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緒方恵美が「即シンパシーを感じた」と語るアーティストは?

緒方恵美が「即シンパシーを感じた」と語るアーティストは?

J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。ビールを飲みながら、クリスとゲストが音楽談義を繰り広げる番組だ。

4月23日(金)のオンエアでは、声優の緒方恵美が登場。大ヒット映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』やコロナ禍の活動、4月21日にリリースしたニューアルバム『劇薬 -Dramatic Medicine-』について語った。

『エヴァンゲリオン』シリーズを振り返って

緒方は『エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジなど数多くの役を演じ、音楽活動もしている。3月に公開した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はコロナ禍にもかかわらず大ヒットを記録した。

追告 A『シン・エヴァンゲリオン劇場版』絶賛公開中

クリス:これまでずっと『エヴァンゲリオン』シリーズをやってこられていますが、今回はいかがでしたか?
緒方:14歳のリアルな感情をずっと忘れないで、体の中に残しておくことのほうがむしろ自分の仕事なので、それをこの歳まで持ってこられて最後までいけてよかったなと思っています。
クリス:ずっと演じてきたキャラクターだから、ある程度、一心同体みたいな感じなんですかね。
緒方:そういうのもあると思います。

洋楽カバーライブを定期的に開催

コロナ禍の影響で声優の仕事は大打撃を受けたと話す緒方。声優はイベントの仕事が多く、その活動が一切できなくなってしまったという。

緒方:スタジオの仕事はなんとか密にならない感じで(できましたが)、フェスやイベントがなくなったために、宣伝の機会がだいぶなくなってしまって大変な部分がありました。
クリス:自粛期間に何か新しい趣味は始められましたか?
緒方:私は、(歌手として)自分のライブと平行して、半分趣味なんですけど、洋楽カバーライブというものを仲間と定期的にやっているんですね。
クリス:ジャンルは70'sロックとかAORとかそのあたりですか?
緒方:いろいろやっています。ちょっと変なユニットなので、2020年はコロナ禍のハロウィーンのときに、本当にすみません、マイケル・ジャクソンの『Thriller』とかをやったり、ちょうどその頃お亡くなりになってしまったので、ヴァン・ヘイレンをやったり。
クリス:今まで聴いてきた音楽に恩返しじゃないですけど、こういう曲を聴いて今の私がいる、みたいな感じですか。
緒方:そうです。そういうクリスさんみたいなちゃんとした説明ができないので、エセ説明というか、「(ポリスの)『Every Breath You Take』は、あんたのことを見ているよ、みたいな歌。ストーカーみたいな歌ですね」みたいな説明で始めるとか(笑)。ダリル・ホール&ジョン・オーツの『Private Eyes』とかもそうなっちゃうんですけど。

緒方は「日本でも当時は(あみんの)『待つわ』があったから、似たようなもの」と笑う。

クリス:当時、そういう曲が流行っていたときは、ストーカーって言葉はなかったですからね。昔は待ち伏せをいじらしい片思いみたいに捉えていたけれど、片思いも度が過ぎるとストーカーですからね。

シンパシーを感じたアーティストは?

緒方は4月21日にニューアルバム『劇薬 -Dramatic Medicine-』をリリース。コロナ禍で制作したアルバムとなった。

緒方:コロナ禍でいろんなことがたくさんあって、そのなかでも希望に見えるものというんですかね、前に進めるための欠片をたくさん拾ってきて、それをアルバムにした感じです。
クリス:全曲書き下ろしなんですよね。
緒方:タイアップも3曲くらいありますけど、結果的にはそのときに書いた曲です。

『劇薬 -Dramatic Medicine-』に収録された『Never, ever』はGLAYのHISASHIが作曲・編曲を担当した。

【緒方恵美】「Never, ever」Music Video(Full Size)

クリス:HISASHIくんとはどうでしたか?
緒方:すごく楽しかったです。すごく前の自分の出演作品(テレビアニメ『ヤマトタケル』)のオープニング曲とエンディング曲がGLAYさんで、そのエンディング曲『RAIN』がGLAYさんのデビュー曲だったんです。
クリス:そうなんだ。
緒方:でも、それ以来は全然お目にかかったことはなかったんですが、今回お目にかかって、HISASHIさんがおっしゃるには、私と話しているときにもうリフが鳴ってたって。私の話を受け取ったものが、帰ってすぐ音楽になって、それを届けたっていうふうに言ってくださったんです。『Never, ever』はちょうどコロナ禍に差し掛かったときに受け取って、私の身近でも早速(コロナに)かかった人もいたりして。そういうところで、なんてことない、すれ違っただけで突然消えてしまう人生って、今までそんなこと考えたこともなかったけど、そういうこともあって、だからこそ今一緒にいる人たちを大事に、今生きていることを大事にしようってテーマにしようと思って書いた曲です。
クリス:そういう意味で、今回のアルバムは思い入れが強かったですか。
緒方:そうですね。いろんな方々と深いセッションをしながら、いろんなかたちで一つひとつ楽曲にさせていただきました。

『劇薬 -Dramatic Medicine-』に収録された『祈り』は、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』のオープニング曲であるLiSA『紅蓮華』を手掛けた草野華余子が作曲を担当した。

緒方:(草野)華余子ちゃんは会って即シンパシーを感じてしまって。わりと彼女も私と一緒というか、自分の血を曲に入れていくみたいな人。自分のどこかを切り裂いたものを入れていくタイプのアーティストなので、そういうところがあって曲ができました。
クリス:自分の血を注ぐってなかなかできないですよね。
緒方:たぶん私も華余子ちゃんも、そうでないと逆に作れないというか。自分のなかでこういうものを作りたいっていうのがワッとたまって、自分のどこかを裂いてブワッと出すみたいな、そういうものの作り方をしたいと私も華余子ちゃんも思うってところが共通していて、それでお互いのシンパシーを感じる曲になりました。

同番組の4月30日(金)のオンエアにも、緒方が登場する。

【4月30日23時から再生可能】https://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20210430230000

緒方恵美の最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルTwitterまで。

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2021年4月30日28時59分まで

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番組情報
SAPPORO BEER OTOAJITO
毎週金曜
23:00-23:30
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