映画『マイスモールランド』監督と吉岡里帆が対談。是枝裕和監督から得た学びとは?
映画監督・川和田恵真が、長編映画デビュー作となる映画『マイスモールランド』の制作エピソードを語り、暮らしのなかで欲しいものについて語った。
川和田監督が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。7月24日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
<あらすじ>
17歳のサーリャは、生活していた地を逃れて来日した家族とともに、幼い頃から日本で育ったクルド人。
現在は、埼玉の高校に通い、親友と呼べる友達もいる。夢は学校の先生になること。
父・マズルム、妹のアーリン、弟のロビンと4人で暮らし、家ではクルド料理を食べ、食事前には必ずクルド語の祈りを捧げる。「クルド人としての誇りを失わないように」そんな父の願いに反して、サーリャたちは、日本の同世代の少年少女と同様に“日本人らしく”育っていた。
進学のため家族に内緒ではじめたバイト先で、サーリャは東京の高校に通う聡太と出会う。
聡太は、サーリャが初めて自分の生い立ちを話すことができる少年だった。
ある日、サーリャたち家族に難民申請が不認定となった知らせが入る。
在留資格を失うと、居住区である埼玉から出られず、働くこともできなくなる。
そんな折、父・マズルムが、入管の施設に収容されたと知らせが入る……。
(公式サイトより)
吉岡:あらすじだけだとカタい印象を抱かれる方もいらっしゃると思うんですけど、主演の嵐 莉菜さんは本当に瑞々しいです。学生のときの独特な、小さなことにも立ち止まって悩んで、答えが導きだせないみたいなことに共感もあるし、「こういう現実もあるんだ」って突き付けてくるようなメッセージ性もあるので大変感動しました。
川和田:ありがとうございます!
吉岡:脚本も川和田恵真さんが手掛けていらっしゃいます。私も、こういう(映画で扱われている)ことはニュースでちらっと見て知っていたけれども、意外と他人事でわかっていなかったなっていう反省の気持ちもあったし、知れてよかったなっていう気持ちもあって。監督はどういう思いで制作をされましたか?
川和田:まず、自分が映画を作るときには「知らないことを知りたい」という気持ちを大きく持っていました。クルドの存在を知ったときにもっと知りたいなと思ったことは(制作の)入口になっています。知れば知るほど「どうしてこうなっているんだろう」という疑問も深まっていって、それを客観的じゃなくある物語のなかで伝えていくことで、自分のこととして私も感じながら人にも届けられるといいなと思いました。
吉岡:なるほど。実は、私は川和田恵真さんとは一度お食事をさせていただいているんですよ。一緒にお肉を食べたんですけど、おいしかったですね。
川和田:おいしかったです(笑)。
吉岡:恵真監督とは年も近いので価値観もすごく近いなって思いました。こういう社会派なものを映画監督として撮ることは、すごく緊張感というかハードルが高かったんじゃないのかなって一番初めに感じたんですよね。この作品をこんなに若い方が撮られているんだっていうのも衝撃的でした。監督がこういう作品にチャレンジしていこうと思われる理由を教えていただきたいです。
川和田:社会派なものを作ろうという気概よりは、自分の観たことがないものを作っていきたいという気概はすごくあります。まず、日本で外国人が主人公の邦画って滅多にないと思うんですよ。それを作りたいって思ったのは、自分のモチベーションでエネルギーになっていますね。
川和田監督はイギリス人の父と日本人の母を持つ。吉岡は「制作中、アイデンティティの部分や国に対する思いでシンパシーを感じることはありましたか?」と問いかけた。
川和田:そうですね。2つの国を持ってはいるんですけど「自分の母国と言えるものはどこなんだろう」みたいな疑問だったり、見た目は外国人だけど日本で育っているギャップみたいなものはあります。今はいろんなルーツの方がいますけども、自分だからこそ持てていることだと思うので、それを作品として昇華していけたら他の人から「こういう人もいるんだ」と知ってもらえたりするきっかけにもなりますし。自分と向き合うのはキツくもあるんですけど、やってよかったなってすごく思います。
川和田:伝えてもらえると私は何でも嬉しいんですけども、「自分の物語として観た」ということを言ってもらえると、自分のしたかったことをできているのかなという自信になります。嬉しい言葉ですね。
吉岡:監督が作品を通じて伝えたかったことがすごくあたたかいし、優しいメッセージがたくさん詰め込まれているなと感じました。「ルーツを押し付けないことが大切だ」という言葉がすごく好きです。一般的にルーツと向き合うことは“正しい”と言われがちなんですが、本人にとってルーツが重要なら大切にすればいいけれど、無理に誰かから強制されるものではないという。たしかになあって思いました。
川和田:そうですね。
吉岡:知らないあいだに、自分が生きてきたこれまでの時間とか自分を作っている要素に縛られがちだけど、次の日から「新しい自分」になってもいいんだなって気持ちに映画を観てすごくなりましたね。
『マイスモールランド』は日本とフランスで共同制作された映画だ。川和田監督は仕上げ作業のため、2ヵ月間フランスに滞在していたという。
吉岡:長いあいだ居たんですね。
川和田:日本にいると1、2週間でやらなきゃいけないことを、時間をかけられたので丁寧に仕上げることができました。
吉岡:日本にいらっしゃるクルド人の方を描くということで、すごくセンシティブな内容でもありますし、こういう映画が生まれたことに対して本当に奇跡が起きているなと思いました。
川和田:現場に入ってまで監督がこんなに脚本を書きかえたり、悩んで一人で立ち止まって「これでいいのか、もっといい作品になるんじゃないか」ってずっと考えていたんですよ。その姿に衝撃と感動がありました。
吉岡:なるほど。是枝監督は『マイスモールランド』をご覧になって何とおっしゃっていましたか?
