BE:FIRSTのRYOKIとMANATOが、J-WAVEでやってみたいことや、最近の音楽について語り合った。またSOTAが、ダンサーでコレオグラファーのKAITAと対談した。
RYOKIとMANATO、SOTAが登場したのは、J-WAVEの番組『GYAO! MILLION BILLION』(ナビゲーター:BE:FIRST)。BE:FIRSTのメンバーがネクストステージへと突き進むべくいい音楽との出会い、様々な新しいチャレンジをしていく番組だ。ここでは10月8日(土)の模様をテキストで紹介する。
GYAO!ではSOTAとKAITAのトーク動画や、ダンス動画も配信中。
https://gyao.yahoo.co.jp/specials/befirst
RYOKI:来日している海外のアーティストにインタビューをしてみたいですね。ぜひ根掘り葉掘り訊きたいですね。
MANATO:RYOKIくんは前から言ってるスカイダイビングは?
RYOKI:スカイダイビングはします(笑)。あれは、したいじゃなくて、します。来日したアーティストと一緒にスカイダイビングして、それをしている最中に何個質問ができるかってチャレンジ。「日本どうですか?」「何が好きですか?」って(笑)。
MANATO:いいね。俺、絶対それ観るわ。
RYOKI:でもあくまでラジオだから、声しか出ないっていう。そんなMANATOくんは何がしたいですか?
MANATO:たくさんあるけど、NBA好きを公言してるから、NBA選手にボールのハンドリングテクニックを教えてもらいたいですね。好きと言っても初心者で経験もないから、そういうのから教えてもらえるようなチャレンジをしてみたなって思いますね。
RYOKI:ちなみにバスケでできる技とかあるの?
MANATO:ない(笑)。
RYOKI:あはは(笑)。
MANATO:あっ、人にパスができる。
RYOKI:それを足でやりだしたらめちゃくちゃ面白いよね。
MANATO:それサッカーだから(笑)。
RYOKI:それこそNBA選手との対談もいいんじゃない?
MANATO:それできたらしてみたい。
RYOKI:面白そう。夢が広がりますね。
「音楽系でやってみたいことは?」と訊かれ、RYOKIは「海外アーティストとスカイダイビングしながらコラボ(笑)」と冗談を言った。
MANATO:俺はDJをお呼びして、その場でセッションしてみたい。このスタジオの音環境だったらいい音が作れそうだと思うので、そういうのをやってみたいですね。
RYOKI:確かに。音楽作りっていいね。どんなチャレンジができるか気にしてくれたらうれしいです。
MANATO:たとえばブラジルだったらサンバ的な要素に新しいドラムキットとか加えたものが流行ってたりとか、そういう融合みたいなものが新しく感じられるし、それが新しいジャンルレスを生んで、すごくいいルーティンが生まれてるなって思います。
RYOKI:あえての引き算みたいなところもあるじゃん。サンバ要素を抜かしたプレイで、急にチル要素が出てくるみたいなさ。
MANATO:そうそう。そっちに振り切り過ぎてないみたいな。
RYOKI:アンニュイな感じで音楽が鳴ってるみたいな。それがすごく面白いよね。
MANATO:めちゃくちゃ面白い。
RYOKI:本当にバリエーションが豊かだなって改めて思ってる。
音楽トークを繰り広げるRYOKIとMANATOは今回、ZICOの『New thing (Feat. Homies)』をピックアップ。この曲は日韓で同時放送中の男性ダンサーによる人気サバイバル番組『STREET MAN FIGHTER』のミッション曲で、ガールズグループブームの韓国における音楽チャートで1位にランクインした。
MANATO:わかる。ZICOさんは今年のSUMMER SONICで僕たち共演させていただきました。僕はそれまでZICOさんの有名な曲は知っていたけど、ライブとかステージ袖とかで観てて、めちゃくちゃカッコいいなって思ったし、ステージプレゼンスというか、見せ方がめちゃくちゃうまいなって。
RYOKI:横から観ててもめちゃくちゃカッコよかったよね。
MANATO:あと踊りがシンプルにうまい。
RYOKI:ザ・抜きの美学みたいな。すごかったよね。
今回は、国内外のダンス界でさまざまな実績を残してきたふたりが、苦労したこと、印象に残ったことを語り合った。
