04 Limited SazabysのGEN(Ba/Vo)が、ハマっているという「そば」について語った。
GENが登場したのは、10月12日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。
04 Limited Sazabysは10月12日にフルアルバム『Harvest』をリリースした。
GEN:日本一有名な新幹線の利用客こと、04 Limited SazabysボーカルのGENです、よろしくお願いします!
サッシャ:いや、大変だったねえ。
GEN:そうなんですよ。
サッシャ:インタビュー受けちゃった。
GEN:名古屋駅に戻ったところで報道の方がたくさんいらして、カメラ回していたので「正直これちょっと映りたいな」と(笑)。
サッシャ:ウソでしょ!?
GEN:街頭インタビューみたいなのをされるのが夢だったんです。「されてみたいなあ」と思って。
サッシャ:それで声を掛けられたんですね。
GEN:それで普通に答えていたんですけど「さすがに使われないかな」と思いまして。途中でアナウンサーの方が「ご職業は?」みたいな話をしたときに「音楽をやってまして」みたいなことを言ったら、最終的に「あ!」みたいな感じで気付いたんです。そこからフワフワっとなったので「これは使われないだろうな」と思ったんですけど、使っていただいていて。
サッシャ:それまでの回答が完ぺきだったんでしょうね。
GEN:完全な状況説明ができたので。
ノイハウス:夢が1つ叶ったんですね。
GEN:うれしかったです。
サッシャ:そりゃファンはザワつくわな。
「SOLAR BUDOKAN」を含めて、今年は数多くのフェスに参加したというGEN。「(今年出たフェスは)17本とかですかね? 数えきれなくて、もうわからないです」と話す。そんなGENに、サッシャは「いろいろ制限があるなかでのフェス開催ですけれど、日常が戻ってきたと感じるところもありますか?」と質問を投げかけた。
GEN:ここ2年、やりたくてもやれないことがたくさんあったので、今年はたくさん呼んでいただいて「これが僕たちのライフスタイルだったな」と。やっと自分たちの生活の核が戻ってきた感覚がありました。
サッシャ:いいことですよ。
ノイハウス:ファンの方々にも直接会えたというのもエネルギーに繋がりますよね。
GEN:全国各地、いろいろなところに行ってライブをやるという、旅芸人みたいな暮らしがいつもの基準だったので。「自分はいまどこにいるんだっけ?」みたいな。旅先でいろいろな方と会えて、バンドマンもそうですけど「なんかこういう感じだったな」という、この生活が僕の誇りです。
ノイハウス:すばらしい。
GEN:それは、おそばでございます。
サッシャ:私も大好きです。
ノイハウス:温かい? 冷たい?
GEN:僕は冷たいのですね。かも南蛮とか温かいのも食べますけど。
サッシャ:ざる?
GEN:ざるです。
サッシャ:いいですねえ。
ノイハウス:麺の味が引き立ちますよね。
GEN:そうなんですよ。最初はまずつゆをつけずにプレーンでいただいて。
サッシャ:香りを行く派ですね。
GEN:ちょっと匂いとか歯ごたえを感じて。こう「わかっている感」を出すのがすごい好きなんです。1人でカウンターに行って大将の視線を感じながら「うんうん……」みたいな。よくわかってないのに「新そばですか?」とか言ってね(笑)。
サッシャ:なるほど(笑)。
GEN:ちょっと粋っぽい感じが好きなんです。
ノイハウス:やっぱりいろいろなところで食べているんじゃないですか?
GEN:そば屋さんって身近にたくさんありまして。どんどん見つけたら知らないお店に入っていくんです。
サッシャ:オススメあります?
GEN:たくさんあって迷っちゃうんですよ。いつもいろいろなミュージシャンだったり、先輩だとスガ シカオさんとかと、そば知識をシェアしているんです。
サッシャ:そば仲間だ。
GEN:いつも(Instagramの)ストーリーとかに反応してくださるんです。
GEN:僕は以前この辺に住んでいたんですよ。それで「玄そば」と書いてあったんです。僕のGEN(の本名)と同じ字で、「俺の店じゃん」と思って入ったんです。そこからそこにすごく足しげく通うようになりまして。僕ある日、財布忘れちゃったんですよ。食べる直前ぐらいですかね、ちょうどもう(そばが)出るよぐらいで気付いて。そこの店員のおばあちゃんに「今日財布忘れちゃって、申し訳ないんですけど」って言ったら、言いかけている途中で「あ、今度で大丈夫だよ」って言ってくれて。
ノイハウス:なんか、ローカル感がいいですね。
GEN:そうなんですよ! そのとき僕、東京に上京して2年目ぐらいだったんですけど。やっとこの街に溶け込めて気がするみたいな(笑)。
サッシャ:受け入れられた! みたいなね。
ノイハウス:わかる気がする。
GEN:すごくうれしかったのを覚えています。
ノイハウス:優しいですね。
GEN:そこはすだちそばがオススメです。あと行ってみたいなというお店がありまして、宇奈根に「宇奈根山中」というお店があるんです。これはすごい有名なんです。
ノイハウス:(調べたら)すぐに出てきました。
GEN:宇奈根って打ったらすぐに山中が出てくるぐらいです。普通の住宅街にポツンとある、隠れ家感がある場所なんです。僕は3回ぐらい挑戦しているんですけど、大体ちょうど「きょうはちょっとおそばが……」とか、「今日はちょっと満席で……」とか、なかなか出会えていないので、どんどん僕のハードルは上がってます。
ノイハウス:だからこそ、そこで行けたらね。楽しみですね、ぜひチャレンジ続けてください。
サッシャ:二子玉川の近くですね。
ノイハウス:トッピングでいつも選んでいるものはあるんですか?
