アイスのスペシャリスト・アイスマン福留さんが、おすすめのご当地アイスを紹介した。
福留さんが出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは8月16日(金)。
1:カントリーホーム風景「ミルクアイス」
福留:カントリーホーム風景さんは北海道十勝の地で60年以上の歴史を持つ牧場です。自社牧場で絞る生乳を使ったミルクアイスです。
LiLiCo:甘味と深みがおいしいね。
稲葉:味の広がり方が全然違う。
福留:自社牧場で土づくりや餌にこだわっていて、デントコーンと呼ばれる飼料用のコーンも自社で育てているこだわりがあります。自社牧場の生乳と十勝産の生クリーム、グラニュー糖などで仕立てた、ミルクのおいしさに焦点をあてたアイスです。
稲葉:濃ければいいというものではないのですが、これは濃いのがとってもおいしいタイプのミルクアイスです。
LiLiCo:なめらかな感じもすごくいいですね。これはどんなサイズで売っているんですか?
福留:今日食べていただいたのがファミリーパックで、450ミリリットル1000円です。現在は在庫切れですが、近日中に製造販売開始になりますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
2:桃農家カフェ・ラペスカ「桃ジェラート」
福留:山梨県のピーチ専科ヤマシタという会社が「本当においしい桃を食べてもらいたい」という思いで作ったのが、ラペスカというカフェなんですね。桃にはけっこう品種があって、ラペスカさんでも30種類以上あったりするんです。今回はその中から白鳳を持ってきました。
LiLiCo:きれいな色!
福留:桃って大きく分けて白桃、黄桃、白鳳の3系統があるんですね。白鳳はちょっとジューシーです。
LiLiCo:皮も入っていて、おもしろい歯ごたえですね。超冷たい桃を食べている感覚。
福留:ピーチ専科ヤマシタでは除草剤などを一切使用しない草生栽培に力を入れていまして、化学肥料などをなるべく使わないようにして作っています。桃のおいしさはもちろん、ジェラートにする製造ノウハウがすごいんですよね。僕も数十種類の桃のアイスを食べたんですけど、圧倒的なおいしさです。白鳳はラペスカの中でも、人気のフレーバーで王道の味です。ちなみに、今回はベリー系がお好きなLiLiCoさんに向けて、ラペスカのベリーAというブドウのジェラートもご用意しました。
LiLiCo:濃厚!
稲葉:ブドウより濃い気がする!
福留:赤ワインの原料になるブドウを使っていて、深みのある味わいです。
LiLiCo:ジェラートはどういう形で販売していますか?
福留:小さいカップで売っていますが、種類が多くて甘みや酸味が違うんですね。なので桃のことを調べてから注文するといいかもしれません。味の違いを知るのはすごく楽しいですよ。
LiLiCo:知ることで深みが出ますね。
3:MARUZEN Tea Roastery「焙煎温度別ティージェラート」
福留:静岡県のMARUZEN Tea Roasteryで販売している、焙煎温度別で楽しめるティージェラートです。今回は「焙煎していない0℃抹茶」と「200℃ほうじ茶」の2つを食べ比べていただきます。
稲葉:抹茶すごい!
福留:深みのある抹茶の甘味と香りと渋みが楽しめる、本格派の味です。
稲葉:スムースな、いい意味での粉っぽさがあります。
福留:200℃のほうはダークロースト、焦げないギリギリの焙煎温度で雑味を飛ばして香ばしさを引き立てた、ほうじ茶のジェラートです。
LiLiCo:さっきとは全然違った味。
稲葉:こんなにおいしいんだ!
