J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談義を繰り広げる番組だ。
番組では7月7日(水)の七夕に合わせて、クリス・ペプラー、ゲストの皆さん、サッポロビールの担当者、リスナー、そして番組スタッフで「星空の下で聴きたい音楽」をテーマに選曲した。選曲の理由や楽曲にまつわる想いなどのコメントを紹介する。
またSpotifyでは、こちらで紹介している曲を聴くことができるプレイリスト「OTOAJITO HOSHIUTAGE TUNES」を公開。コメントと一緒に楽しんでほしい。
◆ラジオネーム:スイートポテト
◆ラジオネーム:シャルロッテ
◆中村祥一 (番組ディレクター)
◆盛口薫 (番組AD)
◆高橋満夢 (番組AD)
J-WAVE『SAPPORO BEER OTOAJITO』は毎週金曜 23時-23時30分オンエア。
番組では7月7日(水)の七夕に合わせて、クリス・ペプラー、ゲストの皆さん、サッポロビールの担当者、リスナー、そして番組スタッフで「星空の下で聴きたい音楽」をテーマに選曲した。選曲の理由や楽曲にまつわる想いなどのコメントを紹介する。
またSpotifyでは、こちらで紹介している曲を聴くことができるプレイリスト「OTOAJITO HOSHIUTAGE TUNES」を公開。コメントと一緒に楽しんでほしい。
クリス・ペプラーの選曲は…Don McLean『Vincent』
"Starry starry night、星きらめく夜” で始まるこの曲はフィンセント・ファン・ゴッホの代表作「星月夜」の描写で始まるゴッホへのレクイエムです。
繊細すぎた故、報われずこの世を去ったゴッホに対する哀れみ、愛しみが歌われている美しいバラードです。
キラキラした感性を作品を通し、生きた証として残して星へ帰ったゴッホを思いながら聴いてください。
牧達弥(go!go!vanillas)の選曲は…Rostam『Bike Dream』
元々Vampire Weekendが好きなんですが、その元メンバーであるRostamの作品から選びました。【牧達弥の出演回】「日本語のすごさ」に気づいた、吉田拓郎の楽曲は…go!go!vanillas・牧が明かす
「Bike Dream」は自分のやりたい音楽を追求しながらも、Vampire Weekend時代の色とも自然と調和している楽曲です。
星空の下では自分の好きな音楽を堪能したいので、今回この楽曲を選びました。
桑原あいの選曲は…坂本真綾『僕たちが恋をする理由』
中一から高三まである男性に片思いをしていて、会えなくなってしまった時期は、この曲を聴いて彼を思い出していました。彼の存在は、不思議なもので、ある日突然頭の中からフッといなくなりましたが、めちゃくちゃ好きだったので、良い思い出です。【桑原あいの出演回】ジャズピアニスト・桑原あい、目標が「コンクールで1位」ではなくなったきっかけ
緒方恵美の選曲は…ゴダイゴ『銀河鉄道999』
星が好きで、宇宙に旅をする少年の役を、一度でいいからやってみたいと思っていました。【緒方恵美の出演回】緒方恵美が「即シンパシーを感じた」と語るアーティストは?
御徒町凧の選曲は…Neil Young『Harvest Moon』
ヤングはスタジオ音源とライブ音源の差がほとんどないんです。【御徒町凧の出演回】御徒町凧が詩を書く理由は? 生み出すではなく、近づく感覚
なんでこんなにいつも変わらないんだろうって不思議なんですが、この曲は特に、まるでそこでヤングが歌っている気持ちにさせられます。
車で聴くと、夜景とか星空が思い浮かぶんですよね。
関和亮の選曲は…フィッシュマンズ『ナイトクルージング』
僕は長野県出身なんですが、長野県ってすごい星が綺麗なんですよ。【関和亮の出演回】「いいMV」「よくないMV」どこが違う? 映像ディレクター・関 和亮に訊く
フィッシュマンズのこの曲は、そういう場所にも合うし、東京の星が見えるか見えないかっていう空の下で聴くのも、
めちゃくちゃ良いなと思います。
ANI(スチャダラパー)の選曲は…小沢健二『流れ星ビバップ』
この頃の小沢くんはジャズにハマってて、トリオでライブとかしてましたね。【スチャダラパー・ANIの出演回】スチャダラパー・ANI、若いラッパーに思うのは「リズム感が根本的に違う」
この曲を初めて聴いたときに、自分の気持ちとか葛藤を、すごく正直に歌にするんだなって思った記憶があります。
すごい好きなんですよ、この曲。
中納良恵(EGO-WRAPPIN')の選曲は…Audrey Hepburn『Moon River』
映画のシーンですが、夜空の下でタオルを巻いて歌っているオードリー・ヘップバーンがパッと頭に出てきました。すごく良いメロディーですよね。【中納良恵の出演回】EGO-WRAPPIN'の中納良恵が影響を受けた、スウェーデンのシンガーソングライターは?
