女優の池田エライザが、ポルカドットスティングレイの雫と対談。ギターを弾けるようになった経緯を明かした。
池田がゲスト出演したのは、6月15日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『SPARK』(火曜担当ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。
雫:私のほうが年上ですけど、大人っぽいからお姉さんみたいな感覚。オーラが大女優な感じですよね。話がノってきたらタメ口で喋ってくれませんか?
池田:どうしようかな? わかった(笑)。
雫:うわー! 不意のタメ口はすごい(笑)。福岡出身で、同郷なんですよ。エラちゃんって呼んでいい?
池田:もちろん。
雫:嬉しい(笑)。エラちゃんが主演をやったドラマ『左ききのエレン』(MBS系)の主題歌『女神』を、我々ポルカが作りました。
池田:あの曲、本当に大好きで。いつもオープングは飛ばさずに観ていました。頭をブンブン振って「イエーイ!」って(笑)。
ドラマの楽曲提供がきっかけで繋がりが生まれた2人だったが、実際に会うのは今回が初めてだそう。
雫:ちょっと連絡を取ったりとかはしたことはあるけれども、会うのは初めてなんよね。
池田:そうそう!
雫:私、コミュニケーションにけっこう難があるタイプなので、緊張しているんですけれど(笑)。
池田:本当ですか? じゃあ、今日は大変ですね(笑)。私も頑張ろ。
雫:一緒に頑張ろうね!
池田:そんなん、それはそうですよ。(方言は)全然抜けないです。
雫:「〇〇しとるっちゃんね」みたいなこと言うことある?
池田:バリバリに出ますよ。
雫:(笑)。
池田:私、寂しくって何年か前、母に近所に住んでもらっていたんですよ。母が住んでいた頃はずっと一緒にいたんですけど、母は外国人だから片言の博多弁なんです。
雫:超かわいいやん。
池田:なので、私の博多弁もちょっと片言なんです(笑)。やっぱり、親の言語って似るんですね。
雫:一番聞いている博多弁だもんね(笑)。じゃあ我々がもっと仲良くなったら、博多弁で会話ができるってことですか?
池田:できるかなあ(笑)。
雫:でも私、北九州の小倉だから語気が荒いです(笑)。
池田:強めだねえ。
雫:今日は強めのバイブスでお送りしたいと思います。
池田:(笑)。
雫:エラちゃんはギターも歌もうまいじゃないですか。なんで歌がうまいの? 練習した?
池田:習ったりとかはしていないけれども、親がプロのシンガーなので。小さい頃から歌ってよかった環境があったし、いろんな国籍のバンドマンがリハーサルをやっているなかでゲームとかをしてたから、(音楽は)身近。
雫:そうなんや! 耳もそれでよくなったのかもね。小さい頃に音感を鍛えるのはすごく大事って聞いたことがありますよ。いいな。うちのお父さんは歌がすごく下手らしくて。周りに迷惑がかかるから歌わないようにしてるって聞いたことがある(笑)。
池田:(笑)。うちのお父さんの車ではBOØWYとかチェッカーズが流れていたから、音楽の幅は広かったかな。
雫:うちのお父さんもBOØWYめっちゃ好き! BOØWY、キャッチーやもんね。お母さんの影響があって音楽的な素養が育ったわけですね。ギターはいつから?
池田:実は、ギターのコードって今もあんまり読めなくて。難しいコードも押さえられないんですけど、コソ練(こそこそ練習すること)が好きなので。親がいないタイミングで何時間も練習したから多少はできるようになりました。だけど、天邪鬼だから、なかなか人に習いにも行けなくて。私はたぶん、ある程度の人が挫折するラインにいます。F(コード)の壁をこえられただけでも褒めてほしい。
雫:それ、だいたいギターをクリアしとる(笑)。コソ練の積み重ねやね。私は簡単なコード弾きしかできないから、エラちゃんよりも弾けん。
池田:そんなことないって。
雫:ホント。私、アルペジオできんの。
池田:私はピックをよくなくすから、ピックで上手に弾けない(笑)。高校生のときだから、ピックを買うお金もなかったんですよ。
雫:学生さんからするとピックって高く感じるもんね。
池田:だから、指で弾くしかなかった(笑)。
雫:環境がそうさせてしまったんやね(笑)。
雫:『賭ケグルイ』(スクウェア・エニックス)の映画としては2作目ですね。ドラマ化からの映画化で、大人気よ。
池田:私はドラマの途中から1ファンとして参加したので、嬉しい限りですね。
池田は銀髪の生徒会長を演じるにあたり、地毛も銀色に染めていたことを明かした。
雫:撮影中に苦労したことはあるんですか?
