『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』では3月1日(日)から4日(木)まで、ナビゲーターの別所哲也がお休みのため、シャウラとTENDRE(河原太朗)が代演した。
3月1日(月)の放送では、ゲストにSIRUPが登場。「マイメン」と言い合うほど仲がいいふたりが、出会いのきっかけなどを語った。コーナーは、あらゆるものの本質に迫る「MORNING INSIGHT」。
SIRUPの新曲『Overnight』が配信中。
シャウラ:太朗ちゃんがずっと「超マイメンなんです」って言ってましたよ。
SIRUP:長くはないですけど「マイメン速度」は早かったですね。
TENDRE:「マイメン」という言葉を多用はしたくないんだけど、俺は唯一このラジオというところを通して言いたい、貴様はマイメンだ!
SIRUP:なんでこれを通すねん(笑)。マイメン!
シャウラ:いやあ、いいですね。2人はどうやって知り合ったんですか?
TENDRE:showmoreという2人組がいて、彼らが渋谷でイベントをやって、そのときにたまたま一緒に対バンという形で出会って。
SIRUP:スリーマンでね。
TENDRE:3組でね。それまではお互いに会ったことはないから、なんか意識をしてたんですよね。
SIRUP:「いるんだこういうやつ、フーン」みたいな感じで。
TENDRE:(笑)。
SIRUP:でもチャートがね、お互いがリリースをしたタイミングでチャートを見ているとド被りしてて。「なにコイツ、知らねーけどちょっといいじゃん」みたいな感じ(笑)。
TENDRE:そういうところで意識はしていたんだけど、会ったら速攻仲良くなっちゃったみたいなパターンですね。
シャウラ:でもいまの聴いていると、最初はちょっと“敵感”はあったんだね。
TENDRE:“ライバル感”みたいな感じですね。「へー、黒髪でなんか……」とか(笑)。
シャウラ:そこなの(笑)?
SIRUP:(笑)。
TENDREは「近いゆえに意識しちゃう部分はあった」と語ったが、実際に会うと、考え方など似ている部分が多いことに気づいたという。当初感じていた「ライバル感」も、お互いの刺激になっている部分があるそうだ。
SIRUP:似ているところがメチャクチャ多いんですけど、実は作曲方法とかは全然違うんです。太朗は全部自分でゼロから作るけど、俺は誰かと作ってアイデアやメロディーを乗せて、みたいなことが多いので。「こんなに感覚が近いけど、音楽に関してはこれだけ違うんや」みたいなのが、かなりオモロいなといつも思ってますね。
TENDRE:いや、本当そうですね。それぞれの価値観があるからこそ「あ、そういうのもあるんだ」って発見し合える仲というか。そこがいつも一緒に遊んでたり話をしていて楽しいのかなと思います。
シャウラ:いい関係ですね。
SIRUP:Yeah!
TENDRE:Yeah!
シャウラ:好きだわ、この感じ(笑)。
SIRUP・TENDRE:(笑)。
SIRUP:昨日も遊ぶ約束してたんですけど「いや、今日早いからやめとこうぜ」ってやめたんです。
TENDRE:(笑)。
シャウラ:正解。
TENDRE:なにもなければ、昨日の場合は夕方ぐらいに集まって「軽く飯でも食いながら」って言ってたけど、(今日に)備えました。
シャウラ:(笑)。
SIRUP:「やめとけやめとけ」って。俺は全然いけるけど、太朗は早いからね。
TENDRE:まあでも、今度集まろうな。
SIRUP:今度集まるんでね、大丈夫です。
シャウラ:あれでしょ? 朝、お互いの家に行って朝ご飯食べたりしているんですよね。
SIRUP:このあいだやったね。
シャウラ:そのときはどっちが作ったんですか?
TENDRE:なに食べたんだっけ?
