J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でBE:FIRSTの『Blissful』が1位を獲得した。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月1日(日)付のチャートを紹介!
先週、初登場30位から一気にトップ10入り。これまでBLACKPINKと同じレーベルでソロ活動をおこなっていたLISAだが、今年はじめに自身のマネージメント会社「LLOUD」を設立。ソロアーティストとして別のレーベルと契約し、新たなスタートを切ったわけだが、その第1弾として6月にリリースされた『ROCKSTAR』に続き、第2弾としてリリースされたのが、スペインのシンガーソングライターRosalíaとコラボした『NEW WOMAN』だ。2人は数年前からお互いにファンであることを公言している。
SuchmosのギターTAIKINGのソロに、YONCEが参加した同曲が9位に初登場となった。Suchmosの活動休止以降、およそ3年ぶりとなるTAIKINGとYONCEの共演で、Suchmosファンにとっても待望のコラボとなった。キレキレのTAIKINGのカッティングに2人のボーカルの掛け合いがまさに相性ばっちり。同曲ではほかに、ビートメイカーのMETが参加しており、TAIKINGとMETはこれが初共演となる。今回のコラボについてTAIKINGは「もともと僕が作っていたSuchmosっぽいトラックがあって、そのままだとSuchmosの曲になってしまうから、METくんにオファーして『これ全部壊しちゃっていいから、面白い感じにしてもらいたい』とお願いした」と語っている。
2ポイントアップで今週は8位に。同曲は5週連続トップ10圏内をキープしている。メンバーのハーヴィー瑛美は、日本とオーストラリアをルーツに持つ現在21歳。母親の勧めもあり、小学生のころからモデルに憧れて13歳で「東京ガールズオーディション」で5つの賞を受賞してモデルデビューを飾った。同時に中学生のころからヒップホップダンスも習い始め、次の目標として歌のレッスンもスタート。そして見事XGのメンバーとしてデビューを果たした。毎年アメリカのオースティンで開催されている、世界最大級の音楽見本市「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」が昨年初めてオーストラリアのシドニーで開催され、そこに参加したXG。ルーツであるオーストラリアでのライブにハーヴィーは「自分のおじいちゃんとおばちゃんの前でライブできることが、緊張もするけどとてもうれしい」とコメントしている。
2014年リリースから10周年を迎えたSam Smithのデビューアルバム『In The Lonely Hour』。先週チャートインした『I'm Not The Only One』のAlicia Keysとのコラボに続き、今回の『Stay With Me』では宇多田ヒカルとコラボしたニューバージョンが2015年3月以来、およそ9年半ぶりにチャートインした。宇多田とのコラボについてSamは「日本で史上最も成功しているアーティストの1人が『Stay With Me』の新バージョンに参加してくれたことを誇りに思います」とコメント。英語が堪能な宇多田だけあって全編英語詞なのは変わらず、2人のコーラスワークが印象的な仕上がりとなっている。ビッグコラボを果たした宇多田は、ベストアルバム『SCIENCE FICTION』を引っ提げた全国ツアーを実施。9月1日にKアリーナ横浜でファイナルを迎えた。
先週37位から31ポイントアップで6位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。問題はバンド名にちなんだ「離婚伝説クイズ」で「離婚につきものなのが慰謝料。特にビリオネアやセレブの離婚といえばその金額は伝説的数字。次に挙げる大金持ち3人のうち、離婚のときに発生した財産分与や慰謝料などで最も金額が高かった人とはズバリ誰?」というもの。選択肢は1番「Microsoft創業者Bill Gates」、2番「Amazon創業者Jeff Bezos」、3番「アラブ首長国連邦(UAE)副大統領兼首相Mohammed bin Rashid Al-Maktoum」で、正解は1番だった。雑誌『ELLE』の日本版『ELLE Japon』のデジタル版の記事「億万長者たちのもっとも高額な離婚ランキング」からの数字で、Billの慰謝料は推定730億ドル、日本円にして約11兆4千62億円とのこと。
4歳になった娘のDaisyを溺愛しているKaty。『Lifetimes』はDaisyに捧げた1曲で、Katyは毎晩Daisyを寝かしつけるときに「I love you」と言っていたが、あるとき「Will you find me in every lifetime?」(何度生まれ変わっても私を見つけてくれる?)と訊くと、Daisyは必ず「Yes」と答えてくれるそうで、これがKaty家の「おやすみ」のあいさつ代わりになっているのだとか。
先週トップ目前まで迫るも、今週は2歩後退で4位に。8月はじめにリリースされた同曲だが、リリース直後におこなわれたライブイベントで、Hana Hopeはこの曲を人前で初披露。そのときの感想を訊いてみると「夏の始まりからティーザーを出していた曲なので、初めてライブでも歌うことができて、とてもうれしかったです。パフォーマンス前にこの曲のミュージックビデオを会場で流して、ライブバージョンとの違いを強調しました。思っていた以上にライブソングとして盛り上がり、お客さんも乗ってくれたので私も飛んだり跳ねたりしながら、すごく楽しく歌えました」とコメントを残している。