池田:ドラマの2期から出演したんですけど、実際に髪の毛を半分シルバーに染めたんですよ。会長の髪型ってツインテールの三つ編みをドーナツ型みたいにしているんですけど、カツラだと再現ができなくって。
雫:そうなんだ!
池田:それで「じゃあ、下半分は染めます」ってことになって。でも、シルバーに染めたらけっこう髪が縮れちゃって、ハゲ散ってった(笑)。
雫:(笑)。
池田:今回は節度を保って、いろいろ工夫を凝らしていただきました。
雫:シルバーに染めるのって、一回白っぽいところまで色を抜かないといけないから大変だよね。
池田:そうなんですよ。真っ白にしてからグレーで調整していきました。
雫:そんなことがあって、ハゲ散ったわけだ(笑)。
池田:そう。だって自分の縮れた毛を吸い過ぎて、若干気管支をやられたから(笑)。
雫:そんなに!?
池田:寝ているあいだに縮れた毛を吸い過ぎて、起きたときに咳が止まらなかった(笑)。それがちょっと大変でしたね。
雫:なるほどね。それは大変だ(笑)。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務め、毎週火曜日は雫(ポルカドットスティングレイ)が担当する。放送は月曜~木曜の24時00分から25時00分まで。
池田がゲスト出演したのは、6月15日(火)に放送されたJ-WAVEの番組『SPARK』(火曜担当ナビゲーター:雫<ポルカドットスティングレイ>)。
共通点が多く、初対面でも盛り上がるふたり
今回の放送では、池田エライザがゲストに登場。2人とも福岡県出身など、雫と池田には共通点も多くトークは盛り上がりを見せた。雫:私のほうが年上ですけど、大人っぽいからお姉さんみたいな感覚。オーラが大女優な感じですよね。話がノってきたらタメ口で喋ってくれませんか?
池田:どうしようかな? わかった(笑)。
雫:うわー! 不意のタメ口はすごい(笑)。福岡出身で、同郷なんですよ。エラちゃんって呼んでいい?
池田:もちろん。
雫:嬉しい(笑)。エラちゃんが主演をやったドラマ『左ききのエレン』(MBS系)の主題歌『女神』を、我々ポルカが作りました。
池田:あの曲、本当に大好きで。いつもオープングは飛ばさずに観ていました。頭をブンブン振って「イエーイ!」って(笑)。
ドラマの楽曲提供がきっかけで繋がりが生まれた2人だったが、実際に会うのは今回が初めてだそう。
雫:ちょっと連絡を取ったりとかはしたことはあるけれども、会うのは初めてなんよね。
池田:そうそう!
雫:私、コミュニケーションにけっこう難があるタイプなので、緊張しているんですけれど(笑)。
池田:本当ですか? じゃあ、今日は大変ですね(笑)。私も頑張ろ。
雫:一緒に頑張ろうね!
上京しても方言は抜けない!
高校3年生の頃に上京してきたという池田に、雫は「私は上京して4年くらいなんですけど、ものすごく福岡の言葉でしゃべってしまうんですよね」と、悩みを打ち明けた。池田:そんなん、それはそうですよ。(方言は)全然抜けないです。
雫:「〇〇しとるっちゃんね」みたいなこと言うことある?
池田:バリバリに出ますよ。
雫:(笑)。
池田:私、寂しくって何年か前、母に近所に住んでもらっていたんですよ。母が住んでいた頃はずっと一緒にいたんですけど、母は外国人だから片言の博多弁なんです。
雫:超かわいいやん。
池田:なので、私の博多弁もちょっと片言なんです(笑)。やっぱり、親の言語って似るんですね。
雫:一番聞いている博多弁だもんね(笑)。じゃあ我々がもっと仲良くなったら、博多弁で会話ができるってことですか?
