガチャをやってみた」といった報告が寄せられ、盛り上がるひと幕もあった。
かが屋・加賀 翔、ティモンディ・前田裕太、そしてダウ90000・蓮見 翔、それぞれ異なるフィールドで笑いを磨いてきた3人が今回初めてタッグを組み、“シャッフルコント”に挑戦。賞レースで鍛えた感性と、舞台・メディアで培った表現力が交差する一夜限りのステージ。脚本は加賀 翔が担当する。
蓮見:ちょっと気まずいな。
加賀:なんでだよ。
蓮見:加賀さんがそそのかしたせいで。
加賀:何も進んでないよ。
蓮見:これ、加賀さんが脚本を書いてくれるんですよね?
加賀:俺が書いたほうがいいかなって。いちばん気まずくないのは俺かなって。結果、このメンバーでグループLINEを作ったんですけど、全員あいさつして終わった(笑)。若干ピリピリしたまま。
蓮見:ピリピリしてるっていうよりかは、加賀さんに丸投げしようって(笑)。
加賀:ちょっと待てよ(笑)。
詳細は、イベント公式サイトまで。
J-WAVE『GURU GURU!』は、毎週月曜〜木曜の22時からオンエア。
この内容をお届けしたのは、6月2日(月)放送のJ-WAVE『GURU GURU!』(月曜ナビゲーター:かが屋・加賀 翔)。世間の常識や多数派の声、あたりまえの事実をあえて逆の視点と発想で考えていく“逆転ラジオ”。リスナーからさまざまな意見を募り、発想と柔軟性を育てる教養バラエティプログラムだ。
直線距離にしたら新宿からモンゴルまで歩いていた
今回のテーマは「こんな散歩をしています」。『GURU GURU!』火曜ナビゲーターのダウ90000から蓮見 翔をゲストに迎えて、リスナーが普段している散歩や、散歩中に遭遇した出来事を紹介していった。加賀:僕は散歩が大好きで、最長で1日に21キロ歩いた。
蓮見:もう運動ですけどね。
加賀:気が付いたらそれくらい歩いてて。たしかに、靴がボロボロにはなったけど。蓮見もけっこう散歩するでしょ?
蓮見:うん。かなり散歩するほう。
加賀:俺は散歩をし過ぎてて、1日に10キロとか歩いたりするときがあって、1年トータルの歩いた距離を直線にしてみたら、新宿からモンゴルまで歩いてた(笑)。でも、最近はやれてなくて。
蓮見:俺は最近、増えてるかもしれない。冬はちょっと散歩が苦手で。寒いんで。
加賀:俺は冬が多いかも。
蓮見:でも、冬は夜が長いんで、ちょっとありがたいんですけど。基本、夜にお酒を飲みながら歩くんですよ。いつも明け方4時くらいまで歩くんですけど、最近4時は明るいから、そのなかで酒を飲んでるのは恥ずかしいから、夜のほうが助かるんですね。
加賀:1回、蓮見に貸すものがあって家に来てくれたときがあって、雨が降ってて。「雨降ってるけど傘は大丈夫?」って蓮見に言ったら「大丈夫」って言って、そのまま貸したものだけ持って、雨の中を歩き出したの(笑)。
蓮見:俺、傘ささないんですよ。
加賀:それはかっこいいの(笑)?
蓮見:まだ傘さしてるの?
加賀:それは思わんよ(笑)。
散歩するとき地図を見る派? 見ない派?
ここからは、リスナーのみなさんから寄せられた「散歩」にまつわるメッセージを紹介した。私の散歩ルールは、ネコを見かけたら必ず写真で撮ることです。おふたりは見かけたら必ず写真に撮るものはありますか?
蓮見:ネコは俺も100パーセント撮ってました。俺はお酒の配達のバイトをしていて、いろんなところをグルグル回るんですけど、その道中でネコがいたら絶対に写真撮ってた。
加賀:俺は落書きを撮ったりする。でも、それってよくないものだから世に出すってことではないけど、このあいだ、がれきみたいなところにバカでかくスプレーで「そうや」って書いてあったの。「そうや」って珍しいじゃん。うちの相方が「そうや」(賀屋壮也)だから、あいつ大胆なことやるなって。
蓮見:やってんな(笑)。
加賀:その横に、小さく「そうや」って書いてあって。
蓮見:本当は名前で呼ばれたいんだ。
加賀:そこじゃないよ(笑)。
自分が好きな散歩は、喫茶店を満喫したあとのぶらり散歩です。彼女も散歩が好きなので、ふたりで喫茶店を満喫したあとに、5、6キロ歩くのはいい運動で最高です。
蓮見:けっこう歩きますね。
加賀:本当は彼女が嫌がってる可能性があるよね。
蓮見:彼女は2キロです。
加賀:相場(笑)?
蓮見:散歩好きの彼女の彼氏、もしくは散歩好きの彼氏の彼女は2キロまでにしておいたほうがいいです。
加賀:付き合わせてるって感覚になるからね。
蓮見:両方長く歩くのが好きならいいですけど。
加賀:目的地の入り口で折り返すのがベストだよね。
蓮見:そうそう。
加賀:公園に入ったら絶対に1周しなきゃいけなくなるから。
蓮見:俺、知らない団地の喫茶店とか好きです。スーパーとかがある団地ってけっこうあるんですよ。団地とともにできて、さすがに潰れないよねっていう喫茶店もあって、ちゃんとあまりおいしくなかったりするんですよ。
加賀:ええ!? そういう喫茶店って1回も見えたことないわ。
蓮見:たしかに、喫茶店があるかもって思って団地の中をずんずん進まないといけないから。
加賀:なるほどね。
加賀さん、蓮見さんは散歩するときに地図を見ますか?
