加藤ミリヤがJ-WAVEで、子育ての意外なエピソードや、新曲『この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟』について語った。
加藤が登場したのは、『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは6月24日(木)。
西沢:子育てもしながら、音楽活動をするのは大変じゃないですか?
加藤:大変です。今日もまさに曲を作らなきゃいけないけど、第二子が生まれたばかりで、まだけっこう泣く時間帯もあって。でも時間的に今やらなきゃいけないみたいな。
西沢:3歳、4歳くらいまで、ものすごく手がかかるからね。
加藤:歳上の子も2歳になったばかりなので。抱っこひもをしながら曲を録ってたんですけど、指しゃぶりする音がマイクに入っちゃって(笑)。
西沢:歌を録ってるときに?
加藤:そのときに泣きだして、でも今録りたいと思って。抱っこひもを入れたら泣き止むかなと思ったら、「チパッ、チパッ」って音が入って(笑)。
西沢:すげえ。根性入ってる。母としてもアーティストとしても妥協がなくやってる感じがしますね。
加藤:でも、楽しいですよ。
西沢:正直、寝る暇もない感じですか?
加藤:そうですね。常にナチュラルにハイな状態をずっと過ごしている感じですよね。
西沢:この曲の依頼が来たときは、子どもを抱っこしながらアニメを見たりする世界?
加藤:子どもが寝たあととかに、このアニメの原作の漫画を読ませてもらって。
西沢:勉強熱心というか、子どもを寝かせたあとに自分はまた仕事をするんだ。
加藤:働いているお母さんのあるあるだと思うんですけど、だいたい夜の8時台に子どもを寝かしつけるときに、1回一緒に寝ちゃうんですよね(笑)。それから10時くらいに復活して、そこからやるみたいな(笑)。
西沢は子どもの話題から「母になって大きく成長した?」と質問すると、加藤は「人としては、めちゃくちゃ思いやりがある人間になった」とコメントした。
加藤:あと、すごく気が長くなりました(笑)。わりと気が短いほうだと思ってたんですけど。
西沢:知ってますよ。昔はピリピリちゃんでしたよ。
加藤:ははは(笑)。でも、人っていろいろするものに時間がかかるとか、いろんなものに理由があるよねって。そういう部分は変わりましたね。でも、変わらない部分もいっぱいあるので、ちゃんと成長したいなっていうのは親になったら余計思うかな。
西沢:そういうものが作品に反映される部分もあるんでしょうね。
加藤:そうですね。意外とまだ自分もやりたいことがあるなっていうか。自分主体で考えることと、そうじゃない部分でバランスを取るのが難しくて、よく泣いてる(笑)。
西沢:加藤ミリヤのレパートリーとして子どもに歌い聴かせる曲ってないよね。
加藤:あるわけないじゃないですか。
西沢:ははは(笑)。そういう方面に手を出す予定は?
加藤:全くないです。だってニーズないもん、絶対(笑)。ただ、ライブ会場に子どもがいることが多くて、歌詞の内容をわかってないから、すごい曲にのってくれて。そういうのは微笑ましいですけど、子どもも歌ってくれるような曲はプライベートで作れたらいいですね。
西沢:吉田兄弟とは前から知り合いだったの?
加藤:今回、初めましてで。いつか和楽器とやりたいと思っていて、でもまさか吉田兄弟さんとやらせていただけるとは思ってなくて、私としてはラッキーでした。
西沢:母として、きょうだいで音楽をやって音楽を生業にしているってどうですか?
加藤:あんまり考えたことなかったですね。でも、うれしいだろうな。うれしいですよね。しかも苗字というか、名前まで使って……。
西沢:だって、「兄弟」って入れてるんだよ。
加藤:確かに。そうなったら(子どもに)楽器、やってほしいですね。
加藤は7月1日(木)、2日(金)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催の「Family Fes 2021」に出演。清水翔太や當山みれい、青山テルマなど、加藤と同事務所のアーティストが集う公演となる。
加藤:ちょうどコロナが大変になる前に、やっていたフェスで、一年半くらいかかってまたできるようになりましたので、ぜひいらしてください。
西沢:今後アルバムとかツアーとか考えてる?
加藤:考えてます。まさに今。AメロとBメロはできたけど、肝心のサビがまだできてませんね。
西沢:サビは後まわしだ。
加藤:だいたい後まわしですね。
西沢:普通はサビで力があるものができてから、そこにあとにくっつけていけない?
加藤:そうなんですか? そうなれたらいいんですけど、サビっていちばんの要なので、それをいつも悩んじゃって、何パターンも作ったり、けっこうダメなんですよね。
西沢:そうなると、サビから歌い出しとかね。
加藤:サビ頭の曲もすごい好きなんですけど、難しいですね。
西沢:この加藤ミリヤの前向きな姿勢をみなさんぜひ期待してください。
加藤ミリヤの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルInstagramまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
加藤が登場したのは、『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)のワンコーナー「GROOVE LINE TOKYO NEST」。オンエアは6月24日(木)。
抱っこひもで子どもを抱きながら曲を収録
最近、第二子を出産した加藤は、「子を育てることが、こんなに楽しいことか」と子育てへの思いを語る。西沢:子育てもしながら、音楽活動をするのは大変じゃないですか?