川和田:自分で言いにくいことなんですけども……(笑)。
吉岡:ぜひ聞かせてください!
川和田:「いい作品を作ったね」と言ってもらえて嬉しかったですね。嵐 莉菜さんと奥平大兼くんとはずっと大事な関係になるよという言葉も貰って。すでに「2人はどうしているだろう」みたいな、親戚のような気持ちになっているんですよ(笑)。これからもずっと見守っていきたいなという気持ちです。
吉岡:いいですね。素敵な繋がりです。川和田さんが考える理想の監督像は?
川和田:自分がついていた監督の姿を見て思ったのは、「人の声を聞く監督」でありたいなと。声を聞いたうえで作品がどうなったらよくなるかってことを考え続けて止まらない監督になっていけたらいいなと思います。
吉岡:今後、監督がどういう作品を撮られるのかめちゃくちゃ気になります。すごく楽しみですし、劇場で次の作品を早く観たいって気持ちでいっぱいです。
吉岡:全然そう見えないです! 丁寧な暮らしのイメージですけどね。
川和田:本当はそういう話をしたいんですけど(笑)。
吉岡:あはは(笑)。
川和田:やらなきゃいけないことのルーティンぐらいは決めておくぐらいですね。
吉岡:なるほど。
川和田:普段から掃除をするってことができないタイプなので、「土曜日の朝は絶対に掃除するぞ」みたいな。すみません、こんな話でいいのかなと思っています。
吉岡:家に遊びに行っていいですか?
川和田:いつか……(笑)。
吉岡:先延ばしにされました(笑)。ちなみにご自宅はどんな雰囲気なのでしょうか? お写真ありがとうございます。本棚にぎゅうぎゅうに本が詰まっていますね。中身気になるなあ。
川和田:ピントが合わないように撮りました(笑)。
吉岡:手前の花にめちゃくちゃピントが合ってますよ(笑)。
川和田:たまたまお花をもらった直後だったので、誤魔化しました。
吉岡:よさそうな本がたくさん置いてあるけど、まったくタイトルが見えないです(笑)。
川和田:本棚を見せることって“裸”を見せることだと思うんですよ(笑)。
吉岡:わかります。ちょっと照れますよね。
川和田:里帆さんにはお見せできるんですけど、今回は自重しました(笑)。
吉岡:(笑)。カーテンの柄がかわいいですね! お花の柄。
川和田:家のかわいらしい唯一の部分を撮って誤魔化しています(笑)。
吉岡:貴重な写真でした。ありがとうございます! 暮らしのなかで、新しく欲しいものはありますか?
川和田:プロジェクターです。持っています?