LiLiCo:ほうじ茶のほうがざらっとした舌触りだね。
稲葉:全然くどくない。
福留:ほかにも130℃の玄米茶や煎茶、優しい感じの160℃のほうじ茶の焙煎などがあります。焙煎温度で味が違うので食べ比べができますよ。アイスの進化を実感できるような一品です。お茶専門店だからこそできるものですね。今回食べていただいたジェラートが1個650円で、焙煎温度別が8種類入ったギフトセットが5400円です。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」では、新しい東京、まだ知らない東京をプレゼンテーションする。オンエアは15時30分頃から。
福留さんが出演したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「TOKYO SAVVY」。オンエアは8月16日(金)。
取り寄せて食べたい絶品アイスに注目
厳しい残暑でスタートした9月。まだまだ冷たいスイーツが食べたい季節だろう。アイスのスペシャリストであるアイスマン福留さんが、取り寄せができるご当地アイスを厳選して紹介した。1:カントリーホーム風景「ミルクアイス」
福留:カントリーホーム風景さんは北海道十勝の地で60年以上の歴史を持つ牧場です。自社牧場で絞る生乳を使ったミルクアイスです。
LiLiCo:甘味と深みがおいしいね。
稲葉:味の広がり方が全然違う。
福留:自社牧場で土づくりや餌にこだわっていて、デントコーンと呼ばれる飼料用のコーンも自社で育てているこだわりがあります。自社牧場の生乳と十勝産の生クリーム、グラニュー糖などで仕立てた、ミルクのおいしさに焦点をあてたアイスです。
稲葉:濃ければいいというものではないのですが、これは濃いのがとってもおいしいタイプのミルクアイスです。
LiLiCo:なめらかな感じもすごくいいですね。これはどんなサイズで売っているんですか?
福留:今日食べていただいたのがファミリーパックで、450ミリリットル1000円です。現在は在庫切れですが、近日中に製造販売開始になりますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
2:桃農家カフェ・ラペスカ「桃ジェラート」
福留:山梨県のピーチ専科ヤマシタという会社が「本当においしい桃を食べてもらいたい」という思いで作ったのが、ラペスカというカフェなんですね。桃にはけっこう品種があって、ラペスカさんでも30種類以上あったりするんです。今回はその中から白鳳を持ってきました。
LiLiCo:きれいな色!
福留:桃って大きく分けて白桃、黄桃、白鳳の3系統があるんですね。白鳳はちょっとジューシーです。
LiLiCo:皮も入っていて、おもしろい歯ごたえですね。超冷たい桃を食べている感覚。
福留:ピーチ専科ヤマシタでは除草剤などを一切使用しない草生栽培に力を入れていまして、化学肥料などをなるべく使わないようにして作っています。桃のおいしさはもちろん、ジェラートにする製造ノウハウがすごいんですよね。僕も数十種類の桃のアイスを食べたんですけど、圧倒的なおいしさです。白鳳はラペスカの中でも、人気のフレーバーで王道の味です。ちなみに、今回はベリー系がお好きなLiLiCoさんに向けて、ラペスカのベリーAというブドウのジェラートもご用意しました。
LiLiCo:濃厚!
稲葉:ブドウより濃い気がする!
福留:赤ワインの原料になるブドウを使っていて、深みのある味わいです。
LiLiCo:ジェラートはどういう形で販売していますか?
福留:小さいカップで売っていますが、種類が多くて甘みや酸味が違うんですね。なので桃のことを調べてから注文するといいかもしれません。味の違いを知るのはすごく楽しいですよ。
LiLiCo:知ることで深みが出ますね。
3:MARUZEN Tea Roastery「焙煎温度別ティージェラート」
福留:静岡県のMARUZEN Tea Roasteryで販売している、焙煎温度別で楽しめるティージェラートです。今回は「焙煎していない0℃抹茶」と「200℃ほうじ茶」の2つを食べ比べていただきます。
稲葉:抹茶すごい!
福留:深みのある抹茶の甘味と香りと渋みが楽しめる、本格派の味です。
稲葉:スムースな、いい意味での粉っぽさがあります。
福留:200℃のほうはダークロースト、焦げないギリギリの焙煎温度で雑味を飛ばして香ばしさを引き立てた、ほうじ茶のジェラートです。
LiLiCo:さっきとは全然違った味。
稲葉:こんなにおいしいんだ!
LiLiCo:ほうじ茶のほうがざらっとした舌触りだね。
稲葉:全然くどくない。
福留:ほかにも130℃の玄米茶や煎茶、優しい感じの160℃のほうじ茶の焙煎などがあります。焙煎温度で味が違うので食べ比べができますよ。アイスの進化を実感できるような一品です。お茶専門店だからこそできるものですね。今回食べていただいたジェラートが1個650円で、焙煎温度別が8種類入ったギフトセットが5400円です。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「TOKYO SAVVY」では、新しい東京、まだ知らない東京をプレゼンテーションする。オンエアは15時30分頃から。
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