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崎山つばさは「かわいい。小学生のようなウブさ」 兄役の村井良大が振り返る

崎山つばさは「かわいい。小学生のようなウブさ」 兄役の村井良大が振り返る

ドラマ版『パティシエさんとお嬢さん』(テレビ神奈川ほかにて1月18日より順次放送)の一気見トークイベントが15日に都内で行われ、主演の崎山つばさ、共演の岡本夏美、村井良大、横田龍儀、そして古厩智之監督が参加した。

パティスリー・シュバルで働く“パティシエさん”奥野丈士役の崎山は「演じる上では優しさを意識。そこを大切に、物語に優しさを注いでいこうと思いました」と撮影を回想。役柄との共通点は「気になる女性に名前を聞けないところ」と決め顔で告白するも、すぐさま「あ、スベッた!」と大テレだった。

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スイーツを買いに訪れる“お嬢さん”波留芙美子役の岡本は「波留芙美子の好きなことに真っ直ぐな姿に共感。カチューシャを選ぶのも楽しかったです」とニッコリ。

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パティスリー・シュバルの店長で丈士の兄・帯刀稜役の村井は「とにかくつばさのことを“かわいい!”と思いながら見ている毎日でした。つばさには小学生のようなウブさを感じました」と胸キュン。芙美子の弟・耕作役の横田は3話以降の出演だが「2話にも出ていますよ。『クッキーをください!』と言っている子どもが僕です」とジョークで笑わせた。

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古厩監督は「とにかく村井さんが崎山さんを見て『かわいいなあ』とつぶやくので、このドラマはそういう世界なのかと理解した」と笑いつつ「稜が弟のことをかわいく思っている雰囲気が良かった」と言うと、その村井は「だってかわいいんだもの。心の声がポロッと出ました」と崎山愛炸裂。崎山は「兄弟のやりとりは、おぎやはぎさんのような優しくシュールな空気感を意識していました」と演じる上でのイメージを明かしていた。

岡本は劇中に登場するスイーツについて「作りたてのおいしいスイーツをたくさん食べました!」と役得に嬉しそう。一方、役柄的にスイーツの説明をする場面のある崎山は「名前がややこしい! それを覚えるのが大変でした」と意外な苦労が。横田は「僕にもスイーツと相まみえるシーンがあるのですが、そのときはずっとお腹を鳴らしながら演じていました」とおいしい舞台裏を紹介した。

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役作りのために、崎山と村井は製菓学校で約一ヶ月半ものスイーツ修行をしたという。崎山は「生地にクリームを塗ったり、シュークリームを作ったり。撮影でもなるべく自分の手でやる」とこだわりを明かすと、村井は「撮影では監督からのアドリブで、学校で習ったことのないスイーツを作ったりもしました」とパティシエとしてのリアリティに胸を張っていた。

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それぞれの「ご褒美」についての質問では「サウナやお風呂が好き。入浴剤を入れたお風呂で一日の仕事の疲れを癒すのがご褒美」と崎山。横田は「プリン。色んなお店のプリンを食べに行くくらいのプリン好き。この髪の毛の色だってプリンをイメージしています」とスイーツ男子であることを告白していた。

(取材=石井隼人)

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