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紅白出場のVaundyが5位!現在は「学生生活が最後の年」という大きな節目【最新チャート】

紅白出場のVaundyが5位!現在は「学生生活が最後の年」という大きな節目【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Taylor Swiftの『Anti-Hero』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは11月20日(日)付のチャートを紹介!

10位:Bibio『S.O.L.(feat. Olivier St Louis)』

Bibioにとって記念すべき10作目のアルバム『BIB10』収録曲が、先週から5ポイントアップで見事TOP10圏内に。同曲はここ数年夢中になっているビンテージギターの音色を生かすようなアレンジを目指したのだとか。『TOKIO HOT 100』では、近々Bibioのインタビューをお届け予定だ。

9位:Dayglow『Radio』

先週と順位変わらずで3週連続TOP10をキープした。現在北米ツアー中のDayglowは、11月21日にはカナダのモントリオールでライブを開催する。

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8位:Bialystocks『Upon You』

J-WAVEがオススメする「J-WAVE SONAR TRAX」となっていることから、オンエアポイントを重ねて先週から14ポイントアップ。アルバム『Quicksand』が11月30日(水)にリリースとなり、ボーカルで映画監督の甫木元 空の最新作『はだかのゆめ』が11月25日(金)に公開される。

7位:iri『friends』

先週より1ポイントダウンで7位に。iriはこの日の『TOKIO HOT 100』にゲスト出演。「90年代のサウンドがブームになってきている、戻ってきている」といった発言をしていたが、クリスは「この『friends』もビートが90年代っぽい」とコメントした。

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6位:由薫『No Stars』

『No Stars』は11月度「J-WAVE SONAR TRAX」に選ばれ、オンエア好調でTOP10入りを果たして今週第6位に。2000年沖縄生まれの由薫は、幼少期をアメリカとスイスですごした。15歳のときにTaylor Swiftなどのシンガーソングライターに興味を持ったことから音楽を始めたという。

5位:Vaundy『瞳惚れ』

8ポイントアップでTOP5入り。Vaundyは年末の『第73回NHK紅白歌合戦』への初出場も決定した。リリースする楽曲が次々にヒット、特に2022年は1月の『裸の勇者』から始まり、『瞳惚れ』が7作目のリリースに。さらに11月14日は新曲『忘れ物』も配信リリースされている。紅白出場についてVaundyは「僕にとっては学生生活最後という大きな節目でもあるこの年に、このような大舞台でパフォーマンスを披露できることがとても光栄でうれしく思います」とコメントを発表している。

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4位:東京スカパラダイスオーケストラ『紋白蝶 feat.石原慎也(Saucy Dog)』

さまざまなボーカリストをフィーチャーしてきたスカパラが、今回はSaucy Dogの石原慎也をボーカルにむかえた。石原は小学校4年生から高校3年までの9年間、吹奏楽部でチューバを担当していたころから、今回ボーカルに加えてチューバの演奏でも参加している。

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3位:米津玄師『KICK BACK』

アニメ『チェンソーマン』(テレビ東京ほか)のオープニングテーマ。共同アレンジで参加しているKing Gnuの常田大希はこの曲のミュージックビデオにも出演。常田は「てっきり楽器演奏すればいいのかと思っていたのですが、想像と違っていた」と振り返っている。

2位:Official髭男dism『Subtitle』

先週と変わらず、3週連続の第2位に。テレビドラマ『silent』(フジテレビ系)の主題歌。10月末にメンバーの品型コロナウイルスの陽性判定を受け、全国ツアーを休止していたOfficial髭男dismだがツアーを再開。また、『紅白歌合戦』への出演も発表されている。

1位:Taylor Swift『Anti-Hero』

通算10枚目のニューアルバム『MIDNIGHTS』収録曲。新女王、Taylor Swiftが2連覇を果たした。そんなTaylorだが、アメリカでは「チケット問題」について報じられている。ニューヨークタイムズによると、Taylorのコンサートチケットが手に入りにくいという問題をきっかけに、アメリカの司法省がチケット販売元のチケットマスターに独占禁止法の疑いがあると調査を始めたという。そんなTaylorはアメリカ最大の音楽賞のグラミーでは、今回4部門にノミネート。『Anti-Hero』と、アルバム『MIDNIGHTS』はリリース日の関係上、来年のグラミーでのノミネート対象となる。

1位:Taylor Swift『Anti-Hero』
2位:Official髭男dism『Subtitle』
3位:米津玄師『KICK BACK』
4位:東京スカパラダイスオーケストラ『紋白蝶 feat.石原慎也(Saucy Dog)』
5位:Vaundy『瞳惚れ』
6位:由薫『No Stars』
7位:iri『friends』
8位:Bialystocks『Upon You』
9位:Dayglow『Radio』
10位:Bibio『S.O.L.(feat. Olivier St Louis)』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2022年11月27日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54