俳優の速水もこみちが、人生に影響を与えた出会いについて語り、おすすめの楽曲を紹介した。
速水が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。ここでは3月11日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
11日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240311093642
12日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240312093519
13日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240313093431
14日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240314093620
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
速水:僕は主演をいただきまして、そのオカン役が倍賞美津子さんで、そのとき僕は20代前半とかでまだ慣れないところも多々ありましたが、倍賞さんが撮影の合間にちょっと魔法をかけてくれました。僕の現場での立ち姿とか振る舞いなどを見て、背中を押してくれたのかなと思うんですけど、倍賞さんから「私たちは親子なんだから、心でキャッチボールをしましょう」という素敵なお言葉をいただきました。僕は自分のことしか考えていなかったんだけど、その瞬間から肩の力がフっと抜けて。ちょっと説明するのが難しいのですが、それまではセリフというものを一生懸命覚えてたんだけど、スッと入るようになったんですよね。もちろん台本の読み方はわかるんだけど(笑)、ある意味そのワンステップ先をいけるようになって、だから最終的には辛い話になってくるセリフがいえなかったりとか、ある意味リアルにその人物を演じることができたので、倍賞さんの言葉はすごく大きかったです。そこから僕の仕事に対するというか、役に対する向き合い方、考え方が変わっていったというのがあるので、倍賞美津子さんとの出会いは本当に僕のなかで大きかったですね。
速水のトークを聞いた、サッシャ&ノイハウスは……。
サッシャ:「私たちは親子なんだから、心でキャッチボールをしましょう」素敵ですね、倍賞さん。
ノイハウス:やっぱり、大先輩に言われる言葉ってすごく響きますよね。倍賞さんはいつもの流れで言ったことなのかもしれないけど、若い人にはそれがずっと残りますよね。
サッシャ:倍賞さんの演技との向き合い方も、伝わってくる一言ですよね。そういうふうにいわれたら、懐にどんと飛び込めそうな感じがします。
速水:この曲は、倍賞さんとご一緒した『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の主題歌です。現場とかで、主題歌を流してみんな支度をしたりもするので、この曲のおかげで役に入ることもできたというのもあって、思い出の曲の1つを選ばせていただきました。
速水の選曲に、サッシャは「ドラマも曲も素晴らしいですけど、(速水の)思い出とともに聴くと、より感動が蘇ってきますね」とコメントした。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
速水が登場したのは『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)。ここでは3月11日(月)のオンエア内容をテキストで紹介する。
【radikoで聴く】
11日(月)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240311093642
12日(火)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240312093519
13日(水)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240313093431
14日(木)OA分:https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20240314093620
※それぞれ再生期限はオンエアの一週間後まで。
若かった自分に「魔法をかけてくれました」
俳優としてはもちろん、プロ級の料理の腕前でYouTubeチャンネルも大人気の速水。そんな速水の人生に影響を与えたのは、2007年に放映されたテレビドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で共演した、俳優・倍賞美津子との出会いだという。速水:僕は主演をいただきまして、そのオカン役が倍賞美津子さんで、そのとき僕は20代前半とかでまだ慣れないところも多々ありましたが、倍賞さんが撮影の合間にちょっと魔法をかけてくれました。僕の現場での立ち姿とか振る舞いなどを見て、背中を押してくれたのかなと思うんですけど、倍賞さんから「私たちは親子なんだから、心でキャッチボールをしましょう」という素敵なお言葉をいただきました。僕は自分のことしか考えていなかったんだけど、その瞬間から肩の力がフっと抜けて。ちょっと説明するのが難しいのですが、それまではセリフというものを一生懸命覚えてたんだけど、スッと入るようになったんですよね。もちろん台本の読み方はわかるんだけど(笑)、ある意味そのワンステップ先をいけるようになって、だから最終的には辛い話になってくるセリフがいえなかったりとか、ある意味リアルにその人物を演じることができたので、倍賞さんの言葉はすごく大きかったです。そこから僕の仕事に対するというか、役に対する向き合い方、考え方が変わっていったというのがあるので、倍賞美津子さんとの出会いは本当に僕のなかで大きかったですね。
速水のトークを聞いた、サッシャ&ノイハウスは……。
サッシャ:「私たちは親子なんだから、心でキャッチボールをしましょう」素敵ですね、倍賞さん。
ノイハウス:やっぱり、大先輩に言われる言葉ってすごく響きますよね。倍賞さんはいつもの流れで言ったことなのかもしれないけど、若い人にはそれがずっと残りますよね。
サッシャ:倍賞さんの演技との向き合い方も、伝わってくる一言ですよね。そういうふうにいわれたら、懐にどんと飛び込めそうな感じがします。
倍賞美津子、そして作品との思い出が詰まった1曲
速水には毎日選曲もしてもらう。この日選んだのはコブクロ『蕾』。速水:この曲は、倍賞さんとご一緒した『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の主題歌です。現場とかで、主題歌を流してみんな支度をしたりもするので、この曲のおかげで役に入ることもできたというのもあって、思い出の曲の1つを選ばせていただきました。
速水の選曲に、サッシャは「ドラマも曲も素晴らしいですけど、(速水の)思い出とともに聴くと、より感動が蘇ってきますね」とコメントした。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「Expedia LISTEN AND LEARN」では、さまざまな業界のトップランナーが、これまでの経験から得た学びをシェアする。放送は月曜~木曜の9時35分ごろから。
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radikoで聴く
2024年3月18日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