GEN:ベーシックに天ぷらが多いですかね。
ノイハウス:天ぷらは季節感味わえますからね。特に秋だとさつまいもだとか。
GEN:そうなんです。天ぷらは山菜だったり毎回日によって違うじゃないですか。それこそ東風の話になるんですが、以前たらの芽の天ぷらが出てきて。僕はそれを食べて、ちょっと苦手な顔をしていたのを覚えてくださっていたみたいで。「たらの芽、苦手だったよね」みたいな感じで、他のものに替えてくれていたんです。
ノイハウス:やさしい! すごい対応ですね。
GEN:大好きなお店なので、みなさんもぜひ行っていただきたいです。そば以外もおいしいので。
サッシャ:私はそばがきが好きです。
ノイハウス:私が最近行ったおそば屋さんは、最初にそば湯のショットみたいなのが出て。そば湯にショウガみたいなのが入っていて、グイッて飲むやつがありました。そばもいろいろできますからね。
GEN:スタイルがありますもんね。なんかそばってその感じが好きなんです。いつも1人で行くんですけど、メディテーション(瞑想)感覚というか、やっぱりいろいろなフェスに行っているとお肉だったり「ごちそう」をいただくじゃないですか。それで東京に戻ってきて、1人でそばを食べている時間がすごくチュ―ニングされている感覚があるんです。
04 Limited Sazabysの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
GENが登場したのは、10月12日(水)にJ-WAVEで放送された『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ、ノイハウス萌菜)のワンコーナー「MUSIC+1」。
04 Limited Sazabysは10月12日にフルアルバム『Harvest』をリリースした。
日本一有名な新幹線の利用客?
04 Limited Sazabysは9月23日に岐阜県中津川公園で開催された野外ロックフェス「THE SOLAR BUDOKAN 2022」に出演し、東京に戻ろうとしていたが台風15号の影響で新幹線が大幅に遅延。名古屋駅に引き返した際に一般利用客としてテレビの取材を受け、オンエアされたことが話題となった。GEN:日本一有名な新幹線の利用客こと、04 Limited SazabysボーカルのGENです、よろしくお願いします!
サッシャ:いや、大変だったねえ。
GEN:そうなんですよ。
サッシャ:インタビュー受けちゃった。
GEN:名古屋駅に戻ったところで報道の方がたくさんいらして、カメラ回していたので「正直これちょっと映りたいな」と(笑)。
サッシャ:ウソでしょ!?
GEN:街頭インタビューみたいなのをされるのが夢だったんです。「されてみたいなあ」と思って。
サッシャ:それで声を掛けられたんですね。
GEN:それで普通に答えていたんですけど「さすがに使われないかな」と思いまして。途中でアナウンサーの方が「ご職業は?」みたいな話をしたときに「音楽をやってまして」みたいなことを言ったら、最終的に「あ!」みたいな感じで気付いたんです。そこからフワフワっとなったので「これは使われないだろうな」と思ったんですけど、使っていただいていて。
サッシャ:それまでの回答が完ぺきだったんでしょうね。
GEN:完全な状況説明ができたので。
ノイハウス:夢が1つ叶ったんですね。
GEN:うれしかったです。
サッシャ:そりゃファンはザワつくわな。
「SOLAR BUDOKAN」を含めて、今年は数多くのフェスに参加したというGEN。「(今年出たフェスは)17本とかですかね? 数えきれなくて、もうわからないです」と話す。そんなGENに、サッシャは「いろいろ制限があるなかでのフェス開催ですけれど、日常が戻ってきたと感じるところもありますか?」と質問を投げかけた。
GEN:ここ2年、やりたくてもやれないことがたくさんあったので、今年はたくさん呼んでいただいて「これが僕たちのライフスタイルだったな」と。やっと自分たちの生活の核が戻ってきた感覚がありました。
サッシャ:いいことですよ。
ノイハウス:ファンの方々にも直接会えたというのもエネルギーに繋がりますよね。
GEN:全国各地、いろいろなところに行ってライブをやるという、旅芸人みたいな暮らしがいつもの基準だったので。「自分はいまどこにいるんだっけ?」みたいな。旅先でいろいろな方と会えて、バンドマンもそうですけど「なんかこういう感じだったな」という、この生活が僕の誇りです。
ノイハウス:すばらしい。
スガ シカオは「そば仲間」
GENはこの秋の時期に特にハマっているという食べ物について語った。食べ方にもこだわりがあるという。GEN:それは、おそばでございます。
サッシャ:私も大好きです。
ノイハウス:温かい? 冷たい?
