J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、NewJeansの『ETA』が2週連続で1位を獲得した。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月27日(日)付のチャートを紹介!
イギリスのプロデューサーFred again..が、ロンドン在住のナイジェリア人シンガーObongjayarとタッグを組んだ『adore u』。この曲は今月シカゴでおこなわれたフェス、ロラパルーザで初披露され話題となっていたこともあり、オンエアポイントを集め10位に初登場となった。
レゲエやR&Bを奏でるASOUNDは2020年の春、コロナ禍でスタートしたバンドで、ニューヨーク留学の経験があるボーカルのARIWAを中心とした4人組。2022年にはフジロックフェスティバルにも出演している。『オリジナル』は8月のSONAR TRAXになっていることからオンエアを重ね、トップ10入りとなった。
ここ数週間でチャートに複数の楽曲を送り込んでいるNewJeansの『Super Shy』が、サマーソニックフィーバーの余韻を残しつつ、先週から2ポイントダウンで8位に。24位だった『Cool With You』に続き、これで今週は2曲目のエントリーとなった。
7月14日に公開された映画『君たちはどう生きるか』の主題歌が、先週から2ポイントダウンで今週は7位に。オンエアのほうは落ち着いてきたものの、YouTube、ストリーミング、ダウンロード、さらにCD売り上げのポイントをバランスよく集めており、トップ10圏内に踏みとどまった。
大ヒット上映中の映画『キングダム 運命の炎』の主題歌が、先週から3ポイントダウンで今週は6位に。8月25日にはこの曲のリミックスバージョン『Gold ~また逢う日まで~(Taku's Twice Upon a Time Remix)』がリリースされた。m-floの☆Taku Takahashiは過去に『Distance』のリミックスも手掛けている。
先週から21ポイントアップで一気にトップ10入り。ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーソングライターのLauv。こちらもサマーソニック効果なのか、多くのオンエアポイントをゲットして先週から21ポイントアップとなった。サマソニ出演後にアジアツアーをおこなっているLauvは先日タイのバンコクでムエタイの試合を観戦し、その様子をInstagramにアップしている。
2週にわたってナンバーワンとなっていた『Seven』だが先週は2位、そして今週は4位と徐々に後退となった。『Seven』は『Gold ~また逢う日まで~』同様、このタイミングでリミックスがリリースされた。手掛けたのはEDMシーンで大活躍しているAlessoで、よりビートが強調されたアッパーなダンストラックとなっている。
今月8月のSONAR TRAXに選ばれていることから引き続きオンエア好調で、先週から1ポイントアップでトップ3に食い込んできた。9月9日(土)、10日(日)に横浜赤レンガ倉庫でおこなわれるLocal Green Festivalに出演する彼女だが、Instagramでは「ショーに向けて練習中」という画像をアップしている。
星野の新曲が今週初登場でもっとも高い順位のHigh Power Debutソングとなった。先日開催されたサマソニでは、19日(土)ビーチステージの全体をキュレーションした星野。UMI、CAMILO、ペトロールズなどが出演するなか、夜7時すぎからはみずからステージに立ちライブを披露した。実は歌っている途中に過呼吸になり、平衡感覚を失い危険な場面もあったそう。しかし『くだらないの中に』を歌っているときに呼吸が落ち着き、そこからは非常に楽しい時間をすごせたと星野みずからが語っている。
サマソニの興奮冷めやらぬNewJeansが、今週もオンエア、ストリーミングやYouTubeでのポイントを集めて『ETA』で見事2連覇を達成した。サマソニのステージでは一挙手一投足に注目が集まった彼女たちだが、先日Instagramを更新。東京での日々を「Peaceful Moments」と題して代官山や中目黒で楽しむオフタイムの様子をアップした。そんなNewJeansは10月にイベントライブ出演のため来日する。
1位:NewJeans『ETA』
2位:星野 源『生命体』
3位:Mina Okabe『Every Second』
4位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
5位:Lauv『Love U Like That』
6位:宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』
7位:米津玄師『地球儀』
8位:NewJeans『Super Shy』
9位:ASOUND『オリジナル』
10位:Fred again.. & Obongjayar『adore u』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
【お詫びと訂正】記事の初出時、内容の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(2023年8月29日 J-WAVE NEWS編集部)
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは8月27日(日)付のチャートを紹介!
10位:Fred again.. & Obongjayar『adore u』
9位:ASOUND『オリジナル』
8位:NewJeans『Super Shy』
7位:米津玄師『地球儀』
6位:宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』
5位:Lauv『Love U Like That』
4位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
3位:Mina Okabe『Every Second』
2位:星野 源『生命体』
1位:NewJeans『ETA』
1位:NewJeans『ETA』
2位:星野 源『生命体』
3位:Mina Okabe『Every Second』
4位:Jung Kook feat. Latto『Seven』
5位:Lauv『Love U Like That』
6位:宇多田ヒカル『Gold ~また逢う日まで~』
7位:米津玄師『地球儀』
8位:NewJeans『Super Shy』
9位:ASOUND『オリジナル』
10位:Fred again.. & Obongjayar『adore u』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
【お詫びと訂正】記事の初出時、内容の一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(2023年8月29日 J-WAVE NEWS編集部)
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2023年9月3日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー