J-WAVEで放送中の番組『START LINE』(ナビゲーター:長谷川ミラ)。ペットとの暮らしについてゲストがさまざまなトークを展開するワンコーナー「LIVING WITH BUDDY」で、森山直太朗が「3羽のインコたちとの暮らし」を語った。3月19日(金)のオンエア。
森山:出会いは忘れもしない、2020年1月22日でした。俗にいう一粒万倍日。「何かを始めるのにすごくいい日だよ」と、ある筋の人から聞いて(笑)。もともと犬や猫を飼いたいなと思っていたんですけど、ちょっと前に行った友だち夫婦の家が、たまたまコザクラインコを飼っていて。鳥は観賞するだけなのかなと思ったらサっと肩にとまってきたりして、僕の耳元で「ピピッ」って鳴いて。「こっちの世界においでよ」って言われた気がしたんですね(笑)。そこから「じゃあ新しいことを始めてみよう」ということで、コザクラインコをまず2羽同時に飼いました。(名前は)マチネ、ソワレっていいます。
「本当は1羽だけ飼おうとしていた」という森山だが、2羽が同じ小屋で飼育されている姿が目にとまったそうだ。
森山:インコは“ラブバード”といって、「一目会ったその日から」じゃないですけど、パートナーを決めて生きていくんですね。だから僕が1羽を連れ出そうとしたら、もう1羽が「え~、うそ~!?」みたいになったので、2羽同時に飼うことになりました。
元気に成長しているマチネとソワレ。森山はさらにもう1羽を家族に迎えた。
森山:もっとスキンシップを取れるような鳥を1羽飼ってみたいねっていう話になりました。マチネ、ソワレはフランス語で演劇やオペラ、クラシックの昼公演、夜公演という意味があります。僕、劇場勤務をしていたので、マチネ、ソワレっていう響きがすごく好きだったのですが、調べていくと朝公演で「ジュルネ」という言葉があって、「あれ、ジュルネがあるんだったらもう1羽いけるんじゃないか」っていうよくわからない発想で(笑)。それで飼いだしたのがジュルネです。ジュルネは雛から育てているので、僕をラブバードと見立てて常に肩にとまっているというか、ずっと僕はターザンみたいな感じで毎日を過ごしています。
森山:小鳥を2羽つがいで飼い始めた日から、遅ればせながらInstagramも始めました。その日からインスタライブをちょっと始めたりして。新型コロナの影響もありステイホームが続いたので、家にいる時間を埋めるようにライブとかをしていたんです。近々でやったときは小鳥も交えて。小鳥と一緒に歌ったり、たまに邪魔されたりしながらやりました。以前、テレビで大先輩の演歌歌手・千 昌夫さんが、オウムとインコを両肩に乗せて『北国の春』を歌っていて、それを見たときに「僕が行きつきたい場所ってここなのかもしれない」みたいなことを本気で思って、その予行演習としてインスタライブで小鳥を肩に乗せて1曲歌い切れるかみたいな、そういうのをやってますね。
森山:『さくら(二〇二〇合唱)』は、約20年前にリリースした『さくら(独唱)』が装い新たにリリースされることになったんです。発端はカロリーメイトのCMスタッフの「コロナ禍を経験した若者たちと歌いあげた合唱バージョンを録らせてほしい」という熱い想いでした。
森山:当日は細心の注意を払いながらレコーディングさせていただき、そんな緊迫感も本当によき思い出だし、自分たちにとっては忘れられない成功体験となりました。今年は歌のない卒業式が各地で行われているというのを耳にして、その中で残った自分たちの思い出を写真なり動画なりでパッケージして、この曲の動画と合わせて1つの卒業アルバムを作るような、そんなプロジェクトも行わせてもらっています。この曲を通して、いい意味で、失われてしまったコミュニケーションやリモートだからこそできる遊びみたいなものを、みんなでしていただけたらなと思います。
『最悪な春』は、女優・安藤サクラによる詞の朗読のみのトラックに加え、マイケルカネコアレンジで再レコーディングされたバンドバージョンも収録されている。
『START LINE』のワンコーナー「LIVING WITH BUDDY」では、ゲストが愛する家族である動物との暮らしを語る。オンエアは毎週金曜の18時50分頃から。
「こっちの世界においでよ」って言われた気がした
森山が一緒に暮らす3羽のインコたちと暮らしている。出会ったのは“何かを始めるのにすごくいい日”だったという。森山:出会いは忘れもしない、2020年1月22日でした。俗にいう一粒万倍日。「何かを始めるのにすごくいい日だよ」と、ある筋の人から聞いて(笑)。もともと犬や猫を飼いたいなと思っていたんですけど、ちょっと前に行った友だち夫婦の家が、たまたまコザクラインコを飼っていて。鳥は観賞するだけなのかなと思ったらサっと肩にとまってきたりして、僕の耳元で「ピピッ」って鳴いて。「こっちの世界においでよ」って言われた気がしたんですね(笑)。そこから「じゃあ新しいことを始めてみよう」ということで、コザクラインコをまず2羽同時に飼いました。(名前は)マチネ、ソワレっていいます。
「本当は1羽だけ飼おうとしていた」という森山だが、2羽が同じ小屋で飼育されている姿が目にとまったそうだ。
森山:インコは“ラブバード”といって、「一目会ったその日から」じゃないですけど、パートナーを決めて生きていくんですね。だから僕が1羽を連れ出そうとしたら、もう1羽が「え~、うそ~!?」みたいになったので、2羽同時に飼うことになりました。
元気に成長しているマチネとソワレ。森山はさらにもう1羽を家族に迎えた。
森山:もっとスキンシップを取れるような鳥を1羽飼ってみたいねっていう話になりました。マチネ、ソワレはフランス語で演劇やオペラ、クラシックの昼公演、夜公演という意味があります。僕、劇場勤務をしていたので、マチネ、ソワレっていう響きがすごく好きだったのですが、調べていくと朝公演で「ジュルネ」という言葉があって、「あれ、ジュルネがあるんだったらもう1羽いけるんじゃないか」っていうよくわからない発想で(笑)。それで飼いだしたのがジュルネです。ジュルネは雛から育てているので、僕をラブバードと見立てて常に肩にとまっているというか、ずっと僕はターザンみたいな感じで毎日を過ごしています。
小鳥を肩に乗せて1曲歌い切る練習中
さらに森山は、インコたちとの暮らしにまつわるこんなエピソードも披露した。森山:小鳥を2羽つがいで飼い始めた日から、遅ればせながらInstagramも始めました。その日からインスタライブをちょっと始めたりして。新型コロナの影響もありステイホームが続いたので、家にいる時間を埋めるようにライブとかをしていたんです。近々でやったときは小鳥も交えて。小鳥と一緒に歌ったり、たまに邪魔されたりしながらやりました。以前、テレビで大先輩の演歌歌手・千 昌夫さんが、オウムとインコを両肩に乗せて『北国の春』を歌っていて、それを見たときに「僕が行きつきたい場所ってここなのかもしれない」みたいなことを本気で思って、その予行演習としてインスタライブで小鳥を肩に乗せて1曲歌い切れるかみたいな、そういうのをやってますね。
大ヒット『さくら』を新たなバージョンでリリース!
森山は3月17日に両A面シングル『さくら(二〇二〇合唱)/最悪な春』をリリース。最後に、楽曲に込めた思いを語った。森山直太朗 - 「さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春」告知 movie
カロリーメイトCM|「見えないもの」篇 フルバージョン 森山直太朗 - さくら(二〇二〇合唱)
『最悪な春』は、女優・安藤サクラによる詞の朗読のみのトラックに加え、マイケルカネコアレンジで再レコーディングされたバンドバージョンも収録されている。
『START LINE』のワンコーナー「LIVING WITH BUDDY」では、ゲストが愛する家族である動物との暮らしを語る。オンエアは毎週金曜の18時50分頃から。
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2021年3月26日28時59分まで
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番組情報
- START LINE
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毎週金曜16:30-20:00
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長谷川ミラ