吉岡:持ってないです。憧れます。
川和田:今はいいものがいっぱい出ているんですよね。すごく小さかったり、天井に映して寝ながら観られるものとか。
吉岡:そんなのあるんですか!? それいいですね。どんどん怠け者になっちゃいそうだけど(笑)。
川和田:そういうものばかり欲しくなっちゃう(笑)。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
川和田監督が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。7月24日(日)のオンエア内容をテキストで紹介する。
川和田監督の映画を吉岡里帆が絶賛
早稲田大学映像作品の企画・制作・プロデュースなどをおこなう在学中に制作した映画『circle』が東京学生映画祭で準グランプリを受賞。2014年に株式会社分福に所属し、是枝裕和監督のもとで監督助手として活動。川和田監督の商業長編映画デビュー作となる映画『マイスモールランド』は、2022年5月より公開となった。吉岡は「今年観た邦画のなかでピカイチに素敵な映画でした」とコメントした。17歳のサーリャは、生活していた地を逃れて来日した家族とともに、幼い頃から日本で育ったクルド人。
現在は、埼玉の高校に通い、親友と呼べる友達もいる。夢は学校の先生になること。
父・マズルム、妹のアーリン、弟のロビンと4人で暮らし、家ではクルド料理を食べ、食事前には必ずクルド語の祈りを捧げる。「クルド人としての誇りを失わないように」そんな父の願いに反して、サーリャたちは、日本の同世代の少年少女と同様に“日本人らしく”育っていた。
進学のため家族に内緒ではじめたバイト先で、サーリャは東京の高校に通う聡太と出会う。
聡太は、サーリャが初めて自分の生い立ちを話すことができる少年だった。
ある日、サーリャたち家族に難民申請が不認定となった知らせが入る。
在留資格を失うと、居住区である埼玉から出られず、働くこともできなくなる。
そんな折、父・マズルムが、入管の施設に収容されたと知らせが入る……。
(公式サイトより)
吉岡:あらすじだけだとカタい印象を抱かれる方もいらっしゃると思うんですけど、主演の嵐 莉菜さんは本当に瑞々しいです。学生のときの独特な、小さなことにも立ち止まって悩んで、答えが導きだせないみたいなことに共感もあるし、「こういう現実もあるんだ」って突き付けてくるようなメッセージ性もあるので大変感動しました。
川和田:ありがとうございます!
吉岡:脚本も川和田恵真さんが手掛けていらっしゃいます。私も、こういう(映画で扱われている)ことはニュースでちらっと見て知っていたけれども、意外と他人事でわかっていなかったなっていう反省の気持ちもあったし、知れてよかったなっていう気持ちもあって。監督はどういう思いで制作をされましたか?
川和田:まず、自分が映画を作るときには「知らないことを知りたい」という気持ちを大きく持っていました。クルドの存在を知ったときにもっと知りたいなと思ったことは(制作の)入口になっています。知れば知るほど「どうしてこうなっているんだろう」という疑問も深まっていって、それを客観的じゃなくある物語のなかで伝えていくことで、自分のこととして私も感じながら人にも届けられるといいなと思いました。
吉岡:なるほど。実は、私は川和田恵真さんとは一度お食事をさせていただいているんですよ。一緒にお肉を食べたんですけど、おいしかったですね。
川和田:おいしかったです(笑)。
吉岡:恵真監督とは年も近いので価値観もすごく近いなって思いました。こういう社会派なものを映画監督として撮ることは、すごく緊張感というかハードルが高かったんじゃないのかなって一番初めに感じたんですよね。この作品をこんなに若い方が撮られているんだっていうのも衝撃的でした。監督がこういう作品にチャレンジしていこうと思われる理由を教えていただきたいです。
川和田:社会派なものを作ろうという気概よりは、自分の観たことがないものを作っていきたいという気概はすごくあります。まず、日本で外国人が主人公の邦画って滅多にないと思うんですよ。それを作りたいって思ったのは、自分のモチベーションでエネルギーになっていますね。
川和田監督はイギリス人の父と日本人の母を持つ。吉岡は「制作中、アイデンティティの部分や国に対する思いでシンパシーを感じることはありましたか?」と問いかけた。
川和田:そうですね。2つの国を持ってはいるんですけど「自分の母国と言えるものはどこなんだろう」みたいな疑問だったり、見た目は外国人だけど日本で育っているギャップみたいなものはあります。今はいろんなルーツの方がいますけども、自分だからこそ持てていることだと思うので、それを作品として昇華していけたら他の人から「こういう人もいるんだ」と知ってもらえたりするきっかけにもなりますし。自分と向き合うのはキツくもあるんですけど、やってよかったなってすごく思います。
日本とフランスの共同制作
川和田監督は、映画の感想で印象に残った言葉を振り返った。川和田:伝えてもらえると私は何でも嬉しいんですけども、「自分の物語として観た」ということを言ってもらえると、自分のしたかったことをできているのかなという自信になります。嬉しい言葉ですね。
吉岡:監督が作品を通じて伝えたかったことがすごくあたたかいし、優しいメッセージがたくさん詰め込まれているなと感じました。「ルーツを押し付けないことが大切だ」という言葉がすごく好きです。一般的にルーツと向き合うことは“正しい”と言われがちなんですが、本人にとってルーツが重要なら大切にすればいいけれど、無理に誰かから強制されるものではないという。たしかになあって思いました。
川和田:そうですね。
吉岡:知らないあいだに、自分が生きてきたこれまでの時間とか自分を作っている要素に縛られがちだけど、次の日から「新しい自分」になってもいいんだなって気持ちに映画を観てすごくなりましたね。
『マイスモールランド』は日本とフランスで共同制作された映画だ。川和田監督は仕上げ作業のため、2ヵ月間フランスに滞在していたという。
吉岡:長いあいだ居たんですね。
川和田:日本にいると1、2週間でやらなきゃいけないことを、時間をかけられたので丁寧に仕上げることができました。
吉岡:日本にいらっしゃるクルド人の方を描くということで、すごくセンシティブな内容でもありますし、こういう映画が生まれたことに対して本当に奇跡が起きているなと思いました。
是枝監督から学んだこと
是枝裕和、西川美和ら映画監督を中心に、映像作品の企画・制作・プロデュースなどをおこなう「分福」に所属していた川和田監督。是枝監督の監督助手を務めた経験から一番学んだことは「止まらないこと。考え続けること」だと語る。川和田:現場に入ってまで監督がこんなに脚本を書きかえたり、悩んで一人で立ち止まって「これでいいのか、もっといい作品になるんじゃないか」ってずっと考えていたんですよ。その姿に衝撃と感動がありました。
吉岡:なるほど。是枝監督は『マイスモールランド』をご覧になって何とおっしゃっていましたか?
