さらば青春の光・森田、事務所で飼う猫の名前は「会長」「専務」 その理由は？

お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が、事務所で飼っている2匹の愛猫とのエピソードを語った。

森田が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『START LINE』（ナビゲーター：長谷川ミラ）のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」。ここでは12月10日（金）のオンエアをテキストで紹介する。

事務所を守ってくれる2匹の猫たち

森田は2008年、大阪の養成所で出会った東ブクロと「さらば青春の光」を結成。テレビ番組『キングオブコント』（TBS系）決勝常連の実力派として多方面で活躍している。2013年には個人事務所「株式会社ザ・森東」を設立し、現在は森田が社長、東ブクロが副社長、そして2匹の猫が会長と専務をそれぞれ務めている。

猫の名前は「会長」と「専務」。森田が、2匹の猫が事務所にやってきた経緯を語る。

森田：会長は、知り合いのメイクさんがマンチカンを飼っていて、「4匹ほど生まれたので1匹いかがですか」と動画が送られてきて、それがかわいすぎたので飼うことになりました。専務は、会長が1匹だけでは寂しいんじゃないかということで、知り合いの脚本家の友人が保護猫活動をしていたので、その方から譲っていただきました。うちは個人事務所なので僕が社長、相方の東ブクロが副社長でやっているんですけど、猫を一番偉くするかということで「会長」という名前にしました。「専務」はあとから来たので今のところ僕らより（役職が）下ですけど、もしかしたら「名誉顧問」とかになるかもしれないですね。 森田は2匹の猫が普段、事務所でどのように過ごしているのかを次のように語る。

森田：たまに昼に（事務所を）空けているときもあるんですけど、僕らの事務所っていろいろな作家とかも出入りするので、誰かいる状態なので（誰かが）猫を見つつみたいな感じでやってます。夜は誰かが泊まって猫が寂しくないようにはしています。東ブクロはたまに事務所に来て猫を触って帰るだけの男です（笑）。

会長と専務の姿を堪能できる写真集！

さらに、会長がやってきた頃のユニークな出来事も振り返った。

森田：まだ専務が来る前、僕らは生まれた子猫4匹中1匹をもらって、他の子猫をもらっていった人たちもいて、その人たちと連絡を取り合って、うちの事務所できょうだいを集結させようって、会長が1歳くらいのときに全きょうだいと親が集まったんです。でも、きょうだいとは思えないくらいシャーシャーいい合っていて、「血がつながっているのにそんなもんなんやな」っていうハプニングがありましたね。

そんな会長は、12月9日に初の写真集『さらば青春の光の会長はねこである』（星海社）を出版した。

森田：会長が主役ではあるんですけど、専務もガンガン写っていて、なぜか僕たち2人も写っているという。“さらばファン”にも猫ファンにもお得な1冊になっていると思います。ぜひみなさんご購入よろしくお願いします。

『START LINE』のワンコーナー「RINREI LIVING WITH BUDDY」では、ゲストが愛する家族である動物との暮らしを語る。オンエアは毎週金曜の18時50分頃から。