シンガーソングライター・miletが、最新アルバムの制作エピソードや、最近ハマっていることを語った。
mileが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。8月23日(水)のオンエア内容をテキストで紹介する。
milet:日本の文化、特にアニメ文化の愛され方や需要の高さをすごく感じました。
サッシャ:MAN WITH A MISSIONとアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の曲もやりましたもんね(『絆ノ奇跡』『コイコガレ』を担当)。
milet:盛り上がりがすごくて、日本の歌でもみんな大合唱していました。なので、責任感も感じましたね。
【関連記事】『鬼滅の刃』主題歌の制作秘話を、milet×Jean-Ken Johnnyが明かす。“歌の概念”が変わるほどの細やかさで
サッシャ:日本を背負っている気持ちになったわけですね。ちなみに、中華圏に行くとmiletはどういう漢字になるんですか?
milet:すごくかわいくって、「米蕾」と書くんですよ。
サッシャ:蕾ってことは、これから先まだまだ咲く余地があるの!? 大きな花を既に咲かせているのに!
milet:(笑)。
milet:昔、不眠症で眠れなくって朝の5時になっても眠れなかったんです。朝が来て、日が昇って、みんなが一日を始める。そのことに自分がギャップを感じて、すごく孤独で大嫌いな時間だったんですね。だけど、音楽を始めて自分と向き合えるようになって、仕事でクタクタになって帰ってきても、すごく充実感があるようになったんです。
アーティスト活動での経験が、朝5時に対する捉え方を変えたとmiletは語る。
milet:「これからライブが始まるぞ」と早起きをする時間になり、自分のなかで朝5時が大好きになったんです。
サッシャ:寝る時間から起きる時間に変わったんだ。
milet:はい。まだ眠れないときもあるけど、眠れないなりに好きな映画を観たり本を読んだりして、この時間を通して自分のことが好きになっています。
サッシャ:なるほど。それで『5am』なんですね。
『5am』の初回限定盤では、2022年11月におこなわれたZEPPツアーのファイナルが全曲Blu-rayで収録されている。
milet:この曲のなかにも5amという歌詞が入っています。歌詞を書いて5amという文字を見て、「私、この時間にすごく思い入れがあるな」と思って、アルバムタイトルに決まりました。朝の5時は世界で私だけが取り残されているような時間でもあるけれど、だからこそ自分を見つめて、自分の人生を考えられる。自分が笑っているのか泣いているのか、何をしたいのかわからない気持ちになる瞬間ってたくさんあるんですけど、そんな時間すらも抱きしめていたいと思えるようになったんですね。そして、そうなれたのは5amがあったからなんだなって思いました。
サッシャ:アルバムの中核になるような曲でもあるんですね。
サッシャ:ドライブするってこと?
milet:そうです。家族とかを連れて、よく運転して行きます。休みがあるとほぼほぼ運転して行っていますね。
サッシャ:ちなみにどこを?
milet:行きやすいのもありますけど、好きなサービスエリアは海老名です。
サッシャ:大きいしね。
milet:限定の商品がけっこうあるんですよね。道の駅だと、「道の駅木更津 うまくたの里」というところです。
サッシャ:知ってる! でっかいピーナッツの置物があるところですよね。
milet:そうです! そこのピーナッツソフトクリームがおいしいんですよ。あと、道の駅ってお野菜もいっぱいあるじゃないですか。都内では見ることのできないような、巨大なゴーヤーとかあるんですよ! そういういろんな野菜が組み合わさってこの値段なんだって驚きます。
ノイハウス:お得感がありますよね。
milet:海老名だと東京ばな奈のソフトクリームが本当においしかったです。
サッシャ:ソフトクリーム好きなんだね(笑)。
miletは自身最大規模のツアー「milet live tour “5AM” 2023」を9月より開始する。ツアーの詳細、miletの最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
mileが登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。8月23日(水)のオンエア内容をテキストで紹介する。
アジア各国で日本アニメの人気を実感
miletは3月に香港、7月にマカオ、上海と、アジアの音楽フェスにも多数出演。現地では、日本のアニメ人気の高さを実感したそうだ。milet:日本の文化、特にアニメ文化の愛され方や需要の高さをすごく感じました。
サッシャ:MAN WITH A MISSIONとアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の曲もやりましたもんね(『絆ノ奇跡』『コイコガレ』を担当)。
milet:盛り上がりがすごくて、日本の歌でもみんな大合唱していました。なので、責任感も感じましたね。
【関連記事】『鬼滅の刃』主題歌の制作秘話を、milet×Jean-Ken Johnnyが明かす。“歌の概念”が変わるほどの細やかさで
サッシャ:日本を背負っている気持ちになったわけですね。ちなみに、中華圏に行くとmiletはどういう漢字になるんですか?
