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The Weeknd『Take My Breath』が4週連続1位! ニューアルバムもほぼ完成【最新チャート】

The Weeknd『Take My Breath』が4週連続1位! ニューアルバムもほぼ完成【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)で、The Weekndの『Take My Breath』が4週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月12日(日)付のチャートを紹介!

10位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』

Oslo Ibrahimはインドネシア出身のシンガーソングライター。かつてはRio Riezkyという本名で活動していたが、2018年に芸名をOslo Ibrahimに改名。よりポップな音楽へと方向転換し、歌詞も英語に。さらにやや地味目の印象だったルックスもイメチェンし、女性ものの服を着たりメイクやネイルをしたり、いわゆる奇抜なファッションでも注目を集めてグローバルなファンを獲得した。ちなみにOslo Ibrahimという名前は、NBAの「Boston Celtics」のファンだったが、幼かったため“Boston”が発音できず“Oslo”になってしまって周囲からOsloと呼ばれるようになったこと、お父さんの名前Ibrahimをつけたのが由来。

9位:藤井 風『燃えよ』

藤井は9月4日に横浜の日産スタジアムから配信フリーライブを実施。広いスタジアムのど真ん中にグランドピアノのみ、という非常にシンプルなセットだった。およそ1時間全11曲を熱唱し、『燃えよ』も初披露した。ちなみにライブ映像は18万人以上が生で視聴し、アーカイブされたYouTube動画についても公開から8日目で180万回再生された。

8位:The Linda Lindas『Oh!』

『Oh!』は、言いたいことが伝わらない、なにかしようとしても裏目に出てしまうような、思い通りにいかない状況を歌った曲だ。歌詞を書いたEloise Wongによると、学校で同じクラスの子がいじめられていて、助けようとしたけれどうまく助けられなかったという苦い経験がもとになっているそう。The Linda Lindasは現在デビューアルバムを制作中で、「リリースは多分来年になりそう」とのこと。

7位:BTS feat. Megan Thee Stallion『Butter』

ラッパーのMegan Thee Stallionが参加したリミックスバージョン。コラボのかいもあって、全米シングルチャートでも1か月ぶりにトップに返り咲きを果たし、通算10回目の全米ナンバーワンとなった。全米シングルチャート63年の歴史の中で10週以上1位だった楽曲は、この曲含め40曲しかないのだとか。

6位:Official髭男dism『フィラメント』

この曲にVOTEをした人たちからは「毎朝、通勤時に聴いています。『今日も頑張ろう』って思える!」「ヒゲダン大好きな中学1年生です。ドラムのちゃんまつ(松浦匡希)が作ったと歌と知って、さらに大好きになった曲です」「メンバー全員が作詞作曲を手がけた今回のアルバムとのこと。作詞作曲が初めてとは思えない、ちゃんまつのこの曲メッチャいい」といったコメントが寄せられた。

5位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Skate』

BrunoとAnderson .Paakが共同オーナーに名を連ねるラムブランド「SelvaRey Rum」はこのたび、ラインナップのひとつであるシグネチャーカクテルの「スキニー・ピニャ・コラーダ」のレシピを公式サイトで公開した。Brunoによると「ラムは喜びの代名詞。おいしいラムのカクテルを飲んでいる人はいまを存分に楽しみ満喫しているはず。これまでに味わったことのない最高のココナッツラム、SelvaRey Rumのピニャ・コラーダを手にして幸せにならない人はいないでしょう」とコメント。

4位:The Kid LAROI, Justin Bieber『STAY』

番組では視聴者がクイズに答える企画「逆電バスター」で「オーストラリア出身のThe Kid LAROI。実は彼の楽曲のなかには日本のキャラクターの名前をタイトルしたものがあるが、そのキャラとは一体なに?」という問いを出題。答えは『ポケットモンスター』のキャラクターからつけた『PIKACHU』だった。

3位:桑田佳祐『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』

9月15日(水)にリリースされるニューEP『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』からの1曲。桑田は10月8日(金)には本も出版する。2020年1月から『週刊文春』で、およそ1年半にわたり連載された人気エッセイ『ポップス歌手の耐えられない軽さ』が単行本化。音楽についてはもちろん、自身の原点や現代の世相への想い、故郷茅ヶ崎での少年時代や家族との絆、60代になってからの人生の目標など、多岐にわたって素直な想いが綴られている。

2位:Elton John & Dua Lipa『Cold Heart(PNAU Remix)』

現在スパイアクション映画『Argylle』の撮影に挑んでいるDua Lipa。出演者にはHenry Cavill、Bryce Dallas Howard、Samuel L. Jacksonといったビッグネームも名を連ねている。Dua Lipaにとってはこれがスクリーンデビューということもあって、しばらくは演技に専念するとのこと。公開は2022年を予定している。

1位:The Weeknd『Take My Breath』

4週連続で1位を獲得。The Weekndは通算5枚目のスタジオアルバムを制作中で、タイトルは『The Dawn Is Coming』だと言われている。先日アメリカのエンターテイメント業界紙「The Hollywood Reporter」で進捗について「ニューアルバムはほぼ完成しており、あとはリリースのタイミングを決めるだけ」と話している。ちなみに前作のタイトルは『After Hours』で仕事や営業が終わったあとの時間を指すが、今作のタイトル『The Dawn Is Coming』は「夜明けが近づいている」と、より深い時間帯を指している。

1位:The Weeknd『Take My Breath』
2位:Elton John & Dua Lipa『Cold Heart(PNAU Remix)』
3位:桑田佳祐『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』
4位:The Kid LAROI, Justin Bieber『STAY』
5位:Bruno Mars, Anderson .Paak & Silk Sonic『Skate』
6位:Official髭男dism『フィラメント』
7位:BTS feat. Megan Thee Stallion『Butter』
8位:The Linda Lindas『Oh!』
9位:藤井 風『燃えよ』
10位:Oslo Ibrahim『Baby Don’t Let Me Go』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

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2021年9月19日28時59分まで

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番組情報
SAISON CARD TOKIO HOT 100
毎週日曜
13:00-16:54