SIRUP:Uber Eatsした気がする。
TENDRE:あー! そうだ。
シャウラ:なるほど。
TENDRE:したね、コーヒーを飲みながら。昼ぐらいにお互いに現場があるからっていうので。
SIRUP:そうそう。
TENDRE:で、シュッとチャリに乗って「じゃあねー」みたいな。
SIRUP:朝早くに起きるのは、本当にすばらしいことですよね。
TENDRE:本当にそうだね、最近は特に。
SIRUP:「1日がこんなに有意義に使えるんだ」って思う。
TENDRE:今日は何時に起きたの?
SIRUP:7時半ぐらい。
TENDRE:早いね……これ、友だちの電話かっていう(笑)。
シャウラ:2人がただ、電話で話している。
SIRUP:(笑)。
SIRUP:コロナ禍はほぼオンラインライブばかりでした。まあ、あるだけありがたかったんですけど。制作の方法もほぼオンラインになったりとかして、そういう物理的な活動の変化はあったっすね。
シャウラ:そのなかで、考え方によっては「ライブができない」とか「これができない」とか、マイナスの面ももちろんたくさんあるんですが、そのなかで生まれる「よさ」というのもあるんじゃないかなと思います。そういう発見はありましたか?
SIRUP:一番よかったなと思うのは「オンラインで曲作れるやん」というのを知ったというのと、本来なら海外のアーティストって会いに行ったりしたほうが作れたりするんですけど、オンラインでもアグレッシブにやってくれる人が多かったっすね。それでいろいろと海外の人といっぱい曲が作れたのは、もしかしたらコロナ禍のおかげなのかな?とは思うんですけどね。
TENDRE:確かにね、まあいいタイミングではあったのかもしれない。
シャウラ:これによっていろいろな人のフットワークが軽くなった部分もありますよね。
『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「MORNING INSIGHT」では、あらゆる世界の本質にインサイトしていく。放送は月曜~木曜の8時35分頃から。
3月1日(月)の放送では、ゲストにSIRUPが登場。「マイメン」と言い合うほど仲がいいふたりが、出会いのきっかけなどを語った。コーナーは、あらゆるものの本質に迫る「MORNING INSIGHT」。
SIRUPの新曲『Overnight』が配信中。
最初は内心「ライバル感」があったものの…
SIRUPとTENDREが知り合ったのはおよそ3年前で、あるイベントで対バンをしたことがきっかけだったそう。デビュー時期が近いということで、それまでもお互いに意識はしていたのだという。シャウラ:太朗ちゃんがずっと「超マイメンなんです」って言ってましたよ。
SIRUP:長くはないですけど「マイメン速度」は早かったですね。
TENDRE:「マイメン」という言葉を多用はしたくないんだけど、俺は唯一このラジオというところを通して言いたい、貴様はマイメンだ!
SIRUP:なんでこれを通すねん(笑)。マイメン!
シャウラ:いやあ、いいですね。2人はどうやって知り合ったんですか?
TENDRE:showmoreという2人組がいて、彼らが渋谷でイベントをやって、そのときにたまたま一緒に対バンという形で出会って。
SIRUP:スリーマンでね。
TENDRE:3組でね。それまではお互いに会ったことはないから、なんか意識をしてたんですよね。
SIRUP:「いるんだこういうやつ、フーン」みたいな感じで。
TENDRE:(笑)。
SIRUP:でもチャートがね、お互いがリリースをしたタイミングでチャートを見ているとド被りしてて。「なにコイツ、知らねーけどちょっといいじゃん」みたいな感じ(笑)。
TENDRE:そういうところで意識はしていたんだけど、会ったら速攻仲良くなっちゃったみたいなパターンですね。
シャウラ:でもいまの聴いていると、最初はちょっと“敵感”はあったんだね。
TENDRE:“ライバル感”みたいな感じですね。「へー、黒髪でなんか……」とか(笑)。
シャウラ:そこなの(笑)?