池田:できるかなあ(笑)。
雫:でも私、北九州の小倉だから語気が荒いです(笑)。
池田:強めだねえ。
雫:今日は強めのバイブスでお送りしたいと思います。
池田:(笑)。
音楽と共に過ごした幼少期を振り返る
池田はテレビCMや歌番組などで歌声を披露することがある。2020年に放送された『FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ)では、中島みゆきの『時代』を弾き語りで披露し話題になった。雫:エラちゃんはギターも歌もうまいじゃないですか。なんで歌がうまいの? 練習した?
池田:習ったりとかはしていないけれども、親がプロのシンガーなので。小さい頃から歌ってよかった環境があったし、いろんな国籍のバンドマンがリハーサルをやっているなかでゲームとかをしてたから、(音楽は)身近。
雫:そうなんや! 耳もそれでよくなったのかもね。小さい頃に音感を鍛えるのはすごく大事って聞いたことがありますよ。いいな。うちのお父さんは歌がすごく下手らしくて。周りに迷惑がかかるから歌わないようにしてるって聞いたことがある(笑)。
池田:(笑)。うちのお父さんの車ではBOØWYとかチェッカーズが流れていたから、音楽の幅は広かったかな。
雫:うちのお父さんもBOØWYめっちゃ好き! BOØWY、キャッチーやもんね。お母さんの影響があって音楽的な素養が育ったわけですね。ギターはいつから?
池田:実は、ギターのコードって今もあんまり読めなくて。難しいコードも押さえられないんですけど、コソ練(こそこそ練習すること)が好きなので。親がいないタイミングで何時間も練習したから多少はできるようになりました。だけど、天邪鬼だから、なかなか人に習いにも行けなくて。私はたぶん、ある程度の人が挫折するラインにいます。F(コード)の壁をこえられただけでも褒めてほしい。
雫:それ、だいたいギターをクリアしとる(笑)。コソ練の積み重ねやね。私は簡単なコード弾きしかできないから、エラちゃんよりも弾けん。
池田:そんなことないって。
雫:ホント。私、アルペジオできんの。
池田:私はピックをよくなくすから、ピックで上手に弾けない(笑)。高校生のときだから、ピックを買うお金もなかったんですよ。
雫:学生さんからするとピックって高く感じるもんね。
池田:だから、指で弾くしかなかった(笑)。
雫:環境がそうさせてしまったんやね(笑)。
大ヒットギャンブル漫画の実写版に出演!
池田は現在公開中の映画『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』で、生徒会長・桃喰綺羅莉役として出演している。池田:私はドラマの途中から1ファンとして参加したので、嬉しい限りですね。
池田は銀髪の生徒会長を演じるにあたり、地毛も銀色に染めていたことを明かした。
雫:撮影中に苦労したことはあるんですか?
池田:ドラマの2期から出演したんですけど、実際に髪の毛を半分シルバーに染めたんですよ。会長の髪型ってツインテールの三つ編みをドーナツ型みたいにしているんですけど、カツラだと再現ができなくって。
雫:そうなんだ!
池田:それで「じゃあ、下半分は染めます」ってことになって。でも、シルバーに染めたらけっこう髪が縮れちゃって、ハゲ散ってった(笑)。
雫:(笑)。
池田:今回は節度を保って、いろいろ工夫を凝らしていただきました。
雫:シルバーに染めるのって、一回白っぽいところまで色を抜かないといけないから大変だよね。
池田:そうなんですよ。真っ白にしてからグレーで調整していきました。
雫:そんなことがあって、ハゲ散ったわけだ(笑)。
池田:そう。だって自分の縮れた毛を吸い過ぎて、若干気管支をやられたから(笑)。
雫:そんなに!?
池田:寝ているあいだに縮れた毛を吸い過ぎて、起きたときに咳が止まらなかった(笑)。それがちょっと大変でしたね。
雫:なるほどね。それは大変だ(笑)。
J-WAVE『SPARK』では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストがナビゲーターを務め、毎週火曜日は雫(ポルカドットスティングレイ)が担当する。放送は月曜~木曜の24時00分から25時00分まで。
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
radikoで聴く
2021年6月22日28時59分まで
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
番組情報
- SPARK
-
月・火・水・木曜24:00-25:00
-
雫(ポルカドットスティングレイ)