King Gnuの井口 理が、映画やドラマの撮影エピソードを語り、2月から7月にかけて開催された「CEN+RAL」ツアーを振り返った。
井口が登場したのは、9月29日(火)放送のJ-WAVE『SPARK』(火曜ナビゲーター:King Gnu・新井和輝)。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組だ。
井口が主演を務める映画『逃げろお嬢さん』が10月2日(金)から全国公開された。『国宝』や『横道世之介』などで知られる小説家・吉田修一の短編集『逃亡小説集』(KADOKAWA)に収録された『逃げろお嬢さん』を映像化した作品だ。井口は主人公・康太を演じ、伊藤ちひろ監督作『ひとりぼっちじゃない』に続いて2度目の映画主演となった。
新井:いやあ、忙しそうだね。
井口:ありがたいことにね(笑)。
新井:10月に映画とドラマ(『LOST10』)が一緒にスタートってことだもんね。映画は1年半前くらいに撮っていたんだっけ?
井口: 2024年の6月ぐらいかな。アジアツアーが終わって、撮影だったから。
新井:そんな前か!
井口:俺もエピソード的な記憶がだいぶ曖昧になってきていて。原作が『国宝』とかを書いている吉田修一さんで、短編のひとつを映画にしたって感じかな。
新井:(井口)理が(Instagramの)ストーリーを上げていたのを覚えてる。蕎麦を食べてたよね。
井口:そうだね、長野にこもって。蕎麦か牛丼か、みたいな生活をしていました(笑)。
新井:すごくストイックな生活だったっていうのは、当時聞いた記憶がある。
井口:そうそう。ウィークリーマンションみたいなところに泊まっていたんだけど、テレビがなくって。ベッドしか置いていない、ワンルームの部屋だった。
新井:そこでどれくらい撮影していたの?
井口:まるまる1カ月ぐらいかな。現場に行って撮影して戻ってきて、蕎麦食って寝るみたいな(笑)。
新井:ストイックだなぁ(笑)。すげえ生活!
ところが康太は、その直前にテレビのニュース速報で、舞子の夫が薬物事件で逮捕され、舞子自身も行方不明になっていることを知っていた。突然の出来事に戸惑いながらも、康太は何も知らないふりをする。そして、これまで自分の人生を照らし続けてくれた「推し」である舞子のために、今の自分にできることをしようと決意する。
井口:和輝も映画を観てくれたみたいだね。ありがとう!
新井:康太はドッキリにかかっているんじゃないかというのを勘ぐって、その体(てい)になってしまった一般人だったじゃん。役としては二重演技みたいなかたちだから、すっごく難しい役だなって思った。
井口:大変だった!
新井:塩梅が難しそうだよね。もちろん、ドラマって「俳優役」っていう役はないから、基本は一般の人で、物語のなかの人物だけどさ。でも、「ドッキリ」っていうたてつけがあると、一般人っぽい振る舞いを演技中に要求される節はあるじゃん。マジで絶妙なことをやっているんだなってすごく感じたんだよね。
井口:うまくいっているといいけどなって感じ。映像を撮ってくれたのは光岡兵庫で、King GnuのMVもけっこう撮ってくれていて。
新井:そうだったんだ!
井口:照明も岩渕っていうKing GnuのMVの照明やってくれていたり、たまたま仲間内が参加してくれて、監督(伊藤ちひろ)も意図せずだったんだけど、ファミリー感があって。撮っていてすごく楽しかったね。
新井:ストイックであってもそういう関係性があるとやりやすいよね。
井口:共通言語もあって「あれっぽくしようと思う」みたいなのが通じるから、すごく楽しかった。
井口:わりと1作目、2作目がつかみづらいと言えばつかみづらい映画だったから、もう少しわかりやすいものを撮ろうよっていう。お客さんにちゃんと届く映画がいいよねということで、今回の映画は構造的にもわりとわかりやすいと思う。
新井:観やすかったね! 深川さんとも初対面だったんだよね。どんな人だったか覚えてる?
