長濱ねるが、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』や最新の気になるニュースについて、ハリー杉山と語り合った。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」。ここでは7月24日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
長濱:『チタン』のストーリーは、頭蓋骨にチタンを埋め込まれ、自分の性指向が車に向いた女性が主人公という。
ハリー:僕らもまだ詳しい内容が全然わかんないから。どういうことなんでしょうね。
長濱:どんなふうに描かれているのか、すごく気になりますね。
ハリー:日本公開はまだ決まってないんですよね。
長濱:そうですね。濱口監督の『ドライブ・マイ・カー』は、村上春樹さんの短編小説を映画化した作品で、8月20日(金)公開予定です。
舞台は1932年のハンガリー。格式高いグランド・ブダペスト・ホテルで働く伝説のホテルコンシェルジュ、ムッシュ・グスタヴが主人公だ。グスタヴはお客様にいろいろなおもてなしをしながら働くなか、長年親しくしていたお客様のマダム・Dが殺され、遺産争いに巻き込まれていく、というストーリー。
ハリー:グスタヴはかなりの曲者なんですよ。天才的な方なんですけど、おもてなしっていう言葉の定義をかなり覆すような、いろんな意味でのおもてなしがあります。
リスナーからも「スピード感があり、あれよあれよという間にいろんな展開があった」「絵本のようなファンタジー性もあれば、ミステリー性も兼ね備えた作品だった」という声が寄せられ、長濱も「“絵本のよう”がしっくりくる」とコメントした。
長濱:ウェス・アンダーソン監督は映像がすごく独特で手が込んでいて。アート系に従事している方にも、とてもうけるおしゃれな映画のイメージがありつつも、映画としてもテンポよく、ブラックコメディなどコミカルな要素もあって、そんなに敷居が高くなく観れますよね。映像のかわいさや美しさもあり、愛おしい作品だなと思いました。
ハリー:「愛おしい作品」っていうのがポイントだよね。何回観ても色あせないし、ポップでカラフルな世界観。そこに見たこともないようなおしゃれなシネマトグラフィとカット割り。ずーっと観ていたくなっちゃう。
長濱:飽きさせないテンポ感がとてもよくて、途中ボブスレーのシーンがあるんですけど、とても好きです。これから観る方は、ここなんだなって思いながら観てほしいです。
ハリー:あのボブスレーのシーンを観ながら、ねるちゃんはずっとニヤニヤしていたってことですね(笑)。あとキャストもすごいよね。
長濱:私の大好きなシアーシャ・ローナンも出ていて。ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』にも出ているので、ぜひ観てみてください。
長濱:『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルが舞台となっている作品ですが、先日、世界で最も高い場所にあるホテルが開業したのは、どこの都市でしょうか。
1、日本-東京
2、中国-上海
3、ハンガリー-ブダペスト
当選は先着順ではないため、気軽に応募してみてほしい。
また、ハーゲンダッツは「LINEギフト」や「ポチッとギフト」で大切な人に手軽に贈ることができる。
ハリー:直接会わなくてもメールやSNSなどで気軽に友だちや大切な人にギフトが贈れる、ソーシャルギフトっていう便利なサービスがあるんですよね。
長濱:私も使っています。なかなか会えないご時世なので、今日友だち誕生日だったなというときに贈るだけでも喜んでもらえるかなと思います。
ハリー:ぜひとも活用してみてください。
『POP OF THE WORLD』の「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
トークが繰り広げられたのは、ふたりがナビゲーターを務める、J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」。ここでは7月24日(土)のオンエアをテキストで紹介する。
カンヌ国際映画祭2021、結果はいかに
