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最新チャート1位は、Calvin Harris, Dua Lipa & Young Thug『Potion』

左はクリス・ペプラーが描いたイラスト

最新チャート1位は、Calvin Harris, Dua Lipa & Young Thug『Potion』

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、Calvin Harris, Dua Lipa & Young Thugの『Potion』が首位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月19日(日)付のチャートを紹介!

10位:SEKAI NO OWARI『Habit』

映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌。人気コミックの原作を蜷川実花監督が実写化した作品だ。この曲のミュージックビデオは学校が舞台で、メンバーそれぞれが教師や保健の先生などに扮し、生徒役のダンサーとともに踊る内容になっており、ボーカルのFukaseもダンスを披露している。

9位:UA『お茶』

『お茶』はハナレグミの永積 崇が楽曲提供。ボーカルでも参加しており、UAと絶妙なコラボレーションを披露している。UAはJ-WAVEで毎週土曜日24時からオンエア中、毎回ミュージシャン同士の対談を楽しむ番組『WOW MUSIC』6月のマンスリープレゼンターを担当。6月25日の放送では、菊地成孔との対談をお届けする。

8位:BTS『Yet To Come(The Most Beautiful Moment)』

6月13日に公開された、年1回の恒例企画「Festa Dinner」で率直な心情を吐露したBTS。当初メンバーの「オフ」という言葉が英語字幕で「hiatus(休止)」と訳されたことが騒動となったため、英語字幕を「temporary break(一時的な休養)」に修正した。ニューヨークタイムズによると、BTSは毎年韓国に35億ドル以上の経済効果をもたらしており、コロナ禍の2021年でも前年にくらべて58パーセント増の売上があったという。

7位:Mark Ronson feat. Lucky Daye『Too Much』

これまでにAmy Winehouseをはじめ、Bruno MarsやLady Gagaなど、数多くの人気アーティストをプロデュースしてきたMark Ronsonだが、毎回さまざまなジャンルのスペシャリストを迎えてオンライン授業をおこなっている人気シリーズ「BBC Maestro」のミュージックプロダクションコースの講師として参加することが発表された。オンラインでおこなわれる全18回のレッスンでは「偉大なプロデューサーになるためには」から、サンプリングを使った音楽制作、ドラムなど多岐にわたっており、90ドルでプレオーダーできる。

6位:Post Malone feat. Doja Cat『I Like You(A Happy Song)』

『I Like You(A Happy Song)』で、ニューアルバム『Twelve Carat Toothache』から今週3曲目のエントリーとなる。Post Maloneは先日アメリカの有名ラジオパーソナリティ、Howard Sternとの対談で「女の子が生まれた」と発表した。なぜこれまで公表しなかったのかを問われると「彼女が自分の将来をみずからの手で決められるようにしたかった」と回答。娘の母親である婚約者の素性も明かしていない。

5位:John Legend feat. JID『Dope』

この曲がチャートインしている最中、John Legendは新曲『Honey(feat. Muni Long)』を発表した。Muni LongはもともとコンポーザーとしてRihanna、Mariah Carey、Madonna、Selena Gomez、Fifth Harmonyなどのヒット曲を手がけている人物。そしてJohn Legend自身はグラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞した『Bigger Love』から約2年ということで、ニューアルバムに関する情報もそろそろ出るのではないか?と噂されている。

4位:Diana Ross, Tame Impala『Turn Up The Sunshine』

現在15年ぶりのUKツアーを開催中のDiana。イギリスの新聞The Guardianのライブレビューによると、Dianaはコンサート中に「私が78歳って知ってる?」と叫んで激しく踊り始め、会場はまるで巨大なエアロビクスジムのように。そんなDianaは6月22日(水)から開催のグラストンベリー・フェスティバルのレジェンド枠でパフォーマンスをおこなう。

3位:Rina Sawayama『This Hell』

先日『This Hell』のミュージックビデオが公開された。ホモフォビア(同性愛嫌悪者)たちが抗議するなか、白いホットパンツとカーボーイブーツ、白のトップスに白のベールをかぶり、男性と女性3人で結婚式をあげるという内容になっている。

2位:Lady Gaga『Hold My Hand(From“Top Gun: Maverick”)』

この曲がテーマとなっている映画『トップガン マーヴェリック』は大ヒット中だが、Gagaは2019年に大ヒットしたJoaquin Phoenix主演の映画『ジョーカー』の続編に出演する可能性が噂されている。役柄は明らかにされていないものの、ジョーカーの精神科医で恋人になるHarley Quinnを演じるのではないか?とのこと。

1位:Calvin Harris, Dua Lipa & Young Thug『Potion』

この夏発売予定のニューアルバム『Funk Wav Bounces Vol.2』からのリードシングル。暑いジメっとした夏を感じさせるCalvin Harrisお得意のメロウなダンスナンバーだ。世界中で大人気のDJでもあるCalvin Harrisは、先日イギリスのサッカープレミアリーグ、リバプールのシーズンエンドのパレードでDJを披露した。この曲でもフィーチャーされているDua Lipaとの2018年のヒット曲『One Kiss』がリバプールのアンセムになった縁で、およそ50万人のファンが道沿いに集まるなか、選手を乗せたバスの屋上でDJプレイをしていたそう。

1位:Calvin Harris, Dua Lipa & Young Thug『Potion』
2位:Lady Gaga『Hold My Hand(From“Top Gun: Maverick”)』
3位:Rina Sawayama『This Hell』
4位:Diana Ross, Tame Impala『Turn Up The Sunshine』
5位:John Legend feat. JID『Dope』
6位:Post Malone feat. Doja Cat『I Like You(A Happy Song)』
7位:Mark Ronson feat. Lucky Daye『Too Much』
8位:BTS『Yet To Come(The Most Beautiful Moment)』
9位:UA『お茶』
10位:SEKAI NO OWARI『Habit』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2022年6月26日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54