川和田:自分で言いにくいことなんですけども……(笑)。
吉岡:ぜひ聞かせてください!
川和田:「いい作品を作ったね」と言ってもらえて嬉しかったですね。嵐 莉菜さんと奥平大兼くんとはずっと大事な関係になるよという言葉も貰って。すでに「2人はどうしているだろう」みたいな、親戚のような気持ちになっているんですよ(笑)。これからもずっと見守っていきたいなという気持ちです。
吉岡:いいですね。素敵な繋がりです。川和田さんが考える理想の監督像は?
川和田:自分がついていた監督の姿を見て思ったのは、「人の声を聞く監督」でありたいなと。声を聞いたうえで作品がどうなったらよくなるかってことを考え続けて止まらない監督になっていけたらいいなと思います。
吉岡:今後、監督がどういう作品を撮られるのかめちゃくちゃ気になります。すごく楽しみですし、劇場で次の作品を早く観たいって気持ちでいっぱいです。
本棚の本を見せるのは“恥ずかしい”
川和田監督が「快適に暮らすために心がけていること」は何だろう? 質問を投げかけてみると、川和田監督は「すごくズボラなので……(笑)」と笑う。吉岡:全然そう見えないです! 丁寧な暮らしのイメージですけどね。
川和田:本当はそういう話をしたいんですけど(笑)。
吉岡:あはは(笑)。
川和田:やらなきゃいけないことのルーティンぐらいは決めておくぐらいですね。
吉岡:なるほど。
川和田:普段から掃除をするってことができないタイプなので、「土曜日の朝は絶対に掃除するぞ」みたいな。すみません、こんな話でいいのかなと思っています。
吉岡:家に遊びに行っていいですか?
川和田:いつか……(笑)。
吉岡:先延ばしにされました(笑)。ちなみにご自宅はどんな雰囲気なのでしょうか? お写真ありがとうございます。本棚にぎゅうぎゅうに本が詰まっていますね。中身気になるなあ。
川和田:ピントが合わないように撮りました(笑)。
吉岡:手前の花にめちゃくちゃピントが合ってますよ(笑)。
川和田:たまたまお花をもらった直後だったので、誤魔化しました。
吉岡:よさそうな本がたくさん置いてあるけど、まったくタイトルが見えないです(笑)。
川和田:本棚を見せることって“裸”を見せることだと思うんですよ(笑)。
吉岡:わかります。ちょっと照れますよね。
川和田:里帆さんにはお見せできるんですけど、今回は自重しました(笑)。
吉岡:(笑)。カーテンの柄がかわいいですね! お花の柄。
川和田:家のかわいらしい唯一の部分を撮って誤魔化しています(笑)。
吉岡:貴重な写真でした。ありがとうございます! 暮らしのなかで、新しく欲しいものはありますか?
川和田:プロジェクターです。持っています?
吉岡:持ってないです。憧れます。
川和田:今はいいものがいっぱい出ているんですよね。すごく小さかったり、天井に映して寝ながら観られるものとか。
吉岡:そんなのあるんですか!? それいいですね。どんどん怠け者になっちゃいそうだけど(笑)。
川和田:そういうものばかり欲しくなっちゃう(笑)。
『UR LIFESTYLE COLLEGE』では、心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える。オンエアは毎週日曜18時から。
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吉岡里帆