KAITA:俺とSOTAの共通点って海外で大会に出たり、海外でも活動してたり、SOTAも振付師として活動してたから、そこがすごく似てる部分があるよね。SOTAは世界大会に行ってるチームに所属してたよね。
SOTA:苦労はしましたね。スタジオがストイックだったので、大会に勝つために結構戦略も考えたし、それこそ振付を作るときも勝つためっていうスポーツみたいなダンスをしていた時期がありましたね。
KAITA:それって日本にしかできないことだと思う。俺が今もやってるチームがあるんだけど、その始まりは世界大会に出るために結成したグループだから。苦労したっていうか、すごく悔しかったのは、2年連続で出たんだけど、1年目は準優勝で、僕が2年目からリーダーになって「ここから絶対に優勝させる」って気持ちで練習してたんだけど、2年目も準優勝で。そのときは現実を知ったじゃないけど、世界はこんななのかってなったね。
SOTA:僕も最初6位で「これ、わかった気がする」と思って、「振付師をやらせてくれ」って直談判して自分で振付して。それこそ日本の良さをかき集めて海外と比べて何だったら勝てるかすごく悩んで勝ちに行く作品を作って優勝した思い出があります。
KAITA:行動力が違うね。世界の大会になると、日本とは審査基準が違うから。
SOTA:本当に違う。
KAITA:そこは痛感したよね。
SOTA:1回負けないと勝てないと思う(笑)。
KAITA:ダンスを観た人が楽しい気持ちになるダンス。自分のダンスもそうだし振付するときも楽しませるものを作るっていうのはいちばん大事にしてるね。
SOTA:素晴らしい。
KAITA:その上でキャッチーだったり観やすかったりとか細かい話になってくるんだけど、極端に言うとそこがいちばん大事にしてるかな。
SOTA:KAITAくんがいちばんダンスを楽しんでますからね。
KAITA:そうなんだよね(笑)。
SOTA:それがにじみ出ちゃってる。
KAITA:そう。自分が楽しんでるダンスを観てくれてる人が「KAITAくんのダンスを観てると、つらい気持ちも楽しくなります」とか「KAITAくんの振付でいい気持ちになるし、アーティストの喜んでる顔を見るのがうれしい」とか言われると、やっててよかったって思う。
SOTA:もうダンサーで括れない方になってますね。素晴らしいですね。
続いて「憧れのダンサー」の話になりKAITA はダンサーでアーティストのRIEHATAをあげた。
KAITA:ダンサーの枠を超えてる人に俺は魅力を感じるし、そういうRIEさんに俺は付いて行ってるし。いまだに俺自身もダンス以外にチャレンジしようっていう、ダンサーっていうよりかはダンスを武器にいろんなことを挑戦しようというスタンスを持っている人に魅力を感じる。そういった意味でSOTAもすごいと思う。
SOTA:僕の憧れもブルーノ・マーズなので。
KAITA:あれだけ踊れて歌えて、それを表現して、ダンスっていうものを盛り上げて。
SOTA:結局、ダンサーでくくる必要がない時代になってるので。
KAITA:職業じゃなく、自分がやりたいことをいろいろやっていくのが今の時代に合ってると思うし、それが自分を成長させるし、まわりも成長させるし。俺はたまたまダンスが好きで、ダンスをやってるから、そういう気持ちでダンスをやっていきたい。
SOTA:素晴らしいです。
・動画はGYAO!で視聴可能
https://yahoo.jp/brIh0D
・『GYAO! MILLION BILLION』番組サイト
https://www.j-wave.co.jp/original/millionbillion/
BE:FIRSTの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。
RYOKIとMANATO、SOTAが登場したのは、J-WAVEの番組『GYAO! MILLION BILLION』(ナビゲーター:BE:FIRST)。BE:FIRSTのメンバーがネクストステージへと突き進むべくいい音楽との出会い、様々な新しいチャレンジをしていく番組だ。ここでは10月8日(土)の模様をテキストで紹介する。
GYAO!ではSOTAとKAITAのトーク動画や、ダンス動画も配信中。
https://gyao.yahoo.co.jp/specials/befirst
海外アーティストとスカイダイビング!?