SIRUP:(笑)。
TENDREは「近いゆえに意識しちゃう部分はあった」と語ったが、実際に会うと、考え方など似ている部分が多いことに気づいたという。当初感じていた「ライバル感」も、お互いの刺激になっている部分があるそうだ。
SIRUP:似ているところがメチャクチャ多いんですけど、実は作曲方法とかは全然違うんです。太朗は全部自分でゼロから作るけど、俺は誰かと作ってアイデアやメロディーを乗せて、みたいなことが多いので。「こんなに感覚が近いけど、音楽に関してはこれだけ違うんや」みたいなのが、かなりオモロいなといつも思ってますね。
TENDRE:いや、本当そうですね。それぞれの価値観があるからこそ「あ、そういうのもあるんだ」って発見し合える仲というか。そこがいつも一緒に遊んでたり話をしていて楽しいのかなと思います。
シャウラ:いい関係ですね。
SIRUP:Yeah!
TENDRE:Yeah!
シャウラ:好きだわ、この感じ(笑)。
SIRUP・TENDRE:(笑)。
リラックストークの行きつく先は…?
「マイメン」として息がピッタリなSIRUPとTENDRE。プライベートでも頻繁に会っているそうで、その後もラジオ番組とは思えないほどのリラックストークが続いた。SIRUP:昨日も遊ぶ約束してたんですけど「いや、今日早いからやめとこうぜ」ってやめたんです。
TENDRE:(笑)。
シャウラ:正解。
TENDRE:なにもなければ、昨日の場合は夕方ぐらいに集まって「軽く飯でも食いながら」って言ってたけど、(今日に)備えました。
シャウラ:(笑)。
SIRUP:「やめとけやめとけ」って。俺は全然いけるけど、太朗は早いからね。
TENDRE:まあでも、今度集まろうな。
SIRUP:今度集まるんでね、大丈夫です。
シャウラ:あれでしょ? 朝、お互いの家に行って朝ご飯食べたりしているんですよね。
SIRUP:このあいだやったね。
シャウラ:そのときはどっちが作ったんですか?
TENDRE:なに食べたんだっけ?
SIRUP:Uber Eatsした気がする。
TENDRE:あー! そうだ。
シャウラ:なるほど。
TENDRE:したね、コーヒーを飲みながら。昼ぐらいにお互いに現場があるからっていうので。
SIRUP:そうそう。
TENDRE:で、シュッとチャリに乗って「じゃあねー」みたいな。
SIRUP:朝早くに起きるのは、本当にすばらしいことですよね。
TENDRE:本当にそうだね、最近は特に。
SIRUP:「1日がこんなに有意義に使えるんだ」って思う。
TENDRE:今日は何時に起きたの?
SIRUP:7時半ぐらい。
TENDRE:早いね……これ、友だちの電話かっていう(笑)。
シャウラ:2人がただ、電話で話している。
SIRUP:(笑)。
ステイホームで気づかされたこと「オンラインで曲作れるやん」
コロナ禍によってステイホームの時間が増えたことについて、シャウラはSIRUPにミュージシャンとしての活動に変化があったのかを問いかけた。SIRUP:コロナ禍はほぼオンラインライブばかりでした。まあ、あるだけありがたかったんですけど。制作の方法もほぼオンラインになったりとかして、そういう物理的な活動の変化はあったっすね。
シャウラ:そのなかで、考え方によっては「ライブができない」とか「これができない」とか、マイナスの面ももちろんたくさんあるんですが、そのなかで生まれる「よさ」というのもあるんじゃないかなと思います。そういう発見はありましたか?
SIRUP:一番よかったなと思うのは「オンラインで曲作れるやん」というのを知ったというのと、本来なら海外のアーティストって会いに行ったりしたほうが作れたりするんですけど、オンラインでもアグレッシブにやってくれる人が多かったっすね。それでいろいろと海外の人といっぱい曲が作れたのは、もしかしたらコロナ禍のおかげなのかな?とは思うんですけどね。
TENDRE:確かにね、まあいいタイミングではあったのかもしれない。
シャウラ:これによっていろいろな人のフットワークが軽くなった部分もありますよね。
『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』のワンコーナー「MORNING INSIGHT」では、あらゆる世界の本質にインサイトしていく。放送は月曜~木曜の8時35分頃から。
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番組情報
- J-WAVE TOKYO MORNING RADIO
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月・火・水・木曜6:00-9:00
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シャウラ、TENDRE(河原太朗)<代演>