蓮見:あんまり見ないな。
加賀:マジで!?
蓮見:最初に見るか、でも、だいたい大通りに出れば看板で「この道はこういうことか」ってなんとなくわかるから。車を運転するからかもしれないですけど、あんまり見ない。
加賀:俺はけっこうな方向音痴。蓮見の家に新年会で行ったとき、30分くらい遅れたの。そのとき言わなかったけど、実はたどり着く前にスマホの電池が切れちゃって、蓮見の家がどこかわからなくなって、泣きそうになりながら冷凍ピザを抱えてたんだけど、ほぼ解凍してた。
蓮見:あはは(笑)。地図を見ないほうがゲーム感は強いとは思いますけどね。
散歩中は鳥の声に耳を傾けろ
番組後半には、ラジオを聴きながら散歩するのが好きなリスナーからこんなメッセージが届いた。ライブなど、いいものを観たあとはとても歩きたくなります。「かが屋の大カロ貝展2」のあとは会場(青山一丁目)から新橋駅まで、ダウ90000『ロマンス』のあとは会場(上野)から東京駅まで歩きました。すぐに帰りたくなくて、何も聴かずに、ただただぼうっと歩いてしまいます。
加賀:えぐいぞ! 距離。
蓮見:電車がある方向に歩いてる(笑)。気持ちはわかりますね。
加賀:そういうときって電車に乗りたくないんだよな。歩きたくなるっていうか。
蓮見:なんで歩きたくなるんですかね。
加賀:俺は、ダウ90000の大阪公演に行ったときはすぐに新幹線に乗らなきゃいけなくて。新幹線の中では歩けないから、しばらくデッキに立ってたもん。ひんやりしてるところで外を見ないと気持ちを落ち着かせられないというか。お互いに歩かせ続けたいよね。
蓮見:そうですね。終演後、すぐにタクシーに乗られたら嫌だもんな。このあいだ、かが屋さんの単独ライブを観たあとに、すぐに次の場所に行かなきゃいけなくてタクシーに乗ったんですけど、(余韻に浸って)「ああー」ってずっと言ってました(笑)。
加賀:ヤバい客(笑)。
蓮見:声出したくなったりするから歩きたいんですかね。
私の散歩ルールは、主人公になることです。散歩前にそのときの気分に合わせてプレイリストを組み、散歩中はひたすらMVに出てくる主人公になったつもりで曲に浸って歩いています。おふたりは散歩中に音楽を聴きますか?
蓮見:俺は曲を聴きます。俺は自分のことを伊藤万理華だと思ってますから(笑)。くるくる回りながらワンカットでずっと歩いてるMVがあって。
伊藤万理華 『はじまりか、』
蓮見:きのこ帝国の『クロノスタシス』とか、フレンズの『夜にダンス』もそうですよね。あの辺を歩くときに聴きますもん。
きのこ帝国 - クロノスタシス(MV)
フレンズ「夜にダンス」
蓮見:そっち? イヤホンしてないんですか?
加賀:イヤホンをしてるけど、俺はカメラを持つようになってからだけど、鳥の声に耳を傾けるのよ。「東京にこんな鳥いるの?」って鳥がいるんだよ。びっくりするよ。バカでかいオウムとか飛んできたりするからね。
蓮見:えっ本当!?
加賀:逃げてきた可能性もあるけど。それは代々木公園の中だったけど、オウムを見つけてカメラを上に向けたまま走ってたら、そのまま坂を転げ落ちて(笑)。
蓮見:ダサいMV(笑)。
加賀:普通、青い鳥とか追っかけるんだけど、俺はデカい緑色のオウムを追っかけて落ち葉だらけになってた(笑)。
番組ではほかにも、リスナー参加企画「夜のお散歩実況中継」と題して、番組放送中に散歩をしているリスナーから「変な看板を見つけた」「1,000円ガチャをやってみた」といった報告が寄せられ、盛り上がるひと幕もあった。
初の番組イベント開催! 加賀と蓮見がコラボ
『GURU GURU!』初の番組イベント「J-WAVE INSPIRE TOKYO 2025 presents GURU GURU! POWER STAGE」を7月13(日)に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催する。かが屋・加賀 翔、ティモンディ・前田裕太、そしてダウ90000・蓮見 翔、それぞれ異なるフィールドで笑いを磨いてきた3人が今回初めてタッグを組み、“シャッフルコント”に挑戦。賞レースで鍛えた感性と、舞台・メディアで培った表現力が交差する一夜限りのステージ。脚本は加賀 翔が担当する。
蓮見:ちょっと気まずいな。
加賀:なんでだよ。
蓮見:加賀さんがそそのかしたせいで。
加賀:何も進んでないよ。
蓮見:これ、加賀さんが脚本を書いてくれるんですよね?
加賀:俺が書いたほうがいいかなって。いちばん気まずくないのは俺かなって。結果、このメンバーでグループLINEを作ったんですけど、全員あいさつして終わった(笑)。若干ピリピリしたまま。
蓮見:ピリピリしてるっていうよりかは、加賀さんに丸投げしようって(笑)。
加賀:ちょっと待てよ(笑)。
詳細は、イベント公式サイトまで。
J-WAVE『GURU GURU!』は、毎週月曜〜木曜の22時からオンエア。
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月・火・水・木曜22:00-24:00
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