まず、新たなチャレンジの話題になり「この番組でやってみたいこと」をお互い語り合った。RYOKI:来日している海外のアーティストにインタビューをしてみたいですね。ぜひ根掘り葉掘り訊きたいですね。
MANATO:RYOKIくんは前から言ってるスカイダイビングは?
RYOKI:スカイダイビングはします(笑)。あれは、したいじゃなくて、します。来日したアーティストと一緒にスカイダイビングして、それをしている最中に何個質問ができるかってチャレンジ。「日本どうですか?」「何が好きですか?」って(笑)。
MANATO:いいね。俺、絶対それ観るわ。
RYOKI:でもあくまでラジオだから、声しか出ないっていう。そんなMANATOくんは何がしたいですか?
MANATO:たくさんあるけど、NBA好きを公言してるから、NBA選手にボールのハンドリングテクニックを教えてもらいたいですね。好きと言っても初心者で経験もないから、そういうのから教えてもらえるようなチャレンジをしてみたなって思いますね。
RYOKI:ちなみにバスケでできる技とかあるの?
MANATO:ない(笑)。
RYOKI:あはは(笑)。
MANATO:あっ、人にパスができる。
RYOKI:それを足でやりだしたらめちゃくちゃ面白いよね。
MANATO:それサッカーだから(笑)。
RYOKI:それこそNBA選手との対談もいいんじゃない?
MANATO:それできたらしてみたい。
RYOKI:面白そう。夢が広がりますね。
「音楽系でやってみたいことは?」と訊かれ、RYOKIは「海外アーティストとスカイダイビングしながらコラボ(笑)」と冗談を言った。
MANATO:俺はDJをお呼びして、その場でセッションしてみたい。このスタジオの音環境だったらいい音が作れそうだと思うので、そういうのをやってみたいですね。
RYOKI:確かに。音楽作りっていいね。どんなチャレンジができるか気にしてくれたらうれしいです。
サマソニで共演、ZICOの魅力
続いて、世界で話題の音楽についてトークを展開。MANATOは、国が持つ音楽要素と最近はやっているドラムキットなどの組み合わせが多くなっていると持論を展開する。MANATO:たとえばブラジルだったらサンバ的な要素に新しいドラムキットとか加えたものが流行ってたりとか、そういう融合みたいなものが新しく感じられるし、それが新しいジャンルレスを生んで、すごくいいルーティンが生まれてるなって思います。
RYOKI:あえての引き算みたいなところもあるじゃん。サンバ要素を抜かしたプレイで、急にチル要素が出てくるみたいなさ。
MANATO:そうそう。そっちに振り切り過ぎてないみたいな。
RYOKI:アンニュイな感じで音楽が鳴ってるみたいな。それがすごく面白いよね。
MANATO:めちゃくちゃ面白い。
RYOKI:本当にバリエーションが豊かだなって改めて思ってる。
音楽トークを繰り広げるRYOKIとMANATOは今回、ZICOの『New thing (Feat. Homies)』をピックアップ。この曲は日韓で同時放送中の男性ダンサーによる人気サバイバル番組『STREET MAN FIGHTER』のミッション曲で、ガールズグループブームの韓国における音楽チャートで1位にランクインした。
New thing (Prod. by ZICO) (Feat. Homies)
RYOKI:カッコいいね。ZICOさんの曲って、こっちまで自信がみなぎってくる気持ちにならい?MANATO:わかる。ZICOさんは今年のSUMMER SONICで僕たち共演させていただきました。僕はそれまでZICOさんの有名な曲は知っていたけど、ライブとかステージ袖とかで観てて、めちゃくちゃカッコいいなって思ったし、ステージプレゼンスというか、見せ方がめちゃくちゃうまいなって。
RYOKI:横から観ててもめちゃくちゃカッコよかったよね。
MANATO:あと踊りがシンプルにうまい。
RYOKI:ザ・抜きの美学みたいな。すごかったよね。
世界大会は1回負けないと勝てない