GEN:僕は冷たいのですね。かも南蛮とか温かいのも食べますけど。
サッシャ:ざる?
GEN:ざるです。
サッシャ:いいですねえ。
ノイハウス:麺の味が引き立ちますよね。
GEN:そうなんですよ。最初はまずつゆをつけずにプレーンでいただいて。
サッシャ:香りを行く派ですね。
GEN:ちょっと匂いとか歯ごたえを感じて。こう「わかっている感」を出すのがすごい好きなんです。1人でカウンターに行って大将の視線を感じながら「うんうん……」みたいな。よくわかってないのに「新そばですか?」とか言ってね(笑)。
サッシャ:なるほど(笑)。
GEN:ちょっと粋っぽい感じが好きなんです。
ノイハウス:やっぱりいろいろなところで食べているんじゃないですか?
GEN:そば屋さんって身近にたくさんありまして。どんどん見つけたら知らないお店に入っていくんです。
サッシャ:オススメあります?
GEN:たくさんあって迷っちゃうんですよ。いつもいろいろなミュージシャンだったり、先輩だとスガ シカオさんとかと、そば知識をシェアしているんです。
サッシャ:そば仲間だ。
GEN:いつも(Instagramの)ストーリーとかに反応してくださるんです。
そば屋での心温まるエピソード
GENはオススメのそば屋として東京三軒茶屋にある「東風(こち)」を紹介。心温まるエピソードも披露した。GEN:僕は以前この辺に住んでいたんですよ。それで「玄そば」と書いてあったんです。僕のGEN(の本名)と同じ字で、「俺の店じゃん」と思って入ったんです。そこからそこにすごく足しげく通うようになりまして。僕ある日、財布忘れちゃったんですよ。食べる直前ぐらいですかね、ちょうどもう(そばが)出るよぐらいで気付いて。そこの店員のおばあちゃんに「今日財布忘れちゃって、申し訳ないんですけど」って言ったら、言いかけている途中で「あ、今度で大丈夫だよ」って言ってくれて。
ノイハウス:なんか、ローカル感がいいですね。
GEN:そうなんですよ! そのとき僕、東京に上京して2年目ぐらいだったんですけど。やっとこの街に溶け込めて気がするみたいな(笑)。
サッシャ:受け入れられた! みたいなね。
ノイハウス:わかる気がする。
GEN:すごくうれしかったのを覚えています。
ノイハウス:優しいですね。
GEN:そこはすだちそばがオススメです。あと行ってみたいなというお店がありまして、宇奈根に「宇奈根山中」というお店があるんです。これはすごい有名なんです。
ノイハウス:(調べたら)すぐに出てきました。
GEN:宇奈根って打ったらすぐに山中が出てくるぐらいです。普通の住宅街にポツンとある、隠れ家感がある場所なんです。僕は3回ぐらい挑戦しているんですけど、大体ちょうど「きょうはちょっとおそばが……」とか、「今日はちょっと満席で……」とか、なかなか出会えていないので、どんどん僕のハードルは上がってます。
ノイハウス:だからこそ、そこで行けたらね。楽しみですね、ぜひチャレンジ続けてください。
サッシャ:二子玉川の近くですね。
ノイハウス:トッピングでいつも選んでいるものはあるんですか?
GEN:ベーシックに天ぷらが多いですかね。
ノイハウス:天ぷらは季節感味わえますからね。特に秋だとさつまいもだとか。
GEN:そうなんです。天ぷらは山菜だったり毎回日によって違うじゃないですか。それこそ東風の話になるんですが、以前たらの芽の天ぷらが出てきて。僕はそれを食べて、ちょっと苦手な顔をしていたのを覚えてくださっていたみたいで。「たらの芽、苦手だったよね」みたいな感じで、他のものに替えてくれていたんです。
ノイハウス:やさしい! すごい対応ですね。
GEN:大好きなお店なので、みなさんもぜひ行っていただきたいです。そば以外もおいしいので。
サッシャ:私はそばがきが好きです。
ノイハウス:私が最近行ったおそば屋さんは、最初にそば湯のショットみたいなのが出て。そば湯にショウガみたいなのが入っていて、グイッて飲むやつがありました。そばもいろいろできますからね。
GEN:スタイルがありますもんね。なんかそばってその感じが好きなんです。いつも1人で行くんですけど、メディテーション(瞑想)感覚というか、やっぱりいろいろなフェスに行っているとお肉だったり「ごちそう」をいただくじゃないですか。それで東京に戻ってきて、1人でそばを食べている時間がすごくチュ―ニングされている感覚があるんです。
04 Limited Sazabysの最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分ごろから。
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2022年10月19日28時59分まで
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番組情報
- STEP ONE
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月・火・水・木曜9:00-13:00
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サッシャ、ノイハウス萌菜