「三代目JSBの好きな楽曲 TOP5」 今市隆二、渾身の作詞曲が1位に選ばれ喜び

今市隆二が「SPARKリスナーが好きな三代目JSBの楽曲」上位5位をランキング形式で発表した。

この企画が行われたのは、6月17日（木）に放送されたJ-WAVEの番組『SPARK』（木曜担当ナビゲーター：三代目J SOUL BROTHERS 今市隆二）。

「三代目の好きな曲」をファンたちがネット投票！

今回の放送で行われたコーナー「SPARK HOT 100」では、寝ず子（木曜SPARKリスナーの愛称）たちから好きな三代目JSBの楽曲を投票してもらい、上位5位の楽曲をリスナーのコメントとともに紹介していくことに。今回は総合編と題して、三代目の全楽曲が投票の対象となった。1位に選ばれた曲は果たして……？

5位：『次の時代へ』

「聴くたびに必ず泣いてしまう曲です。いろんなものを犠牲にして、光のなかに居続けてくれる隆二くん。誰かの支えになるならこの人生をかけても構わないというメッセージを歌う隆二くんの姿は、言葉通りの生きざまを見せてくれています」

今市：めちゃくちゃいいことを書いてくれました。この曲を歌い始めて10年ぐらい経ちます。三代目はデビュー10周年を迎えましたが、これまでたくさんの経験を重ねてきているので、歌っているときの思いがどんどん変わってきているんですよね。歌の重みも増していると思いますし、次に歌うときがあれば、今の自分たちの思いをこの曲を通して届けられたらいいなと思います。

4位：『Go my way』

「高校受験、大学受験、そして今の就活準備のときも、この曲を聴いてモチベーションを高めています。『あわてないでいつでも君らしく 心ひとつ Always with you』という歌詞に救われています」

今市：就活、頑張ってほしいです。『Go my way』はすごく元気が出る曲だなと思うし、三代目のなかで一番キラキラしている曲だなと感じますね。トラックとメロディーの組み合わせもいいし、自分もすごく好きな曲です。

3位：『RAINBOW』

「理由は、曲の匂いです。曲を聴くとスコールのあとの清々しく爽やかな風の香りがしてきます。頑張って立ち向かうしかないと決心したときと同じ清々しさです。曲を聴いて匂いを感じたのは初めてです」

今市：いい話ですね。匂いもそうだし、「どこで」「誰と」「何歳で」とかでも曲の思い出って残りますよね。自分はツアーの1曲目で使われた曲のイントロを聴くと、そのときのライブの様子が蘇ってきます。曲ってその人の思い出を蘇らせる力もあるから、音楽って素晴らしいなって思います。

2位：『花火』

「三代目で最初に好きになった曲なので思い入れが強いです。私が三代目ファンになった原点的な歌なので、これからも大事に聴いていきたいです」

今市：ありがとうございます。『花火』は三代目としても1つ目のターニングポイントというか、この曲を通して自分たちのことを知ってくれた方は多いんじゃないかなあ。しっとりと歌うパフォーマンススタイルも『花火』で確立できたので、出会うべくして出会った曲だと思います。これからも大切に歌っていきます。

1位：『PRIDE』

「心がつらいときは絶対に聴く曲です。不安で負けそうなときでも『心配ないよ 一人じゃないから』という言葉に何度も助けられました。私にとって、大切で大好きな曲です。素敵な歌詞を書いてくれてありがとうございます」

今市：大切なときやつらいときに聴いてもらえるだけで嬉しいし、それで頑張れる気持ちになってもらえることが自分にとっての幸せですね。

今市は、『PRIDE』を作詞した当時を振り返った。

今市：作詞って自分の心の真ん中にあるものを出さなきゃいけないから、身を削る部分があって。大変なんですけど、それ以上に伝えたい思いのほうが強かったので、歌詞を書くことができました。なので、こういうメッセージをいただけたときは本当に嬉しいです。ちなみに、自分の1位の予想も『PRIDE』でした。たくさんの投票、ありがとうございました！

J-WAVEは7月17日（土）と18日（日）の2日間、ライブイベント「J-WAVE LIVE2021」を神奈川・横浜アリーナで開催する。今市はRYUJI IMAICHI名義で18日に出演。同日は秦 基博、レキシの出演も決定している。ライブの詳細、チケットの購入方法は公式ページをチェック。