J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、PinkPantheressの『Take me home』が1位を獲得した。また、NewJeansが2曲ランクインした。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月15日(日)付のチャートを紹介!
2022年の音楽界の顔となり、『TOKIO HOT 100』年間チャートで第1位だった『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』が、先週から8ポイントアップで再びTOP10入りを果たした。1月10日にZepp Hanedaで自身初となる全国ライブハウスツアーの最終公演を無事に終えたばかりのAdoだが、ライブツアーの詳細も発表された。Ado全国ツアー2023「マーズ」は6月29日(木)大宮ソニックシティ 大ホールからスタートし、日本武道館2デイズ、横浜アリーナ2デイズなども予定されている。
『第ゼロ感』は大ヒット映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌で、同映画は1月10日時点で興行収入76億円を突破している。1月8日放送の『TOKIO HOT 100』では、10-FEETからTAKUMA(Vo/Gt)がゲスト出演。バスケ部に体験入部したものの、アーチェリー部の先生に強引に勧誘され、そのままアーチェリー部に入部し、インターハイまで進んだというエピソードを披露した。10-FEETは1月16日(月)から全国55公演のツアーが熊本からスタートする。
初登場で8位のポジションに。『OMG』はプロモーションがK-POPのなかでもゲームチェンジャーと言われており、1月2日に公開したミュージックビデオでは、パフォーマンス動画を3パターン、ダンスの練習動画も2パターンを披露。アイコンタクトバージョンといった、ファン心理をくすぐるような試みもしている。
先月一度チャートに入ってきた『Mad At Me』が「J-WAVE SONAR TRAX」に選ばれたことから改めてエントリーを果たした。同曲は1月27日(金)にリリースするセカンドアルバム『Honey』からの先行シングルだ。現在、アメリカのナッシュビルを拠点に活動しているSamiaは、俳優の両親のもとに生まれ幼いころからエンタメ業界に触れてきたそう。「この業界が人の人生や幸せを壊していくのを見て幻滅したけど、そのことに早く気づけてある意味ラッキーだったのかもしれない」と、イギリス「ガーディアン」紙のインタビューで答えている。
Taylor Swiftは先日ロンドンのO2アリーナでおこなわれたThe 1975のライブにサプライズ出演し、『Anti-Hero』を初披露した。The 1975のMattyとは、お互いのアルバムをリリース前に聴かせ合う仲らしく、今後コラボするのではないかと噂されている。実際、2022年10月にBBCのインタビューを受けたMattyは「まだ一緒に曲は作っていないけど、ぜひやりたい」と答えている。
DENIMSの釜中健伍(Vo)は、この日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。「J-WAVE SONAR TRAX」としてオンエア好調のこの曲が、初登場でもっとも高い順位「High Power Debut」となった。DENIMSは現在ツアー中で、ツアーファイナルは3月25日(土)に恵比寿LIQUIDROOMで開催される。
先週から再び1ポイントアップで4位に。この曲でフィーチャーされているTroye Sivanが上げたTikTokの動画が利用規約違反のため削除されてしまったという。Troyeが自分の足の裏を動画に映し、TikTokが提供しているAIが写ったものをアニメ化するというサービスを使ったところ、なんとTroyeの足の裏が裸の男性に変換されてしまい、これが不適切なコンテンツとして削除されてしまったのだとか。このことについてTroyeは「TikTokが提供したサービスを利用したのに、勝手に僕の足の裏を裸の男にして削除されるのは納得できない」と発言している。
テレビドラマ『silent』の主題歌。ドラマの放送は終了したがこの曲の余韻はファンのなかに残っているのか、エントリー13週目をすぎても初登場以来1度もトップ10圏外とならずに好位置を維持している。そんなOfficial髭男dismは1月11日にはニューシングル『ホワイトノイズ』をリリースした。
先週から6ポイントアップで2位に。『OMG』に続き、NewJeansが2曲目のエントリーを果たした。ちなみに日本のアーティストのあいだでもNewJeansは人気で、幾田りらは『Ditto』を歌う動画、藤井 風は『Ditto』を聴きながら合いの手を入れる動画をSNSに投稿している。BE:FIRSTや櫻坂46のメンバーはNewJeansのダンスカバーを披露しており、海外から好評を得ているのだとか。『Ditto』はビルボードのグローバルチャートで8位にランクインしており、K-POPからのTOP10入りはBTS、BLACKPINK、BIGBANGに続いて4組目。デビュー5か月でのTOP10入りは最短記録となった。
先週から2ポイントアップで新女王に。コロナ禍でキャリアをスタートさせたPinkPantheressは、2022年10月に『TOKIO HOT 100』で、日本のメディアに初登場。その際には「ずっと家でレコーディングしたりインタビューを受けたりしていたので、あまり外の世界を理解していないから、日本で自分の曲が聴かれていることが信じられない」と語っていた。
1位:PinkPantheress『Take me home』
2位:NewJeans『Ditto』
3位:Official髭男dism『Subtitle』
4位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
5位:DENIMS『Life Is Good』
6位:Taylor Swift『Anti-Hero』
7位:Samia『Mad At Me』
8位:NewJeans『OMG』
9位:10-FEET『第ゼロ感』
10位:Ado『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは1月15日(日)付のチャートを紹介!
10位:Ado『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』
9位:10-FEET『第ゼロ感』
8位:NewJeans『OMG』
7位:Samia『Mad At Me』
6位:Taylor Swift『Anti-Hero』
5位:DENIMS『Life Is Good』
4位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
3位:Official髭男dism『Subtitle』
2位:NewJeans『Ditto』
1位:PinkPantheress『Take me home』
1位:PinkPantheress『Take me home』
2位:NewJeans『Ditto』
3位:Official髭男dism『Subtitle』
4位:PNAU, Troye Sivan『You Know What I Need』
5位:DENIMS『Life Is Good』
6位:Taylor Swift『Anti-Hero』
7位:Samia『Mad At Me』
8位:NewJeans『OMG』
9位:10-FEET『第ゼロ感』
10位:Ado『新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2023年1月22日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー