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圧倒的なオンエア支持で、Sam Smith『I’m Not Here To Make Friends』がトップに【最新チャート】

圧倒的なオンエア支持で、Sam Smith『I’m Not Here To Make Friends』がトップに【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Sam Smithの『I’m Not Here To Make Friends』が1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月26日(日)付のチャートを紹介!

10位:とた『紡ぐ』

とたはこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。J-WAVE SONAR TRAX効果もあり先週から3ポイントアップでトップ10入りとなった。先日この曲も収録されたファーストアルバム『oidaki』がリリースされている。

9位:Harry Styles『As It Was』

『As It Was』はIFPI(国際レコード産業連盟)が選ぶ2022年のナンバーワンシングルに選出。この曲は世界でおよそ23億回ストリーミング再生され、アメリカビルボードチャート1位の座を15週間キープし、イギリス出身アーティストの最長記録を達成した。そんなHarryはグラミーやブリット・アワードも受賞し絶好調のなか、4月にはついに来日公演を開催する。

8位:P!NK『TRUSTFALL』

先日アメリカの人気トークラジオDJ、Howard Sternの番組に出演したP!NK。このときのインタビューで「Madonnaは超好きだけど、彼女は私のことが好きじゃないの」とコメント。その理由を問われると、かつてMadonnaのバックステージに招待されたときに一緒に居合わせた人に「Madonnaに会う前にメチャクチャ緊張していたけど、実際に彼女に会ってどう?」とMadonnaの目の前で訊かれて、P!NKは「え? Madonnaが私に会いたかったんじゃないの?」とジョークを飛ばしたつもりだったが、本人にはまったくウケなかったそう。「それ以来、私は嫌われていると思う」と落ち込んでいるのだとか。

7位:Chilli Beans.『rose feat. Vaundy』

ロサンゼルスのバンドWallowsの来日公演でオープニングアクトを務めたChilli Beans.。本格的に復活の兆しをみせる各地のフェスへの出演、対バンライブなどが続々決まるなか、8月からは自身の全国ツアーも開催する。

6位:NewJeans『Ditto』

Spotifyの再生回数が9億回を突破。デビュー206日での達成となり、K-POPでの最短記録となった。グッチのグローバルアンバサーであるハニは、イタリアミラノでのファッションウィークに参加。ショーではフロントロウのグッチCEO、Marco Bizzarri氏の隣の席を用意されるというスーパーVIP待遇で、会場ではASAP RockyやMåneskinと一緒にカメラに囲まれていた。NewJeansは3月15日(水)から19日(日)に開催される「ソウルファッションウィーク」のグローバル広報大使にも抜擢されている。

5位:由薫『星月夜』

オンエアポイントに加えて、YouTube、ストリーミング、ダウンロードのポイントも重ねて先週から5ポイントアップの5位に。由薫は初の東名阪ツアーも決定しており、東京は6月3日(土)にSpotify O-WESTで開催となる。

4位:Arlo Parks『Weightless』

残念ながら3連覇ならず今週は4位に。Arlo Parks は5月にニューアルバムをリリースしたあと、7月には東京、大阪での来日公演も発表されている。それに先駆けて新しいグッズも発表しており、本人は「基本的に私服は自分のグッズ。それを着てスケートをしたり曲を作ったりしているの」とコメントをして、自身のSNSにはグッズのフーディーを着た写真もアップしている。

3位:BE:FIRST『Boom Boom Back』

口笛のようなフレーズが印象的なBE:FIRSTの『Boom Boom Back』が、初登場で1番高いポジションとなる3位にチャートインとなった。

2位:新東京『ポラロイド』

J-WAVE SONAR TRAXに選ばれたことから、オンエアポイントを順調に稼いで2位まで浮上。2021年結成のバンド新東京だが徐々にキャリアを積み、2022年にはいくつかの音楽フェスにも出演した。そんな経験から最近はライブを意識した曲作りをするようになったのだとか。

1位:Sam Smith『I’m Not Here To Make Friends』

圧倒的なオンエアポイントを稼ぎ、エントリー3週目で王座に輝いた。『TOKIO HOT 100』でのSam Smithは2015年に『Stay With Me』、2018年にCalvin Harrisの作品にフィーチャーされる形で『Promises』がナンバーワンに記録されている。ちなみに『I’m Not Here To Make Friends』もソングライティング、プロデュースでCalvin Harrisが参加した。Sam Smithといえば今年40年を迎えるチャリティープロジェクト「Band Aid」の主催者、Bob Geldofがテレビのインタビューを受けた際にSam Smithのことを何度も「Him」と男性名詞で呼んだことにより炎上する事態に。Sam Smithは自身の性別を限定しないノンバイナリーのジェンダーを表す「Them」「They」という表現を使用しており、この放送について視聴者は「訂正しなかった司会者にがっかりだ」という声もあがっている。

1位:Sam Smith『I’m Not Here To Make Friends』
2位:新東京『ポラロイド』
3位:BE:FIRST『Boom Boom Back』
4位:Arlo Parks『Weightless』
5位:由薫『星月夜』
6位:NewJeans『Ditto』
7位:Chilli Beans.『rose feat. Vaundy』
8位:P!NK『TRUSTFALL』
9位:Harry Styles『As It Was』
10位:とた『紡ぐ』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2022年3月5日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54