松下洸平、音楽学校時代に「歌うことの楽しさを教えてくれた」一曲は？

俳優でシンガーソングライターの松下洸平が、ファーストアルバムや現在開催中のライブツアーについて語り、思い出の洋楽を紹介した。

松下が出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』（ナビゲーター：ハリー杉山、ジェニー）のワンコーナー「YANASE MEMORY TUNES」。ここでは12月24日（土）のオンエアをテキストで紹介する。

歌の練習のために友人と何度も…

松下の思い出のナンバーは、Boyz II Men『End Of The Road』。 松下：この曲は、僕が音楽学校に通っていたときにめちゃくちゃ聴いていた曲で、クラスメイトとコーラスの勉強をするときに、この曲でたくさん歌の練習をしたのをすごく覚えています。学校のなかでも外でも公園でも路上ライブでも、この曲をずっと友だちと歌いながら。歌の勉強と歌うことの楽しさを教えてくれた、僕にとってすごく思い出深い1曲です。

ハリー：この曲の松下洸平さんバージョンとか聴きたいですね。

ジェニー：いいね～。

ライブは、日常の嫌なことを忘れられる時間にしたい

松下が、ファーストアルバムと現在開催中のライブツアーに関するお知らせをした。

松下：現在、ファーストアルバム『POINT TO POINT』がリリースされています。このアルバムは僕にとって初めてのファーストフルアルバムということで、自分のやりたいことや表現したいことがぎゅっと詰まった1枚になっていると思います。もともとR&Bとかソウルとか、ブラックミュージックが好きだったので、その要素を入れながら、より身近に感じていただけるアルバムになったんじゃないかなと思っております。そして、ライブツアー「KOUHEI MATSUSHITA LIVE TOUR 2022 ～POINT TO POINT～」を11月末から開催しております。いま絶賛ツアー中なんですけど、とにかくお客さんと一緒に楽しんで、日常の嫌なこととか不安なこととかを忘れられるような時間になればいいなと思って、一生懸命歌って踊っております。お客さんに楽しんでいただけるとうれしいです。

12月27日東京公演のライブ配信が決定しており、2023年1月3日までアーカイブ配信を楽しめる。

『POP OF THE WORLD』の「YANASE MEMORY TUNES」では、ゲストが思い出の洋楽や自身の近況を紹介する。放送は毎週土曜日7時30分頃から。