井口:めっちゃいい人だったよ! 実際のアイドル時代は「聖母」って呼ばれたらしいんだけど、まさしくそのまんまって感じで。アイドルってさ、壁があるっていうイメージがあるじゃん。
新井:そんなに関わったことがないけど、そうだね。
井口:そういうのがまったくない、素のままの人って感じだった。演技も自然だし、めっちゃ助けられた。
新井:そういえば、『逃げろお嬢さん』のタイトルって理が書いているんだよね?
井口:監督から頼まれたんだよね(笑)。俺って字、うまくないじゃん?
新井:まあ、別に人に見せる字じゃない(笑)。
井口:いちおう何度も何度も書き直して、いいところの文字をコラージュして、100テイクぐらい出して組み合わせている(笑)。
新井:つぎはぎしている感じなんだ(笑)。
井口:舞台挨拶で入場するとき、「それでは監督、井口さん、深川さんの登場です」とか言って、パンってスクリーンで映るわけよ、この字が。恥ずかしすぎない? イジられてるのかなって思っちゃった(笑)。ある種、「これもドッキリなんじゃ……」って思っちゃうよね(笑)。いちおう、(主人公の)康太として書いてほしいみたいなことを言われてね。
新井:康太としてね。なるほど。
井口:実直な、ピュアな感じがいいっていうことで書かせていただきました。
新井:(映画を)観たあとに見るとわかる。うまくてもしょうがないというか。めちゃくちゃ達筆だったら成立しないと思うから、その意図はわかるね。
新井:それこそ今日は理と久々に会ったけど、「CEN+RAL」の追加公演が終わって、そこからすぐ準備期間に入っていたよね。
井口:そうだね。2週間後ぐらいにもう撮影が。
新井:超忙しかったよね? ツアーも長いスケジュールで、その前は舞台じゃん。
井口:そう、舞台も30公演ぐらいやっているのよ(笑)。自分で選んだことだけど、勘弁してくれっていうね(笑)。
新井:そう考えると、2025年11月ぐらいがたしか舞台のほうの小屋入り。9月、10月のタイミングで稽古かな。『AIZO』のMV撮影に向かっている最中の車内で、理はめちゃくちゃセリフを練習している状況だった(笑)。そこからずっと(忙しい状態が)続いているってことじゃん。
井口:この1年ぐらいを本当に『情熱大陸』に密着してほしかった(笑)。
新井:密着しがいがあっただろうなあ(笑)。
井口:今回のドラマも『国宝』つながりになるけど、横浜流星くんが主演で。脚本も『国宝』の脚本を書いている、奥寺佐渡子さんなんだよね。
新井:そうなんだ!
井口:今年は今までの縁が多かったな、という感じ。
新井:多忙ななかですが、音楽は聴かれているんですか?
井口:おい、嫌味が入ってる(笑)。たしかに最近は音楽は聴けていないんですが、最近クリストファー・ノーランの映画『オデュッセイア』を9月11日の公開初日に観に行きました。その主題歌がジェイムス・ブレイクとトラヴィス・スコットで。
新井:そうだったんだ!
井口:しかも、作詞でノーランが入っているっていう(笑)。
新井:ええ、すごい!
井口:映画の内容が2800年前のギリシャ神話をもとにしていて、それが歌い継がれてきた物語という設定なのね。だから、ラップも似ているよねっていうことで、ノーランがトラヴィス・スコットに頼んで。で、実は『オデュッセイア』にトラヴィス・スコットが出ているのよ。
新井:マジ!?
井口:語り手として。そんなのもあって、なかなか渋い曲でかっこいいから選曲しました。
番組では、ジェイムス・ブレイク、トラヴィス・スコット、ルドウィグ・ゴランソンの『When I’m Home』をオンエアした。
新井:「CEN+RAL」ツアーも無事終わりまして。いつも2人でメディアってなると、ファンクラブ動画の「新井口家から」で動画を撮って定期配信しているじゃない? 「ツアーも終わりました」という内容で撮ろうとしたんだけど、理が撮影に入っちゃったっていうのもあって今になっちゃったけど、「CEN+RAL」ツアーはどうでした? それこそ前回、4月に(勢喜)遊と一緒に『SPARK』に来てくれたときはツアーの真っ最中だったんだよね。
井口:そうだったね。
新井:「今回のツアーのテーマはお客さんとのコミュニケーションだと思っている」みたいなことを言ってくれて。たしかに、今まではデカいところでやってきたから、近い場所でやるのは「CEN+RAL」ツアーのひとつのテーマなんじゃないかというのを4月の段階で言っていて。ツアーが終わって、どうだったかっていう。
井口:意外と30公演やったなって感じはしなかったかも。普段、わりと十数公演で終えているじゃない?