milet:すごくかわいくって、「米蕾」と書くんですよ。
サッシャ:蕾ってことは、これから先まだまだ咲く余地があるの!? 大きな花を既に咲かせているのに!
milet:(笑)。
音楽活動を経て朝の5時が大好きになった
miletは最新アルバム『5am』を8月30日(水)にリリースする。タイトルを朝の5時にしたのは、どういった理由からだろう?milet:昔、不眠症で眠れなくって朝の5時になっても眠れなかったんです。朝が来て、日が昇って、みんなが一日を始める。そのことに自分がギャップを感じて、すごく孤独で大嫌いな時間だったんですね。だけど、音楽を始めて自分と向き合えるようになって、仕事でクタクタになって帰ってきても、すごく充実感があるようになったんです。
アーティスト活動での経験が、朝5時に対する捉え方を変えたとmiletは語る。
milet:「これからライブが始まるぞ」と早起きをする時間になり、自分のなかで朝5時が大好きになったんです。
サッシャ:寝る時間から起きる時間に変わったんだ。
milet:はい。まだ眠れないときもあるけど、眠れないなりに好きな映画を観たり本を読んだりして、この時間を通して自分のことが好きになっています。
サッシャ:なるほど。それで『5am』なんですね。
『5am』の初回限定盤では、2022年11月におこなわれたZEPPツアーのファイナルが全曲Blu-rayで収録されている。
アルバムタイトルを決定付けた楽曲をオンエア
番組では、アルバム収録曲の『Living My Life』をオンエア。楽曲は、現在放送中のドラマ『転職の魔王様』(フジテレビ系)の主題歌だ。milet:この曲のなかにも5amという歌詞が入っています。歌詞を書いて5amという文字を見て、「私、この時間にすごく思い入れがあるな」と思って、アルバムタイトルに決まりました。朝の5時は世界で私だけが取り残されているような時間でもあるけれど、だからこそ自分を見つめて、自分の人生を考えられる。自分が笑っているのか泣いているのか、何をしたいのかわからない気持ちになる瞬間ってたくさんあるんですけど、そんな時間すらも抱きしめていたいと思えるようになったんですね。そして、そうなれたのは5amがあったからなんだなって思いました。
サッシャ:アルバムの中核になるような曲でもあるんですね。
サービスエリアと道の駅巡りにハマる!
「MUSIC+1」では、ゲストのプライベートにも注目。miletは最近、サービスエリアや道の駅にハマっているそうだ。サッシャ:ドライブするってこと?
milet:そうです。家族とかを連れて、よく運転して行きます。休みがあるとほぼほぼ運転して行っていますね。
サッシャ:ちなみにどこを?
milet:行きやすいのもありますけど、好きなサービスエリアは海老名です。
サッシャ:大きいしね。
milet:限定の商品がけっこうあるんですよね。道の駅だと、「道の駅木更津 うまくたの里」というところです。
サッシャ:知ってる! でっかいピーナッツの置物があるところですよね。
milet:そうです! そこのピーナッツソフトクリームがおいしいんですよ。あと、道の駅ってお野菜もいっぱいあるじゃないですか。都内では見ることのできないような、巨大なゴーヤーとかあるんですよ! そういういろんな野菜が組み合わさってこの値段なんだって驚きます。
ノイハウス:お得感がありますよね。
milet:海老名だと東京ばな奈のソフトクリームが本当においしかったです。
サッシャ:ソフトクリーム好きなんだね(笑)。
miletは自身最大規模のツアー「milet live tour “5AM” 2023」を9月より開始する。ツアーの詳細、miletの最新情報は、公式サイトまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
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2023年8月30日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