加藤:大変です。今日もまさに曲を作らなきゃいけないけど、第二子が生まれたばかりで、まだけっこう泣く時間帯もあって。でも時間的に今やらなきゃいけないみたいな。
西沢:3歳、4歳くらいまで、ものすごく手がかかるからね。
加藤:歳上の子も2歳になったばかりなので。抱っこひもをしながら曲を録ってたんですけど、指しゃぶりする音がマイクに入っちゃって(笑)。
西沢:歌を録ってるときに?
加藤:そのときに泣きだして、でも今録りたいと思って。抱っこひもを入れたら泣き止むかなと思ったら、「チパッ、チパッ」って音が入って(笑)。
西沢:すげえ。根性入ってる。母としてもアーティストとしても妥協がなくやってる感じがしますね。
加藤:でも、楽しいですよ。
西沢:正直、寝る暇もない感じですか?
加藤:そうですね。常にナチュラルにハイな状態をずっと過ごしている感じですよね。
「めちゃくちゃ思いやりがある人間になった」
そんな加藤は4月に吉田兄弟と共作した新曲『この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟』をリリース。この曲は津軽三味線奏者の成長と葛藤を描くテレビアニメ『ましろのおと』(TBS系)のエンディング主題歌になっている。加藤:子どもが寝たあととかに、このアニメの原作の漫画を読ませてもらって。
西沢:勉強熱心というか、子どもを寝かせたあとに自分はまた仕事をするんだ。
加藤:働いているお母さんのあるあるだと思うんですけど、だいたい夜の8時台に子どもを寝かしつけるときに、1回一緒に寝ちゃうんですよね(笑)。それから10時くらいに復活して、そこからやるみたいな(笑)。
西沢は子どもの話題から「母になって大きく成長した?」と質問すると、加藤は「人としては、めちゃくちゃ思いやりがある人間になった」とコメントした。
加藤:あと、すごく気が長くなりました(笑)。わりと気が短いほうだと思ってたんですけど。
西沢:知ってますよ。昔はピリピリちゃんでしたよ。
加藤:ははは(笑)。でも、人っていろいろするものに時間がかかるとか、いろんなものに理由があるよねって。そういう部分は変わりましたね。でも、変わらない部分もいっぱいあるので、ちゃんと成長したいなっていうのは親になったら余計思うかな。
西沢:そういうものが作品に反映される部分もあるんでしょうね。
加藤:そうですね。意外とまだ自分もやりたいことがあるなっていうか。自分主体で考えることと、そうじゃない部分でバランスを取るのが難しくて、よく泣いてる(笑)。
西沢:加藤ミリヤのレパートリーとして子どもに歌い聴かせる曲ってないよね。
加藤:あるわけないじゃないですか。
西沢:ははは(笑)。そういう方面に手を出す予定は?
加藤:全くないです。だってニーズないもん、絶対(笑)。ただ、ライブ会場に子どもがいることが多くて、歌詞の内容をわかってないから、すごい曲にのってくれて。そういうのは微笑ましいですけど、子どもも歌ってくれるような曲はプライベートで作れたらいいですね。
いつか和楽器とやりたいと思っていた
加藤は吉田兄弟とのコラボを振り返り、「すごく面白かった。いちから作らせていただいたので」と感想を述べる。西沢:吉田兄弟とは前から知り合いだったの?
加藤:今回、初めましてで。いつか和楽器とやりたいと思っていて、でもまさか吉田兄弟さんとやらせていただけるとは思ってなくて、私としてはラッキーでした。
西沢:母として、きょうだいで音楽をやって音楽を生業にしているってどうですか?
加藤:あんまり考えたことなかったですね。でも、うれしいだろうな。うれしいですよね。しかも苗字というか、名前まで使って……。
西沢:だって、「兄弟」って入れてるんだよ。
加藤:確かに。そうなったら(子どもに)楽器、やってほしいですね。
加藤は7月1日(木)、2日(金)に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催の「Family Fes 2021」に出演。清水翔太や當山みれい、青山テルマなど、加藤と同事務所のアーティストが集う公演となる。
加藤:ちょうどコロナが大変になる前に、やっていたフェスで、一年半くらいかかってまたできるようになりましたので、ぜひいらしてください。
西沢:今後アルバムとかツアーとか考えてる?
加藤:考えてます。まさに今。AメロとBメロはできたけど、肝心のサビがまだできてませんね。
西沢:サビは後まわしだ。
加藤:だいたい後まわしですね。
西沢:普通はサビで力があるものができてから、そこにあとにくっつけていけない?
加藤:そうなんですか? そうなれたらいいんですけど、サビっていちばんの要なので、それをいつも悩んじゃって、何パターンも作ったり、けっこうダメなんですよね。
西沢:そうなると、サビから歌い出しとかね。
加藤:サビ頭の曲もすごい好きなんですけど、難しいですね。
西沢:この加藤ミリヤの前向きな姿勢をみなさんぜひ期待してください。
加藤ミリヤの最新情報は、公式サイトまたは、オフィシャルInstagramまで。
『GROOVE LINE』では楽曲を紹介しながらゲストとの軽快なトークをお届け。放送は毎週月曜から木曜の18時10分ごろから。
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