新井:そうだね。
井口:しんどさがあんまりなかったような気もしているかな。4面ステージがあったのが大きいのかもしれない。
新井:理的にはそれが大きかったんだ。
井口:やっぱりいつものステージだとさ、見ている方向が固定化するじゃん。お客さんが見える顔も4倍になるし、そういう意味である種、飽きない内容になっていたんだろうなと思う。
新井:センターステージ、最初は「やべ~!」って思っていたの。だけど、「King Gnuはセンターステージ向いていると思うよ」って遊が言っていたみたいに、終わってみるとたしかにそうかもしれないって思えた。
井口:バランスがいいというか、メンバー4人が一人ひとりお客さんを背負えるというのが、よくわかるライブだったなと思う。
King Gnuの最新情報は公式サイトまで。
新井がナビゲートする火曜日の『SPARK』では、オンエアの内容をポッドキャストでも配信している。
・ポッドキャストページ
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。ナビゲーターは月曜 sumika、火曜 新井和輝(King Gnu)、水曜 秦 基博、木曜 杉本ラララが担当している。放送は24時から。
井口が登場したのは、9月29日(火)放送のJ-WAVE『SPARK』(火曜ナビゲーター:King Gnu・新井和輝)。注目のアーティストが曜日ごとにナビゲーターを務める番組だ。
ストイックだった『逃げろお嬢さん』の撮影
今回は、King Gnuの井口 理が番組ゲストとして登場し、新井と約2カ月半ぶりの再会を果たした。井口が主演を務める映画『逃げろお嬢さん』が10月2日(金)から全国公開された。『国宝』や『横道世之介』などで知られる小説家・吉田修一の短編集『逃亡小説集』(KADOKAWA)に収録された『逃げろお嬢さん』を映像化した作品だ。井口は主人公・康太を演じ、伊藤ちひろ監督作『ひとりぼっちじゃない』に続いて2度目の映画主演となった。
映画『逃げろお嬢さん』10.2 [Fri] 本予告 井口理(King Gnu)×吉田修一(『国宝』)×伊藤ちひろ監督(『ひとりぼっちじゃない』)
井口:ありがたいことにね(笑)。
新井:10月に映画とドラマ(『LOST10』)が一緒にスタートってことだもんね。映画は1年半前くらいに撮っていたんだっけ?
井口: 2024年の6月ぐらいかな。アジアツアーが終わって、撮影だったから。
新井:そんな前か!
井口:俺もエピソード的な記憶がだいぶ曖昧になってきていて。原作が『国宝』とかを書いている吉田修一さんで、短編のひとつを映画にしたって感じかな。
新井:(井口)理が(Instagramの)ストーリーを上げていたのを覚えてる。蕎麦を食べてたよね。
井口:そうだね、長野にこもって。蕎麦か牛丼か、みたいな生活をしていました(笑)。
新井:すごくストイックな生活だったっていうのは、当時聞いた記憶がある。
井口:そうそう。ウィークリーマンションみたいなところに泊まっていたんだけど、テレビがなくって。ベッドしか置いていない、ワンルームの部屋だった。
新井:そこでどれくらい撮影していたの?
井口:まるまる1カ月ぐらいかな。現場に行って撮影して戻ってきて、蕎麦食って寝るみたいな(笑)。
新井:ストイックだなぁ(笑)。すげえ生活!
撮影現場に「ファミリー感」があった理由
『逃げろお嬢さん』は、温泉宿を営む主人公・康太が、高校時代からファンだった元アイドル・鮎川舞子(深川麻衣)と街中で偶然再会するところから物語が始まる。ところが康太は、その直前にテレビのニュース速報で、舞子の夫が薬物事件で逮捕され、舞子自身も行方不明になっていることを知っていた。突然の出来事に戸惑いながらも、康太は何も知らないふりをする。そして、これまで自分の人生を照らし続けてくれた「推し」である舞子のために、今の自分にできることをしようと決意する。
井口:和輝も映画を観てくれたみたいだね。ありがとう!
