millennium parade『Bon Dance』2連覇！ スカパラ×長谷川白紙がTOP 10入り【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』（ナビゲーター：クリス・ペプラー）。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは2月28日（日）付のチャートを紹介！

10位：Taylor Swift『Love Story (Taylor's Version)』

2019年にJustin BieberのマネージャーでもあるScooter Braunが、Taylorの昔のレコード会社、ビッグマシン・レコードとTaylorの最初の5枚のアルバムの原盤権を買収したことをきっかけに“いざこざ”が勃発。Taylorは過去の5枚のアルバムを再レコーディングすることを宣言して、その1発目として発表されたのがこの曲。アメリカでは配信初日に580万回再生されるなど、記録的なヒットになっている。4月には2008年にリリースされたセカンドアルバム『Fearless』の新録バージョン『Fearless（Taylor’s Version）』もリリースされるという。

9位：Awesome City Club『勿忘』

Awesome City Clubの紅一点PORINは最近、納豆工房「せんだい屋」の「なっとうドーナツ」にハマっているそう。「せんだい屋」は山梨県で昭和36年より半世紀にわたり経営を営む老舗の納豆専門店。この日はスタジオでクリスが「なっとうドーナツ」を実食して「若干気のせいかねばりが出るような……」「納豆がダメな人もいけるかも」といったコメントをしていた。

納豆工房せんだい屋
http://www.sendainatto.jp/

8位：星野 源『創造』

この曲は任天堂のゲームソフト『スーパーマリオブラザーズ』の35周年テーマソングとして制作された1曲で、マリオへのオマージュが至る所に散りばめられている。星野は「じっくりと時間をかけた楽曲制作は久しぶりです。音、そして詞に自分のモノづくりへの想いをこれでもかとぶち込み、そこへマリオや任天堂へのリスペクトの気持ちを重ね合わせました。思いっきり遊ばせてもらいました。ヤバいものができました」とコメントを寄せている。

7位：東京スカパラダイスオーケストラ feat. 長谷川白紙『会いたいね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』

『会いたいね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』は、現在J-WAVEで展開中の春の新生活に向けたプロジェクト「MOVIN'ON!!」のテーマソング。スカパラと長谷川白紙の出会いは、いまからおよそ2年前。運転中だったトランペット・NARGOがラジオから流れてきたある曲のイントロを聴いたときに「これはヤバい！」と思い、車を止めて誰の曲かを確認したところ、長谷川の曲だったそう。曲を聴いたときに「新しい音楽の扉が開いた」と思ったという。そんなスカパラと長谷川の曲に合わせて踊ってTikTokに投稿する「MOVIN'ON!!」のプロジェクトをJ-WAVEでは展開中。J-WAVEパーソナリティーの別所哲也もノリノリのダンスを投稿している。詳細は「MOVIN'ON!!」特設ページまで。

@jwave813

J-WAVE MOVIN'ON!! #別所哲也 #踊ってみた #movinon #jwave @tokyoska

♬ miss you｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ feat.Hakushi Hasegawa （short ver.） - TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

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J-WAVE MOVIN'ON!!プロジェクトスタート！ ##GANMI のダンスでみんなで踊ろう！ ##jwave ##movinon @ganmi_official @tokyoska

♬ miss you｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡ feat.Hakushi Hasegawa （short ver.） - TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

6位：Clean Bandit feat. iann dior『Higher』

Jess Glynneをフィーチャーした『Rather Be』で一躍有名になったClean Bandit。その後もSean PaulやZara Larsson、Demi Lovato、24kGoldnなど人気アーティストを次々とフィーチャーしてきた。しかしClean Banditがコラボ希望のメールを送って返事がなかったのはLewis Capaldiだという。メンバーのGrace Chattoは「多分ものすごい量のメールをもらっているからじゃないかしら」とフォローしているが、真相は果たして……？

5位：Dayglow『Close To You』

アメリカテキサス州出身のシンガーソングライター兼プロデューサーのDayglow。現在は21歳だが、すでに10歳のころからiPhoneのアプリ「GarageBand」で曲を作り、楽器の弾き方もプロデュースの仕方も独学で学んだという、いまどきの音楽少年だった。17歳のころ、自宅のベッドルームで作ったデビュー曲『Can I Call You Tonight?』をSpotifyにアップしたところ、まさかの大反響。さらに自主制作のデビューアルバムをリリースすると、業界関係者からメールが殺到。そこでプロのマネージャーを雇い、インディーレーベルと契約した。当時Dayglowは大学生で、親に反対されるかと思いきや、父親のほうから「お前、大学をやめたほうがいいんじゃないの？」と提案してきたという。大学を自主退学し、いまはフルタイムで音楽に打ち込んでいるDayglowは、5月に『Harmony House』と題したセカンドアルバムをリリースする予定だ。

4位：Official髭男dism『Universe』

先週の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にリモートでゲスト出演したヒゲダンのフロントマンの藤原 聡。「メンバーに直してほしいことは？」という質問をしたところ、ドラムの松浦匡希について「もっと前に出てほしい」と回答。「楽屋ではメチャ面白くて『楽屋王』と呼ばれているのに、ラジオとかに出ると借りてきた猫みたいになっちゃう」と悩みを打ち明けていた。クリスは「いいやつじゃないですか、その辺り“照れ屋”で」とフォローした。

3位：Olivia Rodrigo『drivers license』

2月20日、Oliviaは18歳の誕生日を迎えた。誕生日当日に「いまの私という女性を形作ることになった、大好きな18曲」としてSpotifyにプレイリストをアップ。YouTubeでも動画を公開して、選曲理由について明かしているので、興味がある人はチェックをしてみては。

2位：Silk City & Ellie Goulding feat. Diplo & Mark Ronson『New Love』

この曲を歌うEllie Gouldingは、2019年7月に結婚したアートディーターの夫・Caspar Joplingとのあいだに、第一子を妊娠していることを発表した。すでに妊娠30週目に入っているそうで、Ellieいわく「コロナによるロックダウンで制限の多い生活ながらも、お腹の赤ちゃんが育っていることに喜びを感じる日々をすごしている」とのこと。

1位：millennium parade『Bon Dance』

2連覇達成。millennium paradeの常田大希は、2月21日放送の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にゲスト出演して「とにかくいまは大忙しで、仕事しかしていない」と近況を報告。『Bon Dance』のミュージックビデオは鋭意制作中で、映像では「未来の盆踊り」が表現されているとのこと。かなり大がかりなものになるようで、クリスも「仕上がりが楽しみ」と期待を寄せた。

1位：millennium parade『Bon Dance』
2位：Silk City & Ellie Goulding feat. Diplo & Mark Ronson『New Love』
3位：Olivia Rodrigo『drivers license』
4位：Official髭男dism『Universe』
5位：Dayglow『Close To You』
6位：Clean Bandit feat. iann dior『Higher』
7位：東京スカパラダイスオーケストラ feat. 長谷川白紙『会いたいね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』
8位：星野 源『創造』
9位：Awesome City Club『勿忘』
10位：Taylor Swift『Love Story (Taylor's Version)』

『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。