石崎ひゅーいの選曲は…坂本九『見上げてごらん夜の星を』
地元に帰ったときとかに、おじいちゃんやおばあちゃんの前で弾き語りをする機会があったりするんですが、そのときに何を歌うと喜んでもらえるかというと、この曲なんですよね。
この曲はみんなで夜空を見ながら、一緒に歌えて喜べる曲というか。
こんな曲を作れたら良いなと思いますね。
サッポロ生ビール黒ラベル ブランドマネージャーの選曲は…石崎ひゅーい『さよならエレジー』
七夕に向けて黒ラベルタイアップソングを書き下ろしていただいた石崎ひゅーいさんの楽曲の中から選ばせていただきました。
哀愁・切なさを感じながらも、どこか力強さや魂が伝わってくる楽曲です。
いろいろと不自由が多く、思い通りにいかないことも多い時代の中で、都会の星空の下、ビール片手に自分自身を見つめながら聴きたい一曲です。
サッポロビール ラジオ担当者の選曲は…iri『ナイトグルーヴ』
iriさんの楽曲がとても好きで、この曲はよく仕事終わりに夜道を歩きながら聴いて帰っていたので今回選曲させていただきました。
心地よいメロディーと落ち着いた歌声に、モヤモヤした日でも家につく頃には不思議と気持ちがリセットされている……そんなことがよくありました。
是非星空の下で、夜風にあたりながら聴いてほしい1曲です。
リスナーの選曲は…
◆ラジオネーム:よしや『All Through the Night/Cyndi Lauper』
イントロが満点の星空のキラキラ感を感じさせてくれます。
◆ラジオネーム:スイートポテト
『All of the Stars / Ed Sheeran』
映画『きっと、星のせいじゃない。』のテーマになった曲で、映画の世界観とこの曲のメロディー、歌詞、エド・シーランの歌声が相まって、美しさとともに消えていく星に切なさも感じる曲です。
◆ラジオネーム:シャルロッテ
『Sweet Song/ Blur』
ロマンチックな曲で、夜空に吸い込まれていくような、不思議な気持ちになります。クリスさんも是非聴いてみてください!
番組スタッフの選曲は…
◆冨加津沙希 (番組プロデューサー)『星のラブレター/THE BOOM』
夏の夜、星空の下の開放的な空気の中で聴きたい、そしてビールを飲みながら大声で歌いたい楽曲です。
夏の星空は開放的でポジティブな気分にさせてくれる何かがあるように感じます。
誰もが知る七夕の物語、誰もが経験する夏の素敵な思い出。
軽快なメロディーを聞いているとそんなエピソードと重ね合わせて思わず笑みがこぼれてしまいます。
満天の星空の下、みんなでお気に入りの歌を歌える日が来ることを心待ちにしています!
◆中村祥一 (番組ディレクター)
『WILD HEAVEN(extended hard core mix)/TM NETWORK』
乾杯。
氷点下20度、朱鞠内の氷の上で夜明けを待ちながら。
光の粒が回るアマゾンの奥地でカカオハンターと。
空を突き抜けコーランが反響する異国のピラミッドで。
日本最南端、波照間島、すれ違いの波打ち際で。
20代前半、ビルの影、広尾のワンルームで悶々としながら。
Just Wild Heaven!!
これまでもこれからも、星空と音楽に。
◆盛口薫 (番組AD)
『Sing/Four Tet』
煌めく星のようなサンプルと時間を忘れさせるミニマルなビートに自然と身体が揺れ動く。
人目を憚らず歪な踊りを始める自分を滑稽だと思いながら、それでも止めずに踊り続ける人達と乾杯して、朝になっても輝き続ける星をいつまでも見ていたい。
◆高橋満夢 (番組AD)
『Shadow of the Day/Linkin Park』
もうすぐ太陽が昇ってくるけども、まだ少し暗くて少しだけ星が見えるような夜空が好きで、そんな空を見ている時の心のBGMはずっとこれ。
普段の生活の中でも大事な曲で、楽しかった夜も、寂しかった夜も、失恋した夜も……。
いろいろな星空の下何度も聴いてきた曲でもあります。
J-WAVE『SAPPORO BEER OTOAJITO』は毎週金曜 23時-23時30分オンエア。
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