新井:康太はドッキリにかかっているんじゃないかというのを勘ぐって、その体(てい)になってしまった一般人だったじゃん。役としては二重演技みたいなかたちだから、すっごく難しい役だなって思った。
井口:大変だった!
新井:塩梅が難しそうだよね。もちろん、ドラマって「俳優役」っていう役はないから、基本は一般の人で、物語のなかの人物だけどさ。でも、「ドッキリ」っていうたてつけがあると、一般人っぽい振る舞いを演技中に要求される節はあるじゃん。マジで絶妙なことをやっているんだなってすごく感じたんだよね。
井口:うまくいっているといいけどなって感じ。映像を撮ってくれたのは光岡兵庫で、King GnuのMVもけっこう撮ってくれていて。
新井:そうだったんだ!
井口:照明も岩渕っていうKing GnuのMVの照明やってくれていたり、たまたま仲間内が参加してくれて、監督(伊藤ちひろ)も意図せずだったんだけど、ファミリー感があって。撮っていてすごく楽しかったね。
新井:ストイックであってもそういう関係性があるとやりやすいよね。
井口:共通言語もあって「あれっぽくしようと思う」みたいなのが通じるから、すごく楽しかった。
映画タイトルの書き下ろしは100テイク!?
井口にとって、伊藤監督の作品への出演は今回で3作目となる。新井がオファーの経緯を尋ねると、井口は「2作目の段階ですでに次の作品について話をしていた」と振り返った。井口:わりと1作目、2作目がつかみづらいと言えばつかみづらい映画だったから、もう少しわかりやすいものを撮ろうよっていう。お客さんにちゃんと届く映画がいいよねということで、今回の映画は構造的にもわりとわかりやすいと思う。
新井:観やすかったね! 深川さんとも初対面だったんだよね。どんな人だったか覚えてる?
井口:めっちゃいい人だったよ! 実際のアイドル時代は「聖母」って呼ばれたらしいんだけど、まさしくそのまんまって感じで。アイドルってさ、壁があるっていうイメージがあるじゃん。
新井:そんなに関わったことがないけど、そうだね。
井口:そういうのがまったくない、素のままの人って感じだった。演技も自然だし、めっちゃ助けられた。
新井:そういえば、『逃げろお嬢さん』のタイトルって理が書いているんだよね?
井口:監督から頼まれたんだよね(笑)。俺って字、うまくないじゃん?
新井:まあ、別に人に見せる字じゃない(笑)。
井口:いちおう何度も何度も書き直して、いいところの文字をコラージュして、100テイクぐらい出して組み合わせている(笑)。
新井:つぎはぎしている感じなんだ(笑)。
井口:舞台挨拶で入場するとき、「それでは監督、井口さん、深川さんの登場です」とか言って、パンってスクリーンで映るわけよ、この字が。恥ずかしすぎない? イジられてるのかなって思っちゃった(笑)。ある種、「これもドッキリなんじゃ……」って思っちゃうよね(笑)。いちおう、(主人公の)康太として書いてほしいみたいなことを言われてね。
新井:康太としてね。なるほど。
井口:実直な、ピュアな感じがいいっていうことで書かせていただきました。
新井:(映画を)観たあとに見るとわかる。うまくてもしょうがないというか。めちゃくちゃ達筆だったら成立しないと思うから、その意図はわかるね。
さまざまな縁が重なった2026年
さらに井口は、10月16日(金)から放送されるTBSドラマ『LOST10』に小児科医の吉野役で出演する。なお、本作の主演は横浜流星が務める。横浜流星主演『LOST10』予告初解禁! 何が本当で、何が嘘か。 すべてを疑え――10月金曜スタート【TBS】
井口:そうだね。2週間後ぐらいにもう撮影が。
新井:超忙しかったよね? ツアーも長いスケジュールで、その前は舞台じゃん。
井口:そう、舞台も30公演ぐらいやっているのよ(笑)。自分で選んだことだけど、勘弁してくれっていうね(笑)。
新井:そう考えると、2025年11月ぐらいがたしか舞台のほうの小屋入り。9月、10月のタイミングで稽古かな。『AIZO』のMV撮影に向かっている最中の車内で、理はめちゃくちゃセリフを練習している状況だった(笑)。そこからずっと(忙しい状態が)続いているってことじゃん。
井口:この1年ぐらいを本当に『情熱大陸』に密着してほしかった(笑)。
新井:密着しがいがあっただろうなあ(笑)。
井口:今回のドラマも『国宝』つながりになるけど、横浜流星くんが主演で。脚本も『国宝』の脚本を書いている、奥寺佐渡子さんなんだよね。
新井:そうなんだ!