3連覇はならなかったものの、引き続きオンエア好調で今週は3位に。先週末に日産スタジアムでおこなわれた「Fujii Kaze Stadium Live “Feelin' Good”」は2日間で14万人も動員し、初日のYouTube生配信では同時接続数が28万人超え。同ライブで話題になったのは「規制退場ラジオ」だ。ライブの終演後に退場時の混雑解消のため座席のブロック毎に順番に退場するのが規制退場。通常は係員が順番をアナウンスするが、藤井のライブではそれに一石を投じた。規制退場のアナウンスの代わりに、楽屋での藤井の様子や舞台裏エピソードなど、会場でしか聴けない「とっておきの情報」をラジオ番組に見立ててナビゲーターが伝えた。しかもナビゲーター役を務めたのがJ-WAVE『JAM THE PLANET』のナビゲーターを務めるグローバーだった。
先週4位初登場から2ポイントアップでトップ目前に。「超ビッグコラボ」が実現した同曲は、リリースを記念して現在世界7か国、8拠点で「DIE WITH A SMILEポップアップ展示」を9月1日まで同時開催した。ベルリン、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、シドニー、トロントに加え、東京・原宿でも開催。ショーウインドウに飾られた、いまや懐かしいブラウン管テレビで同曲のミュージックビデオが流れていたり、「SMILE! YOU’RE ON CAMERA」というメッセージとともに設置されたカメラを通し、世界各地でファンが楽しむ様子が撮影され、配信もされる予定だ。
8月28日にニューアルバム『2:BE』をリリースしたBE:FIRSTだが、J-WAVEでは「J-WAVE × BE:FIRST COLLABORATION WEEK」と題してBE:FIRSTのメンバーが1週間J-WAVEの各番組に出演。圧倒的なオンエアポイントを稼いで見事1位をゲットした。この日『TOKIO HOT 100』の14時台にはメンバーのRYOKIが登場しており、クリスは「しゃべりが上手くて好感度も高いけど、スター性も非常に高いナイスガイでした」と振り返った。
1位:BE:FIRST『Blissful』
2位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
3位:藤井 風『Feelin’ Go(o)d』
4位:Hana Hope『サマータイム・ブルース』
5位:Katy Perry『Lifetimes』
6位:離婚伝説『まるで天使さ』
7位:Sam Smith『Stay With Me(feat. Hikaru Utada)』
8位:XG『SOMETHING AIN'T RIGHT』
9位:TAIKING『Footprint(feat. YONCE)』
10位:LISA『NEW WOMAN(feat. Rosalía)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月1日(日)付のチャートを紹介!
10位:LISA『NEW WOMAN(feat. Rosalía)』
9位:TAIKING『Footprint(feat. YONCE)』
8位:XG『SOMETHING AIN'T RIGHT』
7位:Sam Smith『Stay With Me(feat. Hikaru Utada)』
6位:離婚伝説『まるで天使さ』
5位:Katy Perry『Lifetimes』
4位:Hana Hope『サマータイム・ブルース』
3位:藤井 風『Feelin’ Go(o)d』
2位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
1位:BE:FIRST『Blissful』
1位:BE:FIRST『Blissful』
2位:Lady Gaga & Bruno Mars『Die With A Smile』
3位:藤井 風『Feelin’ Go(o)d』
4位:Hana Hope『サマータイム・ブルース』
5位:Katy Perry『Lifetimes』
6位:離婚伝説『まるで天使さ』
7位:Sam Smith『Stay With Me(feat. Hikaru Utada)』
8位:XG『SOMETHING AIN'T RIGHT』
9位:TAIKING『Footprint(feat. YONCE)』
10位:LISA『NEW WOMAN(feat. Rosalía)』
『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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2024年9月8日28時59分まで
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番組情報
- SAISON CARD TOKIO HOT 100
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毎週日曜13:00-16:54
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クリス・ペプラー