番組では、月替わりでメンバーの新たな“CHALLENGE”を応援するコーナーを展開。10月はSOTAがダンススキルをさらに高めるべく、BE:FIRSTの『Milli-Billi』を振付した、世界で活躍するダンサー・コレオグラファーのKAITAと対談した。今回は、国内外のダンス界でさまざまな実績を残してきたふたりが、苦労したこと、印象に残ったことを語り合った。
KAITA:俺とSOTAの共通点って海外で大会に出たり、海外でも活動してたり、SOTAも振付師として活動してたから、そこがすごく似てる部分があるよね。SOTAは世界大会に行ってるチームに所属してたよね。
SOTA:苦労はしましたね。スタジオがストイックだったので、大会に勝つために結構戦略も考えたし、それこそ振付を作るときも勝つためっていうスポーツみたいなダンスをしていた時期がありましたね。
KAITA:それって日本にしかできないことだと思う。俺が今もやってるチームがあるんだけど、その始まりは世界大会に出るために結成したグループだから。苦労したっていうか、すごく悔しかったのは、2年連続で出たんだけど、1年目は準優勝で、僕が2年目からリーダーになって「ここから絶対に優勝させる」って気持ちで練習してたんだけど、2年目も準優勝で。そのときは現実を知ったじゃないけど、世界はこんななのかってなったね。
SOTA:僕も最初6位で「これ、わかった気がする」と思って、「振付師をやらせてくれ」って直談判して自分で振付して。それこそ日本の良さをかき集めて海外と比べて何だったら勝てるかすごく悩んで勝ちに行く作品を作って優勝した思い出があります。
KAITA:行動力が違うね。世界の大会になると、日本とは審査基準が違うから。
SOTA:本当に違う。
KAITA:そこは痛感したよね。
SOTA:1回負けないと勝てないと思う(笑)。
ダンサーの枠を超えてる人に俺は魅力を感じる
SOTAとKAITAのトークは続き、「振付をする上で大事にしていること」の話題になった。KAITA:ダンスを観た人が楽しい気持ちになるダンス。自分のダンスもそうだし振付するときも楽しませるものを作るっていうのはいちばん大事にしてるね。
SOTA:素晴らしい。
KAITA:その上でキャッチーだったり観やすかったりとか細かい話になってくるんだけど、極端に言うとそこがいちばん大事にしてるかな。
SOTA:KAITAくんがいちばんダンスを楽しんでますからね。
KAITA:そうなんだよね(笑)。
SOTA:それがにじみ出ちゃってる。
KAITA:そう。自分が楽しんでるダンスを観てくれてる人が「KAITAくんのダンスを観てると、つらい気持ちも楽しくなります」とか「KAITAくんの振付でいい気持ちになるし、アーティストの喜んでる顔を見るのがうれしい」とか言われると、やっててよかったって思う。
SOTA:もうダンサーで括れない方になってますね。素晴らしいですね。
続いて「憧れのダンサー」の話になりKAITA はダンサーでアーティストのRIEHATAをあげた。
KAITA:ダンサーの枠を超えてる人に俺は魅力を感じるし、そういうRIEさんに俺は付いて行ってるし。いまだに俺自身もダンス以外にチャレンジしようっていう、ダンサーっていうよりかはダンスを武器にいろんなことを挑戦しようというスタンスを持っている人に魅力を感じる。そういった意味でSOTAもすごいと思う。
SOTA:僕の憧れもブルーノ・マーズなので。
KAITA:あれだけ踊れて歌えて、それを表現して、ダンスっていうものを盛り上げて。
SOTA:結局、ダンサーでくくる必要がない時代になってるので。
KAITA:職業じゃなく、自分がやりたいことをいろいろやっていくのが今の時代に合ってると思うし、それが自分を成長させるし、まわりも成長させるし。俺はたまたまダンスが好きで、ダンスをやってるから、そういう気持ちでダンスをやっていきたい。
SOTA:素晴らしいです。
・動画はGYAO!で視聴可能
https://yahoo.jp/brIh0D
・『GYAO! MILLION BILLION』番組サイト
https://www.j-wave.co.jp/original/millionbillion/
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