CHEMISTRY・堂珍嘉邦が、自身が出演する9月公開予定のミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』の見どころを語った。
堂珍が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「LISTEN UP!」。オンエアは8月27日(金)。
LiLiCo:日本で『ジャック・ザ・リッパー』が上演されるのは初なんですね。
堂珍:もともとチェコ共和国が最初にやったものなんですね。それから韓国でも上演され、そのときにけっこう韓国色に手直しをされたそうで、今回は韓国ベースのものを日本テイストにしています。
LiLiCo:楽しみ。必ず観に行くわ。
19世紀末にロンドンで発生した猟奇連続殺人事件をモチーフにした同作。堂珍が殺人犯「切り裂きジャック」を演じる上で意識していることを語った。
堂珍:フィクションとノンフィクションが入り乱れている作品なんですね。そしてジャックはキャストのなかで唯一異質な存在。「出てくるだけで威圧感を放つにはどうすればいいか」とか、歩き方、しゃべり方、歌い方などを意識しています。
演出を務める白井 晃と話し合い、ジャックのイメージを固めたという。
堂珍:ジャックは殺人鬼ということもあって、殺人を犯してしまうことに慣れていると思うんですよね。殺人にためらいがない純粋な悪というか、メフィストフェレス(ドイツ文学に登場する悪魔)みたいな感じ。悪魔の囁きのように、ずっと誰かに首元で囁いているイメージです。
LiLiCoは「白井さんはどんな印象?」と質問する。
堂珍:とても紳士的な方だなと思いました。僕は40歳を超えているから、20代のキャストたちと関係性が違うというか。紳士的な対応をしてくださるので、身が引き締まる思いです。それと同時に、稽古が進むにつれて「追い込んでいく熱量を持つ方だな」と感じていて。白井さんは役者を経験されていると聞いていたので、白井さんのなかにある熱い思いを感じています。
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』東京公演は9月9日(木)から29日(水)まで日生劇場にて上演予定。詳細は公式サイトをチェック。
堂珍:CHEMISTRYで活動するときは、ひざまずいて歌うことは普通しないじゃないですか。
稲葉:なかなかない機会ですよね。
堂珍:CHEMISTRYはポピュラーなポップスですし、表現という面では舞台のほうに可能性がありますよね。
LiLiCo:そうですよね。
堂珍:CHEMISTRYでやったことがないことにチャレンジできますし、スポットライトを浴びさせていただけるわけですから、やりがいはあります。
【関連記事】堂珍嘉邦、舞台は「生きてる」実感がある―役者を経験して見つけた新たな感覚とは
続けて堂珍は、リスナーからの「今ハマっている食べものはありますか?」という質問に答えた。
堂珍:最近、自分でグレープフルーツジュースを作って飲んでるんですよ。
稲葉:いいですね。
堂珍:氷を加えてミキサーにかけるとジェラートのようになるので喉ごしがいい感じになります。最近ハマってますね。
堂珍嘉邦の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「LISTEN UP!」では、最新の映画や話題のゲスト、週末トピックスなど、さまざまなジャンルの旬な情報を紹介する。放送は毎週金曜の12時10分頃から。
堂珍が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『ALL GOOD FRIDAY』(ナビゲーター:LiLiCo・稲葉 友)のワンコーナー「LISTEN UP!」。オンエアは8月27日(金)。
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』日本初上演!
2001年にCHEMISTRYとしてデビューを果たした堂珍嘉邦は、2012年からソロとしても活動。俳優としても活躍の場を広げ、9月9日(木)から開幕するミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』では、加藤和樹とWキャストでジャック役を演じる。ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』PV
堂珍:もともとチェコ共和国が最初にやったものなんですね。それから韓国でも上演され、そのときにけっこう韓国色に手直しをされたそうで、今回は韓国ベースのものを日本テイストにしています。
LiLiCo:楽しみ。必ず観に行くわ。
19世紀末にロンドンで発生した猟奇連続殺人事件をモチーフにした同作。堂珍が殺人犯「切り裂きジャック」を演じる上で意識していることを語った。
堂珍:フィクションとノンフィクションが入り乱れている作品なんですね。そしてジャックはキャストのなかで唯一異質な存在。「出てくるだけで威圧感を放つにはどうすればいいか」とか、歩き方、しゃべり方、歌い方などを意識しています。
演出を務める白井 晃と話し合い、ジャックのイメージを固めたという。
堂珍:ジャックは殺人鬼ということもあって、殺人を犯してしまうことに慣れていると思うんですよね。殺人にためらいがない純粋な悪というか、メフィストフェレス(ドイツ文学に登場する悪魔)みたいな感じ。悪魔の囁きのように、ずっと誰かに首元で囁いているイメージです。
LiLiCoは「白井さんはどんな印象?」と質問する。
堂珍:とても紳士的な方だなと思いました。僕は40歳を超えているから、20代のキャストたちと関係性が違うというか。紳士的な対応をしてくださるので、身が引き締まる思いです。それと同時に、稽古が進むにつれて「追い込んでいく熱量を持つ方だな」と感じていて。白井さんは役者を経験されていると聞いていたので、白井さんのなかにある熱い思いを感じています。
ミュージカル『ジャック・ザ・リッパー』東京公演は9月9日(木)から29日(水)まで日生劇場にて上演予定。詳細は公式サイトをチェック。
「手作りグレープフルーツジュース」にハマる
リスナーから「CHEMISTRYで活動するときとミュージカルに出演するときの違いや魅力は何ですか?」というメッセージが寄せられた。堂珍:CHEMISTRYで活動するときは、ひざまずいて歌うことは普通しないじゃないですか。
稲葉:なかなかない機会ですよね。
堂珍:CHEMISTRYはポピュラーなポップスですし、表現という面では舞台のほうに可能性がありますよね。
LiLiCo:そうですよね。
堂珍:CHEMISTRYでやったことがないことにチャレンジできますし、スポットライトを浴びさせていただけるわけですから、やりがいはあります。
【関連記事】堂珍嘉邦、舞台は「生きてる」実感がある―役者を経験して見つけた新たな感覚とは
続けて堂珍は、リスナーからの「今ハマっている食べものはありますか?」という質問に答えた。
堂珍:最近、自分でグレープフルーツジュースを作って飲んでるんですよ。
稲葉:いいですね。
堂珍:氷を加えてミキサーにかけるとジェラートのようになるので喉ごしがいい感じになります。最近ハマってますね。
堂珍嘉邦の最新情報は、公式サイトまたは、Twitterまで。
『ALL GOOD FRIDAY』のワンコーナー「LISTEN UP!」では、最新の映画や話題のゲスト、週末トピックスなど、さまざまなジャンルの旬な情報を紹介する。放送は毎週金曜の12時10分頃から。
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