橋本マナミ「ものすごくおいしくて忘れられない」思い出のベトナムグルメ語る

俳優でタレントの橋本マナミが、以前訪れたベトナムでの思い出や、現地で印象に残った料理について語った。

橋本が登場したのは、ゲストに様々な国での旅の思い出を聞く、J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』（ナビゲーター：葉加瀬太郎）。オンエアは11月19日（土）。

ベトナムの思い出

葉加瀬：ベトナムはいつ行かれたんですか？

橋本：結婚前ですね。（夫と）お付き合いしているときに休みを取って、ベトナムのハノイ・ダナン・ホイアン、そしてタイにも1週間かけて行ったんですけど、ハノイがすごく印象的で。夜に20代・30代の私達ぐらいの人たちが外でボール遊びしてたり、カラオケの機械を持ってカラオケしてたりとか、コマ遊びしてたり。その感じがすごく親近感というか。「（地元の）山形でそうやって遊んでたな」という感じのことを楽しそうにやってるのがすごく良かったです。

葉加瀬：僕ももう随分と前だけどバリ島に初めて行ったとき、初めてにも関わらず、田んぼの風景だとか、村から出てくる煙の香りとか、村の家々の台所から出てくる湯気だったり香りだったりが、えらく懐かしいなと思ったな。そういう経験をしていなくても自分の原体験みたいなもの、ふと記憶がよみがえると言うんですか？旅先、そういうときというのは楽しいですよね。

橋本：ハノイはすごく居心地がよかったので、また行きたいなって思う街ですね。ダナンは観光地になってきて、結構建物も綺麗だったりします。ホンヤンは幻想的ないろんな色のランタンが灯されていて、ものすごくインスタ映えするようなノスタルジックな感じで。

葉加瀬：ご飯はいかがでしたか？

忘れられない味は？

橋本：フォーとかが好きなのでいろいろお店を探して食べに行ったんですけど、どこもおいしくて。探して毎日行ってましたね。

葉加瀬：フォーって最近だと東京だったりどこでも街に行けばあるのかもしれないけど、ちょっと前って、日本人にとってはなかなか新鮮な食べ物だったな。

橋本：（国内に広がったのは）最近ですよね。私も（国内で）探して買うんですけど、やっぱり現地の味は、使ってる香辛料なのか麺なのか、ちょっと違いますね。パクチーもいっぱい入れて。

葉加瀬：パクチーはお好きですか？

橋本：パクチーだけ食べるぐらい好きです！

葉加瀬：僕も大好き。普通の和風の（料理）というか、普段の味噌汁にも入れてます。あさり汁とかしじみ汁とか、パクチーは合うよね。（ベトナム旅行では）屋台にも行かれたんですか？

橋本：屋台も行きました。私、好き嫌いが全然なくて何でも食べられるので、屋台に行くととりあえず片っ端から気になったものを頼みます。

葉加瀬：一番印象に残っている思い出深い味って、何かありますか？

橋本：日本でも最近出てきていますけど、卵で包む中にもやしが入っている、バインセオという食べ物ですね。それを初めてベトナムで食べて知って、日本に帰ってきたら、結構フォー以外にも（ベトナム料理の種類が）あるじゃんと気付いて。

葉加瀬：イメージとしては広島風お好み焼きみたいな感じ？

橋本：麺は入ってないので、主食というよりは最初に前菜で食べる感じですね。（印象に残っている食べ物は）あとはバインミーも。サンドイッチで、その中に野菜とかお肉とかを詰めてそれ（具材）は選べるんですけど、屋台に食べに行って。日本でも探しましたけど現地での味に出会えないぐらい、多分使ってるソースなんですかね？ものすごくおいしくて忘れられないですね。

葉加瀬太郎がお届けする『ANA WORLD AIR CURRENT』は、J-WAVEで毎週土曜の19:00-19:54オンエア。