井口:今年は今までの縁が多かったな、という感じ。
ノーランとトラヴィス・スコットの意外なつながり
ベーシストの新井が印象的なベースナンバーをお届けするコーナーでは、井口が選曲を担当。新井:多忙ななかですが、音楽は聴かれているんですか?
井口:おい、嫌味が入ってる(笑)。たしかに最近は音楽は聴けていないんですが、最近クリストファー・ノーランの映画『オデュッセイア』を9月11日の公開初日に観に行きました。その主題歌がジェイムス・ブレイクとトラヴィス・スコットで。
クリストファー・ノーラン監督超大作『オデュッセイア』本予告
井口:しかも、作詞でノーランが入っているっていう(笑)。
新井:ええ、すごい!
井口:映画の内容が2800年前のギリシャ神話をもとにしていて、それが歌い継がれてきた物語という設定なのね。だから、ラップも似ているよねっていうことで、ノーランがトラヴィス・スコットに頼んで。で、実は『オデュッセイア』にトラヴィス・スコットが出ているのよ。
新井:マジ!?
井口:語り手として。そんなのもあって、なかなか渋い曲でかっこいいから選曲しました。
番組では、ジェイムス・ブレイク、トラヴィス・スコット、ルドウィグ・ゴランソンの『When I’m Home』をオンエアした。
James Blake, Travis Scott, Ludwig Göransson - When I'm Home (from The Odyssey - Official Video)
「CEN+RAL」30公演を振り返り
2027年4月27日に結成10周年を迎えるKing Gnuは、2027年2月から3月にかけて「King Gnu 10th Anniversary Opening Live “KICKOFF”」を開催する。新井:「CEN+RAL」ツアーも無事終わりまして。いつも2人でメディアってなると、ファンクラブ動画の「新井口家から」で動画を撮って定期配信しているじゃない? 「ツアーも終わりました」という内容で撮ろうとしたんだけど、理が撮影に入っちゃったっていうのもあって今になっちゃったけど、「CEN+RAL」ツアーはどうでした? それこそ前回、4月に(勢喜)遊と一緒に『SPARK』に来てくれたときはツアーの真っ最中だったんだよね。
井口:そうだったね。
新井:「今回のツアーのテーマはお客さんとのコミュニケーションだと思っている」みたいなことを言ってくれて。たしかに、今まではデカいところでやってきたから、近い場所でやるのは「CEN+RAL」ツアーのひとつのテーマなんじゃないかというのを4月の段階で言っていて。ツアーが終わって、どうだったかっていう。
井口:意外と30公演やったなって感じはしなかったかも。普段、わりと十数公演で終えているじゃない?
新井:そうだね。
井口:しんどさがあんまりなかったような気もしているかな。4面ステージがあったのが大きいのかもしれない。
新井:理的にはそれが大きかったんだ。
井口:やっぱりいつものステージだとさ、見ている方向が固定化するじゃん。お客さんが見える顔も4倍になるし、そういう意味である種、飽きない内容になっていたんだろうなと思う。
新井:センターステージ、最初は「やべ~!」って思っていたの。だけど、「King Gnuはセンターステージ向いていると思うよ」って遊が言っていたみたいに、終わってみるとたしかにそうかもしれないって思えた。
井口:バランスがいいというか、メンバー4人が一人ひとりお客さんを背負えるというのが、よくわかるライブだったなと思う。
King Gnuの最新情報は公式サイトまで。
新井がナビゲートする火曜日の『SPARK』では、オンエアの内容をポッドキャストでも配信している。
・ポッドキャストページ
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務める。ナビゲーターは月曜 sumika、火曜 新井和輝(King Gnu)、水曜 秦 基博、木曜 杉本ラララが担当している。放送は24時から。
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