まずは長濱が気になるニュースをピックアップ。現地時間7月6日~17日に開催された「第74回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門24作品から最高賞パルムドールに選ばれたのは、ジュリア・デュクルノー監督作品『チタン』だった。期待されていた濱口竜介監督の日本映画『ドライブ・マイ・カー』は脚本賞を受賞した。長濱:『チタン』のストーリーは、頭蓋骨にチタンを埋め込まれ、自分の性指向が車に向いた女性が主人公という。
ハリー:僕らもまだ詳しい内容が全然わかんないから。どういうことなんでしょうね。
長濱:どんなふうに描かれているのか、すごく気になりますね。
ハリー:日本公開はまだ決まってないんですよね。
長濱:そうですね。濱口監督の『ドライブ・マイ・カー』は、村上春樹さんの短編小説を映画化した作品で、8月20日(金)公開予定です。
何回観ても色あせない、愛おしい作品
今回、長濱が紹介する映画は、ウェス・アンダーソン監督作品『グランド・ブダペスト・ホテル』。映画『グランド・ブダペスト・ホテル』予告編
ハリー:グスタヴはかなりの曲者なんですよ。天才的な方なんですけど、おもてなしっていう言葉の定義をかなり覆すような、いろんな意味でのおもてなしがあります。
リスナーからも「スピード感があり、あれよあれよという間にいろんな展開があった」「絵本のようなファンタジー性もあれば、ミステリー性も兼ね備えた作品だった」という声が寄せられ、長濱も「“絵本のよう”がしっくりくる」とコメントした。
長濱:ウェス・アンダーソン監督は映像がすごく独特で手が込んでいて。アート系に従事している方にも、とてもうけるおしゃれな映画のイメージがありつつも、映画としてもテンポよく、ブラックコメディなどコミカルな要素もあって、そんなに敷居が高くなく観れますよね。映像のかわいさや美しさもあり、愛おしい作品だなと思いました。
ハリー:「愛おしい作品」っていうのがポイントだよね。何回観ても色あせないし、ポップでカラフルな世界観。そこに見たこともないようなおしゃれなシネマトグラフィとカット割り。ずーっと観ていたくなっちゃう。
長濱:飽きさせないテンポ感がとてもよくて、途中ボブスレーのシーンがあるんですけど、とても好きです。これから観る方は、ここなんだなって思いながら観てほしいです。
ハリー:あのボブスレーのシーンを観ながら、ねるちゃんはずっとニヤニヤしていたってことですね(笑)。あとキャストもすごいよね。
長濱:私の大好きなシアーシャ・ローナンも出ていて。ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ』にも出ているので、ぜひ観てみてください。
世界一高い場所にあるホテルは?
「DOGA FOR YA!」は7月31日まで、期間限定でハーゲンダッツとタッグを組んでお届け中。番組で出題される「練りに練ったクイズ」の回答を番組にメールすると、抽選で5名にハーゲンダッツ ギフト券セットが当たる企画も行われている。長濱:『グランド・ブダペスト・ホテル』はホテルが舞台となっている作品ですが、先日、世界で最も高い場所にあるホテルが開業したのは、どこの都市でしょうか。
1、日本-東京
2、中国-上海
3、ハンガリー-ブダペスト
当選は先着順ではないため、気軽に応募してみてほしい。
また、ハーゲンダッツは「LINEギフト」や「ポチッとギフト」で大切な人に手軽に贈ることができる。
ハリー:直接会わなくてもメールやSNSなどで気軽に友だちや大切な人にギフトが贈れる、ソーシャルギフトっていう便利なサービスがあるんですよね。
長濱:私も使っています。なかなか会えないご時世なので、今日友だち誕生日だったなというときに贈るだけでも喜んでもらえるかなと思います。
ハリー:ぜひとも活用してみてください。
『POP OF THE WORLD』の「Haagen-Dazs DOGA FOR YA!」では、話題の洋画や海外ドラマから毎週1作品をピックアップして紹介。その作品の魅力や、文化的背景について語る。放送は毎週土曜日7時5分頃から。
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- POP OF THE WORLD
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毎週土曜6:00-8:00
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ハリー杉山・長濱ねる